今日は、21分くらいの音声教材を作ってみました。
図を作った瞬間に、リーディングはじめてしまうし、訂正はしないので、21分の教材を作るのに、かかる時間は30分くらいだったりします。
でも、いつも講座では、ひとりこのくらいの時間で読みます。
カイロンとかで、四時とか五時までの予定の講座を、三時に帰りたいので、早く終わるように変更してほしいとお願いしたことがあって、(こないだの話)
スタート時間を早めて、そしてひとりの割り当て時間を、25分にしてもらいました。
さすがにわたしの提案のひとつ、昼の食事時間を半分にするというのは、なかった。
で、ずっとやってると、午後から、脳が疲労をしてきます。
ラカンが精神分析をしているとき、クライアントとは20分とか25分とかくらいしか話さないというのを、読んだことがあります。
やはり、このくらいの時間がちょうどいいんじゃないでしょうか。
講座では、ひとり30分は長いほうで、20分とか25分とかが多いけど、教材でも、このくらいの時間で作るというのをチャレンジしてみたいです。
で、いつも講座では、「テーマはなんですか」と聞きます。
はっきりと、テーマをひとつ決めてもらって、そうすると、読みやすいのです。
「どんな人生なんですか」というのよりは、ひとつテーマがあると良いです。
数年前に、あるヤングオールドの男性がやってきて、「ロスから急いで日本にやってきた。いま着いたばかりだ。」と言って椅子に座り、「で、質問はひとつだけです。俺の人生の目的は何か、教えてくれ」というのがありました。こういうのは瞬間的に対応できにくいね。
数年前は、わたしはスピーカーとか、非常に高額なものとか大きなものも使っていたりしましたが、それらはすべて手放し、いま一番気に入ってるスピーカーは、フォステクスのFE83Enです。中学生の時から、FE103は使っていて、なので、最近発売されたFE103の最終型としての限定販売のFE103solも、大変にいいと思うのですが、これでもFE83Enを聞いた後だと、大型スピーカーに聞こえてしまう。FE83Enは、口径が8センチです。で、振動板の重さは、1.53グラムしかない。なので、どんな細かい信号も拾ってきます。これをFE83Enの説明書に書いてある、フォステクス推薦のダブルバスレフ箱に入れて、聴いています。こんな軽い小さなスピーカーでも、このダブルバスレフに入れると、しっかり低音が出る。コイズミ無線だと、このFE83Enは、ひとつ3434円と書いてある。
FE83Enは、嫌な音を決して出さないとか言われていて、予想以上に評判がいいけど、わたしはこれは実体感のある音と思います。空振り感がなく、ちゃんと音をつかまえています。
わたしはこのFE83とかFE103は、名作中の名作だと思います。FE103solは、FE103発売50周年記念ということで2014年に発売されたので、FE103のスタートは、1964年ということですか。たぶん、わたしがはじめて買ったのは65年とか66年くらいかも。
昨日と今日は、このFE83Enで、プロコフィエフのピアノソナタ集とか、セミョーン・コトコ、トーマス・タリス、ニールセンのマスカレードなどを聴いています。実体感がある。
今日のサンプルの人の話なんですが、8ハウスに土星と海王星の合があると、土星は閉じ込める者という役割でなく、そこに海王星がつながる。で、8ハウスの海王星は、死のかなたの世界とつながりを意味するので、それが土星に盛り込まれ、あまり上手でないアスペクトの使いかたとしては、土星という合意的現実の世界観に、ボケが入るもの。ボケたままなかなか死なないとか。で、うまく使った場合には、あの世と地続き的な土星になることです。
土星が海王星に奪われるのか、それとも海王星が土星に乗ってくるのか。
30代くらいだったか、急に具合が悪くなってばったり倒れたときに、遠くの高台に老人が立っているのが見えた。で、その時、それはインド人なのかなーと思った。風体がなんとなくそんな感じだったから。藤原角行は、夢の中で役の行者に指導を受けていたと言ってるけど、わたしの場合、この老人は、その後ずっといる。というか、会い方が頻繁になりすぎた。
30代の時には、高台に老人がいて、というイメージだったけど、自分が土星期になると、自分がそこにいて、そして、海王星が乗っかってるという状態になる。
この海王星の侵食のしかた、入り込みかたが、いろんなパターンとかやり方があると思う。もし、ごく当たり前の閉鎖する者としての土星のスタイルを守ると、たぶん海王星は、それを壊すものとしてやってくる。脳の破損とか、そんなところでしょう。
土星が海王星を排することなく、つながる気があれば、海王星の侵食は、土星を壊さない。
いずれにしても、扱い方はとても難しい。
海王星の公転周期が165年くらいだとすると、土星29年を、5.7個ぶん。土星周期の意識が五人か六人集まって、海王星を復元できる。土星が閉鎖すると、つまり海王星の意識を5つか6つに分断した片鱗のみが残る。海王星に同調するには、土星それ自身にしがみつく信念体系を手放さなくてはならない。土星を手放すというのは、立場とか地位とか、今の利害とか、そういうのを捨てるに等しいです。そして土星を掴んでいると、海王星意識の5分の一か6分の一の片鱗が、時々きれぎれに印象として飛び込んでくる。連続性はない。そして土星はそれを理解しきれない。
図を作った瞬間に、リーディングはじめてしまうし、訂正はしないので、21分の教材を作るのに、かかる時間は30分くらいだったりします。
でも、いつも講座では、ひとりこのくらいの時間で読みます。
カイロンとかで、四時とか五時までの予定の講座を、三時に帰りたいので、早く終わるように変更してほしいとお願いしたことがあって、(こないだの話)
スタート時間を早めて、そしてひとりの割り当て時間を、25分にしてもらいました。
さすがにわたしの提案のひとつ、昼の食事時間を半分にするというのは、なかった。
で、ずっとやってると、午後から、脳が疲労をしてきます。
ラカンが精神分析をしているとき、クライアントとは20分とか25分とかくらいしか話さないというのを、読んだことがあります。
やはり、このくらいの時間がちょうどいいんじゃないでしょうか。
講座では、ひとり30分は長いほうで、20分とか25分とかが多いけど、教材でも、このくらいの時間で作るというのをチャレンジしてみたいです。
で、いつも講座では、「テーマはなんですか」と聞きます。
はっきりと、テーマをひとつ決めてもらって、そうすると、読みやすいのです。
「どんな人生なんですか」というのよりは、ひとつテーマがあると良いです。
数年前に、あるヤングオールドの男性がやってきて、「ロスから急いで日本にやってきた。いま着いたばかりだ。」と言って椅子に座り、「で、質問はひとつだけです。俺の人生の目的は何か、教えてくれ」というのがありました。こういうのは瞬間的に対応できにくいね。
数年前は、わたしはスピーカーとか、非常に高額なものとか大きなものも使っていたりしましたが、それらはすべて手放し、いま一番気に入ってるスピーカーは、フォステクスのFE83Enです。中学生の時から、FE103は使っていて、なので、最近発売されたFE103の最終型としての限定販売のFE103solも、大変にいいと思うのですが、これでもFE83Enを聞いた後だと、大型スピーカーに聞こえてしまう。FE83Enは、口径が8センチです。で、振動板の重さは、1.53グラムしかない。なので、どんな細かい信号も拾ってきます。これをFE83Enの説明書に書いてある、フォステクス推薦のダブルバスレフ箱に入れて、聴いています。こんな軽い小さなスピーカーでも、このダブルバスレフに入れると、しっかり低音が出る。コイズミ無線だと、このFE83Enは、ひとつ3434円と書いてある。
FE83Enは、嫌な音を決して出さないとか言われていて、予想以上に評判がいいけど、わたしはこれは実体感のある音と思います。空振り感がなく、ちゃんと音をつかまえています。
わたしはこのFE83とかFE103は、名作中の名作だと思います。FE103solは、FE103発売50周年記念ということで2014年に発売されたので、FE103のスタートは、1964年ということですか。たぶん、わたしがはじめて買ったのは65年とか66年くらいかも。
昨日と今日は、このFE83Enで、プロコフィエフのピアノソナタ集とか、セミョーン・コトコ、トーマス・タリス、ニールセンのマスカレードなどを聴いています。実体感がある。
今日のサンプルの人の話なんですが、8ハウスに土星と海王星の合があると、土星は閉じ込める者という役割でなく、そこに海王星がつながる。で、8ハウスの海王星は、死のかなたの世界とつながりを意味するので、それが土星に盛り込まれ、あまり上手でないアスペクトの使いかたとしては、土星という合意的現実の世界観に、ボケが入るもの。ボケたままなかなか死なないとか。で、うまく使った場合には、あの世と地続き的な土星になることです。
土星が海王星に奪われるのか、それとも海王星が土星に乗ってくるのか。
30代くらいだったか、急に具合が悪くなってばったり倒れたときに、遠くの高台に老人が立っているのが見えた。で、その時、それはインド人なのかなーと思った。風体がなんとなくそんな感じだったから。藤原角行は、夢の中で役の行者に指導を受けていたと言ってるけど、わたしの場合、この老人は、その後ずっといる。というか、会い方が頻繁になりすぎた。
30代の時には、高台に老人がいて、というイメージだったけど、自分が土星期になると、自分がそこにいて、そして、海王星が乗っかってるという状態になる。
この海王星の侵食のしかた、入り込みかたが、いろんなパターンとかやり方があると思う。もし、ごく当たり前の閉鎖する者としての土星のスタイルを守ると、たぶん海王星は、それを壊すものとしてやってくる。脳の破損とか、そんなところでしょう。
土星が海王星を排することなく、つながる気があれば、海王星の侵食は、土星を壊さない。
いずれにしても、扱い方はとても難しい。
海王星の公転周期が165年くらいだとすると、土星29年を、5.7個ぶん。土星周期の意識が五人か六人集まって、海王星を復元できる。土星が閉鎖すると、つまり海王星の意識を5つか6つに分断した片鱗のみが残る。海王星に同調するには、土星それ自身にしがみつく信念体系を手放さなくてはならない。土星を手放すというのは、立場とか地位とか、今の利害とか、そういうのを捨てるに等しいです。そして土星を掴んでいると、海王星意識の5分の一か6分の一の片鱗が、時々きれぎれに印象として飛び込んでくる。連続性はない。そして土星はそれを理解しきれない。