2015年12月24日木曜日

20151224 アルケス/金/王権

黄経の乙女座23度に、アルケスという恒星があり、これはヒドラの背中にあるカップを意味します。上位の世界のものを受け取り、それを持ち運ぶという意味で、継承者です。
これにちょっと似たものを探すとしたら、現代において、1度か2度ずれた、12サインにおいての乙女座の22度です。サビアンシンボルにおいての、王家の紋章です。

で、上位のものを受け取るという時に、古代の王は、金を使ったということも参考になります。金は、金属クラスターの中で最上位にあるもので、シュタイナーは、7色の色を内包すると言います。つまり、金属世界においての7つの要素をすべて兼ね備え、統合化し、それ自身が、次のオクターヴのものの受け皿となるのです。中国の錬金術で言うように、金はやがては龍になります。
これに似た話としては、虹の地上に接する場所には金の壷があるという話です。これがアルケスです。

シッチンの話だと、アヌンナキは、地球に金を掘りに来ていたが、それに疲れて、金を掘るためだけの目的で人類を作ったのだと言います。当時は金は、いまの金のイメージではないですね。ただ、金属の頂点にあり、次の世界に繋ぐという意味はずっと変わらないです。
金をアヌンナキの住む惑星ニビルの大気圏に薄く振りまくと、惑星ニビルの陥った危険性は回避できる。だからアヌンナキは金が必要だった。それはどうして地球にしかなかったのだろうか。
わたしたちは金属成分がないと、肉体を失います。肉体を維持するために、金属を借りています。
その点では、惑星ニビルも、惑星として機能するには、金を使って、次元を落とす必要がありました。そうしないと、上の次元に去ってしまいます。
この重い物質は地球にしかなかった。
で、たくさんの宇宙知性が地球に接触したがっている、ということも、これに関係します。

古代の王は、金に取り囲まれた。今日でも、金持ちは金に取り囲まれる。これは経済的な価値があるからというよりは、それが上位の、龍の世界の受け皿になるからです。
なので、ここから推理すると、もしアルケスという恒星に正しく接続し、このアルケスと深い縁で結ばれた人は、結果的に金とか金(かね)に恵まれます。それができていない場合、アルケスとはまだうまく繋がっていません。アルケスの物質的な器が、金の壷だからです。アルケスと接続するセッションをするのならば、金(きん)を持って来い。それを通信器にしろ、ということです。
金を作るには、少量の金が必要であるというのも錬金術の言葉です。米粒程度でも、それは増殖する可能性があります。
昔のフランスの万年筆は、22金とかあったらしい。純金が24なので、22となるとかなり柔らかい。で、ドイツはそもそも固いペン先が好きだったので、モンブランの149も、はじめは14金だったそうです。ところが、日本では14金万年筆は安物というイメージがあって、高級万年筆は18金に決まってるだろうということで、モンブランは日本用に149を18金にしてしまったのです。わたしに言わせると、18金は柔らかすぎて使いにくい。毛筆みたいだ。
でも、ともかく、今は手放してしまったけど、前はモンブランの149を二本持っていた。ちょっとだけ、金な気分でした。

ちなみに、サビアンシンボルでは、上位の世界と通信をするのは、魚座の21度です。子供と羊と召使です。そして、それを山から下界に持ち込もうとする行為は、22度のシナイ山から下りる預言者です。どこに降ろすかというと、地上において、その反対側にある乙女座22度だということなのです。古代においては、王は選挙で選ばれることはなく、血縁で継続しました。そのとき、民衆は、今のように個人の自我を持つことはなく、それぞれが繋がった集団意識の存在だった。

今日では、個人は自我を持ち、さまざまに独立性を発揮する。人によって多く、人によって少なく。こういう時には、アルケスの器には、さまざまな異なる種類のものが入っています。でも種類は違えど、象徴的に「アヌンナキの配下であり、かわりに金を掘る民衆を統率する者」ということになります。
そこで、アルケスにダイレクトにつながった人は、以下のようなことになります。
1.金が集まって、お金持ち(当社比か)
2.周囲に自主性のない人たちが集まって、指示を待つ。(サイズは問わない)
これができていないとしたら、アルケスには繋がっていない。

勝浦のホテル三日月の黄金浴槽は、いまは相場として2億円だそうです。
これは田中貴金属製で、世界唯一の金無垢らしい。で、これまでに50万人が入ったそうです。ここに宿泊して、金風呂に入り、そこでアルケスとコンタクトするというのもいいかもしれない。そしていつかは、自分で香港の金持ちみたいに、金風呂を手に入れてください。
「いつかは金風呂」これをスローガンにしてください。
アメリカ人は、オーディオでは、「いつかはマッキントッシュ」というのがあった。マッキントッシュの音って、まさに金なんですよ。独特の味わい。まろやかな輝き。タンノイはいぶし銀だった。マッキントッシュは王者のオーディオの響きだったのです。マッキントッシュとは、真っ金トッシュなのか、というくらい。
だから異常に高くても、誰も文句は言わなかった。
いま金星と火星がこのアルケスに近いので、金買うとしたら、最近だね。










2015年12月23日水曜日

20151223 香港国際空港

香港国際空港は世界一くらい評価されている空港だそうです。啓徳空港の時とはまったく違って、敷地が広い。到着した時には気がつかなかったけど、やたらに大きくて、電車でコンコースに移動するところは、アトランタみたいです。
ホテルから九龍駅まではタクシーに乗る時に、ガウロンザムと言ったら一回で通じた。で、朝の5時54分から10分おきに、空港行きの特急が出ているので、行きやすいです。空港ではフリーのwifiが使える。


2015年12月22日火曜日

20151222 朝からホテルで原稿書き

今日は、朝の四時から、ホテルで原稿を書いています。
で、このように本を書き始めている時には、たくさんメモを書きます。で、収拾がつかない感じになってきます。
こういう時にマインドマップとかを使っていくと、最初から合理的に、整理された流れが作られるのですが、アイデアプロセッサー、マインドマップとか、文章の流れをうまく交通整理して文章書きするアプリケーションは、便利だけど、前から、何かへんだなと思うこともあります。
でも、さすがにopenofficeとかで、ナビゲータを左に表示しながら文書を書くのは非常に便利です。章ごと移動できるし。この場合、高解像のretinaとかだと、ますます便利です。小タイトルを、内容の概略を説明したものにすると、ますます移動、編集がしやすい。

牡羊座、牡牛座、双子座は、脳の古皮質、旧皮質、新皮質に対応しやすいということを考えた場合、こういうアイデアプロセッサとかマインドマップというものは、双子座23度的コンセプトから出てきたものなんですよ。つまりは新皮質的で、表層的にすっきりだけど、奥にこない。
わたしが本を読んだ時、エーテル体に働きかけるようなものでないと、それに意味を感じない。ということが多い。つまりはエーテル体に働きかけない本は、いわば電話帳です。
こういうエーテル体に働きかける、内奥にインパクトのある本というのは、めったにないです。そして、わたしはそれでない本は、価値があると思わない。
マインドマップ、アイデアプロセッサーなどは、表層意識の交通整理ということに重点があるので、旧皮質、古皮質の秩序とは異なる基準で言葉を並べる。あるいは古皮質、旧皮質の知能を、新皮質的に整理してしまう。この整理の段階で、古・旧皮質的な繊維の繋がりのようなものが分断されてしまうだと思います。

で、昼あたりに、NYの人から、久しぶりにメールが来ました。
この中で特徴的な内容は、「**動物性脂肪を充分摂らず、動物性蛋白質ばかり食べると、グルタミン大量摂取となり、肝臓でたくさんグルコースがつくられてしまうそうです。なので、鶏胸やササミや卵の白身、白身魚メインの食事法は、いくら糖分制限していても、身体でグルコーゲンが大量に作られてしまう、と。」
いきなりステーキ600グラムよりも、コンビニのサラダチキン100グラムのほうが、体重が増えてしまうのは、こういう理由もあるのですかね。

ちなみに、わたしは鉄欠乏性貧血になりやすいと書きましたが、シュタイナーによると、鉄は男性の身体に多く、銅は女性の身体に多いという話です。で、とくに女性は妊娠中には銅の比率が増加する、と。男性で鉄欠乏性貧血になる人、少ないですよね。
鉄は火星、銅は金星という対応ですね。銅はつなぐ、伝導体のような伝達する、包み込むなどの性質。そして柔らかい。鉄は突き進む、とくに武器に多いということですね。

NYの人のもうひとつ目を引いた話。

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最後にゼロカーボで悪性脳腫瘍を直した人の話です。
これも、このブログで知ったのですが、20代後半で、治る見込みが無い脳腫瘍のイギリス人男性が、自分でリサーチを始め、始めは脳腫瘍が引き起こしていた癲癇を抑えるために、ケトン体になる食事について知り、
更に色々調べて、自分でも試して、ゼロカーボになった後、癲癇も治り、その後、癌がリミッションになったそうです。 

病院でのケトン体指導は、野菜、果物も含まれていたんですが、彼は、そのなかの、Salicyateという(すべての植物、野菜に含まれる天然毒素。切り離された時にリリースされる、、うまく出来過ぎています)が、様々な悪症状を招いている事をしり、
ゼロカーボ(高動物性脂肪食事法)に切り替えたそうです。 

彼がいた病棟では、あれほどの癌の人が治ったケースがなかったので、医者が注目し、その病院で食事コンサルタントとして雇われたそうです。

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12時までに出せば、午後7時に、洗濯ものは届けるということだったので、サービスに電話してみたけど、ルームクリーニングの時についでに持っていくので、置いといてよ、という話でした。で、昨日も今日も洗濯してもらったけど、だいたい午後6時すぎに、部屋に持ってきてくれます。体操着の上着、長期の汗で匂いがついており、それを除去できなかったけど、クリーニングでは匂いがなくなっています。それに型紙に貼り付けてあり、とても丁寧です。

Ipad proは、pdfの本を読むのにあまりにも便利で読みやすいので、肌身離さず持っていたいけど、ケースつけると、そうとうに重くなります。なので、持ち歩くとしたら、何もつけないで持ち歩くことになりますね。CPUも早いので、ページめくりは非常に高速です。この読書目的だけで、Ipad pro買う価値あります。シュタイナーの医学原論読んでいたけど、PDF化したデータは、空白の枠が大きく、結果的に、リアル本と同じくらいの文字の大きさになります。つまりそのくらい読みやすいということだね。
で、データはDropboxに入れてあるので、そこからダウンロードして読むのです。タイトルは、検索もできます。ここまで来ると、ほんとにリアル本は必要なくなると思います。たとえば、医学原論の直後に、血はまったく特製のジュースだ、というのを検索して読んだけど、こういうのが、軽々とできるというのはすごいです。まあ、今日は、ダウンロードはすべて海外ローミングなんですけどね。
血はまったく特製のジュースだというのは、ゲーテのファウストで、メフィストフェレスが言った言葉です。政治的な支配力にしても、民族的な血にまで及ばないのならば、それは支配力とは言えないというような内容です。
わたしたちは混血することで、血が持つ民族の記憶を失った。天皇は純潔種かというと、混血が繰り返されたので、やはり記憶を失っています。純潔種の時代には、先祖の記憶も、共有しており、先祖の体験を思い出していたという内容です。混血の果てに、今日的な自我のスタイルが打ち立てられた。京都のコウメイさんは、わたしのことを単一民族系だと言ってた。実はあまりたくさん混じってない。かなり近い種族の混血があるだけなので、大幅な改変がないんだよね。去年の終わりに父親が死んで、その時に、異質な血が入っているという比率が少ないという現実にあらためて驚いた。
土着の民族に、どこかからやってきた外来種が、新しい文化を植え付けようとしても、それはたいていの場合失敗するのは、血にまで入り込まないからです。マッカーサーが、キリスト教を戦後日本に持ち込もうとして、まったくのところうまくいかなかったのも、そんな理由です。マッカーサーは結局ただの愚か者で終わってしまった。日本人はキリスト教をほぼ理解しないのです。
西欧社会は、日本の血筋を根絶やしにしようとしてきた。それは14000年前の怨恨からです。表向き成功しているように見えるけど、実際にはそうでないです。

アストラル体が形象化したのが、神経組織だとすると、エーテル体が形象化したのが、血液であるという理屈で、エーテル体は植物を借りているという具合に、つまりは連続記憶、引き継いでいくものがあるのです。ワンダの本では、エーテル体、アストラル体などという言葉が平気で書かれていたけど、それに対して翻訳者の意味不明な言い訳が書いてありました。でも、どうせ踏み込むのなら、半端にしないで、もっと徹底して踏み込んだほうがいいでしょうね。科学、医療分野を敵に回しますけど。

夜になると、昨日も今日も、デパ地下で買ってきた韓国製のツナ缶、もといチュナ缶を食べています。辛子入りです。

耳も、手も、足も、三つの区分に分かれていて、真ん中の部分は、内的な心理世界というふうに考えます。で、足の土踏まずが、地面から浮いていないのなら、わたしたちは地球に完全に支配されていただろうという話ですが、しかし、そもそも足を地球につけているという段階で、そして6方向制御できていないという段階で、地球に支配されています。それをわたしたちはまったく意識化できていません。地を這う生き物なのです。
手のひらも、保護され隠されたもので、それは人に触れてはいけない。握手の時に、真ん中は相手と接触しないように努力する。で、夢の中で、手のひらに書いてある文字を見つけ出すと、それはその人のルーツを明かしたものとなります。













2015年12月21日月曜日

20151221 やはりホテルのwifiは使えないかも

ホテルのwifiがスムーズと思ったのは、最初の一日くらいで、実際には、そうとうに途切れます。実用レベルではないかもしれません。もしかしたらバンコクのホテルよりも良くないかもしれません、
でも、わたしはパナソニックのディーガが録画した鬼平犯科帳を見たくて、これがホテルのwifiでは、数秒ごとに停止したり、再生不可になったりするので、結局、iphoneの海外ローミングで、テザリングで接続することにしました。

海外ローミングは警戒していたのですが、しかしたとえば、空港で受け取るレンタルwifi装置などでも、実はあまり安くないのですね。一週間使うと、一万円くらいかかります。で、auの「海外ダブル定額」は約24.4MBまでのパケット通信料が最大1,980円/日(免税)、どれだけ使っても最大2,980円/日(免税)!というふうに書いてあるので、ローミングしてみることにしたのです。
この海外ローミングによる接続だと、録画再生もかなりスムーズで、途切れることがありません。今日と明日だけは、ローミングで使ってみることにしました。
auのローミングはスムーズです。それに比較して、日本国内で、わたしはAndroidタブレットに、Freesim4Gを入れていますが、このフリーsimは通信が途切れがちで、日本国内でも、ディーガを連続的に見れません。やはりフリーsimは、安いけど、回線品質が良くないです。

今日は昼に、謎の深海魚の煮物と、何かわからない野菜の煮物を食べました。いずれにしても文字が読めないので、何かはわからないのです。写真だけで選んでいます。ホテルの向いのデパートの地下食品売り場は、レジで金額が表示されず、さらに店員も、英語を話さないので、金額がまったくわかりません。なので、お札とコインを出して、その中から選んでもらうということをしています。セブンイレブンでは、店員の人は英語を話せなくても、いちおう金額だけは英語だし、その前にレジのマシンで、金額が表示されているので、問題はありません。





2015年12月20日日曜日

20151220 香港の三日目は、やはり慣れてきた

朝、ホテル内のジムに行くと、24時間可のジムで、無人だけど、マシンは使い放題というもので、かなり広いフロアでした。トレッドミルで走っていると、となりにインド人らしき人が来て、やたらに早く走ったと思ったら、いきなり降りて、どこかにいく。またしばらくしたら戻ってきて、早く走るというのを数回繰り返していました。つまりインターバル走をしていたわけですが、トレッドミルでインターバル走をしていた例は初めて見ました。

で、外に出てスタバに行くと、スタバが開いていない。その時、今日は日曜日だと気がつきました。なので、地下のマクドナルドに行った。このマクドナルドはやたらに居心地がいいです。その後、ホテルの地下のカフェに行きました。午前11時になってから、今日はじめての食事。昨日行った店にまた行きました。ブロッコリーが気に入ったからです。
お店の名前は廣東焼味餐 廳。昨日のお店の人がわたしを覚えていて、愛想よくヤッテきたのはいいけど、つまりメニューを選ぶ時間を与えてくれないというかんじでした。
で、昨日まかないの食事を見ていて、白身魚の煮物のでかいのが出されていたけど、お店で働く人たちは、これをほとんど食べない。わたしはその大きな切り身の白身魚を見て、食べたいと思ったので、今日は、メニューの中で煮魚を探しました。どうせ漢字読めないので、内容はわからない。写真見て判断。白身魚で、丸ごとの写真があったので、それを選びました。
値段も見てなかったけど、どうやら、かなり高級な料理だったようです。550香港ドルです。現在のレートが日本円1円が、0.063999香港ドル。ということは、日本円に、15.6倍ですから、550香港ドルは、8594円くらいです。
数日前に、新宿三丁目で、マグロの兜 煮を食べて、そのあまりの巨大さにびっくりしたのですが、それでも980円でした。
それよりもずっと小さい白身魚が、8594円なので、このお店で第一か第二くらいに高級な料理だったかもしれません。これ以上に行くなら、あとはもう、子豚の丸焼きしかないのかも。ブロッコリーは、88香港ドルでした。
他の客を見ていると、だいたい定食で、40香港ドル程度のものを食べているので、ひとり午前11時からやってきて、やたらに高級なものを頼む日本人ということで、覚えられたのかもしれない。
でも、白身魚は、食べれないほど大きいわけでもないので、軽く食べられました。中華料理にあるような、ふたりとか三人でシェアするような種類のものでもないね。そこまで大きくない。この店では、テレビで、キムタクのヒーローズが放映されていました。

ホテルの地下のカフェで本を読んでいる時に、メガネはずします。わたしは本を読む時には、メガネなしで、至近距離で読みます。で、たくさんの客が入ってくるのだけど、その時に、メガネなしで、人を見たりするのですが、メガネありとはっきり違うことがあって、メガネがないと人の肉体的な輪郭をくっきりと見ることができません。なので、物質的な輪郭を見ることを諦めます。

すると、実は、肉体の形よりも、オーラのほうが見えてしまうのです。
こないだ、涌井さん主催のオーラ講座した時に、参加者から「松村先生はいつもオーラ見ているんですか」と聞かれたけど、その時には、オーラ見る状態というのは脳波がシータ波になっているので、それは危険。β波、すなわち日常では、「多くの人のように、他に警戒心を抱き、個人としての視覚意識に閉じこもる」姿勢をキープするので、オーラなんか見ないと答えたのですが、実はメガネかけてないと、肉体の形よりも、オーラのほうを見てしまいます。
わたしはふたつメガネ持っていて、遠近両用と、もうひとつはパソコン用です。パソコン用は遠くが見えないです。しかし、それよりもやはり裸眼だと、ものよりもオーラのほうが見やすいです。
こんなこと書いているのは、ワンダ・セラーが、天王星はエーテル体。海王星はアストラル体と書いていて、水瓶座は、視野に関係するが、透視のようなヴィジョンを見ることにも関わると書いていたのを見たからです。
物質的な肉体の輪郭を見るのは土星意識です。そして、それよりも外にあるものを見るのは、天王星意識です。こういうことに関しては、もっと詳しく、どこかで書くつもりです。土星は物質的なつながりがある輪郭でものを見るが、天王星は、この「物質的なつながり」がなくても情報伝達ができます。つまりは電気的、磁気的なものだ。たとえば、異なる地域に同じものがあるしたら、土星的な見解では、人が移動して、それを伝えたのです。でも、天王星的には、リモートヴュイングとか夢で、それが伝わったとしても、不思議はないです。人が移動する必要なんかないのです。学者の、歴史認識は、すべて人が移動して文化が伝わらなくてはならないと信じているので、それはあきらかに間違った見解です。

肉体ははかない。せいぜいが80年しか生きない。オーラはもっと長生きします。なので、オーラのほうが実体であり、肉体は影です。で、わたしはホテルのマネージャの光体が、移動しているのをぼうっと見ながら、朝から原稿を書いていたのでした。で、メガネかけないと、カフェのレシートを見ても、このレシートの中に書かれている太文字の黒い輪郭とかを見ても、その脇に、うごめくエーテル体を見たりして、この動きは何を表現しているのだろうかと深入りしてしまいます。他人から見たら、ずっとレシートを見ている変な人です。レシートの中にオズの魔法使いみたいな世界を見てしまうのは、そうとうにへんな感じです。薄暗いとそうなるんです。燦々と降り注ぐ太陽光線にあふれた昼の場所では、物質的な輪郭がくっきりする世界(暗黒世界)になるので、ものしか見えなくなります。

余談ですが、九龍城があった頃は、この城跡の狭い地域には、一畳に3人の人が住んでいるという、世界一の人口密集地帯だったようです。九龍城に入ると、二度と出てこれないという伝説がありました。それに不気味な話ばかりで、たとえば踊り子の孫娘を生ハムにして、ショーウィンドウに陳列していた食堂主の婆さんの話とか、信じられないような内容ばかりがありましたね。
が、いまの九龍は綺麗な住宅地です。でも、どこかには暗黒の香港が残っているんでしょうかね。けっして行きたくはないけど。
それより、香港の地図が欲しい。地図がないことには、まったくわからない。地図をどこかで見つけてこないと。香港、わたしからみると、日本よりも居心地がいいです。

香港ではチップはいらないと聞きます。しかし、わたしは部屋を出る時に、枕元に10香港ドルをチップとして置いておきます。すると、ハウスクリーニングの人が、だんだんと親切になってきます。これはバンコクの時もそうでしたが、チップによるコミュニケーションです。チップによる文通か。今日は、ティッシュ箱が、よぶんに、置かれていました。

いまから不安なことがあって、帰りは、また九龍駅のエアポートエクスプレスから、空港に行こうと思うのですが、九龍をどうタクシーの運転手に伝えるかです。日本語読みだと、クーロン。韓国だと、クーリョン。英語だと、カオルーン。中国語だと、ガゥロンみたいな感じですが、どう発音しても、伝わらないというのが、これまでの経験からすると、ありがちなことです。地図を見せていけばいいのだけど、地図持ってない。印刷できれば、ネットの地図写真を見せられるのですが。

動画は、九龍のネイサン通りにある蟹のお店の水槽です。このびっちり詰まってる感じが驚きです。https://youtu.be/V5LKhua1VAM

九龍の大きな建物はこんな感じ。



ぐたっとした食堂を探していたのだけど、午前中は麺類などしかないと言われて、出てきました。

550香港ドルの魚は、こんなものです。


あらかた食べ尽くしました。


大好きになったブロッコリー。


いま撮影しているカメラを、宣伝している。日本とかバンコクでは、Mark4ですが、香港では、まだMark3です。


足君を健康にね。


だいたい飲み物はがしゃーんと置いて、こんな感じになります。



わたしがこういう雑記を書いていたら、以下のようなメールがきました。
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香港の地図は、アプリもありますが、冊子のこれが便利です。本屋でなくても、土産物屋、街の新聞スタンドなどにもあります。
先生が召し上がられたのは高級魚です。ハタの親戚ではないでしょうか。
香港島へ行くと走るのに良い道、香港にはたくさんのトレイルが整備されています。ビクトリアピークの周囲もいっしゅできます。バスでもいけます。乗り物、建物の詳しい情報は地図にあります。
ご参考まで。ら
香港街道街市地方指南2015
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やはりいろんな人がリアルタイムで見ているのですかね。
まかないで、皿に乗っていた魚は、切り身だけど、ぶっとい胴体。
それに比較して、わたしが食べたのは、そこまで分厚くないので、違う種類で、値段からすると、高級魚かもしれないですね。というか記憶では特別メニューの5種類の中に入ってていたから高級魚か。明日は、できたら、まかないと同じ魚を注文してみたいけど、注文のしかたわからない。そもそもメニューには、そういうは出てなかったし。

ちなみに、わたしはエグスプロージョンのダンスが大変に好きなんですが、なぜなのか、考えてみたけど、彼らの足さばきが、いいみたいです。
本能寺の 変とかでも面白いし、この普通のものでも、この足の動きがいいみたいだ。
https://www.youtube.com/watch?v=pqkPxnHdAwM
本能寺の変、知らない人はいないと思うけど、念のため、リンク。
https://www.youtube.com/watch?v=_b77mjDbips
ペリーも面白いよ。
https://www.youtube.com/watch?v=K3WUeTH1ZdU
妹子。
https://www.youtube.com/watch?v=6ad02CEVl9Y

ところで、わたしが香港でブロッコリーにはまったことを書いたら、何人かの人が、農薬に関しての警戒感を持った内容のメールを送ってきました。香港は、中国本土のことを、日本よりも詳しく知っています。本土はかなりいいかげんということを、日本人よりもシビアに考えるようです。なので、疑いがあれば、即座に輸入禁止にするという状態だそうです。日本はそれをしません。日本は中国本土に対して、そんなに強気ではないのです。というか、中国がどこまでひどいのか、認識していないのです。で、ブロッコリーは日本国内で出回っているものと、香港で出回っているものは、どちらが品質が安全でしょうか。このあたりは、比較してみたいですね。











2015年12月19日土曜日

20151219 香港二日目

わたしが宿泊しているホテルは遠くから見ると、巨大でした。
で、九龍では大きな通りのネイサン通りに面しているので、大変に栄えています。今日は、スタバと、ホテルの地下のカフェのふたつで作業をした後、このネイサン通りをずっと歩いてみましたが、かなり賑やかだ。
で、ネイサン通りからひとつ裏に入ったところのレストランに行きました。
ここでも全員が中国語です。広東語なのかな。
昨日はステーキとブロッコリーの二皿でしたが、今日は、海老とブロッコリーの二皿。完璧にブロッコリーにはまってしまった。海老の食べ方がわからない。殻ごと食べたほうがいいのか。中身を出して食べたほうがいいのか。わたしは頭だけとって、後はそのまま齧りました。口の中でいろいろ刺さったりする。
基本的に、香港の人は人に気を使わないのかも。セブンイレブンも、めちゃくちゃ愛想悪いし。レストランでも、皿を片付けた後も、背後でものすごく大きな音がする。皿とか投げているのか。この神経質でないところが、気楽です。
で、基本的に、何か買っても、袋はなしで、袋が必要な時には有料です。買い物する時には、自分でカバンとか持っていかなくてはならない。
香港では、英語の当て字が多いんですかね。タクシーは、的士です。
毎回1.5リットルの水を買うのが面倒くさいので、今日は、セブンイレブンで、5Lの大きなボトルの水を買いました。海外では、どこの国でも、これはよく見かけます。バンコクでも、これはたくさんスーパーに置いてありました。

午後になって、近所のデパートの地下の食品売り場で、マヨネーズ見つけた。
あとは、皿だな、と思って、探索しました。白い皿で10元と書いてあるのをみつけ、10元は、香港ドルにしていくらかなーと思っていたら、10元は10ドルらしい。
いまネットで見たら、1香港ドルは、0.836218298人民元らしい。
いかにも本土の人がやってるバッタ屋みたいなお店でした。
これで、さば並びにさんまの水煮缶詰があり、マヨネーズがあり、箸もくすねてきて、皿もある。食事できますね。デパ地下では、ウォールナッツの測り売りも手に入れたし。
香港では生野菜というのが、まだ見つからない。かわりに乾物がやたらに多い。

香港には本土のPM2.5は来てないようです。おそらく本土のPM2.5は、日本のほうに移動しているほうが多く、香港は方角的に、流れてこないらしい。なので、マスクをしている人は、ほとんどいません。わたしひとりが、マスクして歩いているので、ちょっと目立ちます。もうひとりマスクしている人を見かけたけど、あきらかに日本人ぽい。

海老のことなんですが、はじめ出てきた時に、手で皮を剥こうとした。すると、手が真っ赤になって、これでは続けられないと思って、直接手を使うのをやめたのです。で、ナイフとフォークで頭を切り離し、そのまま食べていた。なぜか、わたしは海老の尻尾を食べるのが好きです。それにしても海老とブロッコリーだと、繊維だらけだな。
バンコクと同じに、唐辛子を入れた液体がついてきたけど、相変わらず、わたしは、もうこの辛子というか辛さがわからなくなっています。酸っぱい液体だなとしか感じない。

いま、ホテルのテレビで古いアメリカ映画見ている。古いアメリカ映画は、夢の中にいるような雰囲気が多いです。コルンゴルドの音楽も影響があるのではあるまいか。それとか古いデキシーなんか。これに比較すると、現代の映画はほんとに神経にトゲが立ってる。
わたしはいま、マクロ宇宙に対応するミクロ世界を書こうとしているので、参考までに、ナノ小説を試験的に書いてみたいと思ったけど、ニコルソン・ベイカーは、最後まで読む前に挫折します。より小さいものはより大きいものに対応するということを、ありありと書いてみたいのですね。

ディートリッヒ・ギュンベルの、心臓に関しての記述に、とても良い部分があります。彼は、この微妙な部分を上手に表現しようとしている。他は狂信的な癖に、部分的には、妙に繊細な記述があるんですよね。それをわたしも評価したい。物質的な血液作用が、心に接続される部分。空洞で、それは変換されるのです。それにまるで音楽みたいに、基本リズムの中で、信号が理解される。これが基本の心拍数なんですね。










2015年12月18日金曜日

20151218 香港着

どこにいったか、後で忘れるので、備忘録として、書く雑記です。
今日、午後に、香港に着きました。で、空港に、日本と同じように、エアポートエクスプレスがあったので、90香港ドルで、九龍まで行きました。そこからタクシーで、ホテルに。これは39香港ドル。
このホテルは、繁華街の中にあり、周囲にはたくさん店があります。とくに、飲食店はやたらに多い。明日から、できるだけ屋台に近いような建て付けのレストランに行ってみます。雰囲気的には、密集度、汚れ度あたり、町の雰囲気も、マンハッタンに似ています。97年から中国に返還されましたが、そのときから50年は、それまでの香港を残すという契約なので、イギリスが残っているんですかね。マンハッタンも建物はかなりイギリス風ですから。アジアのあの匂いがしません。たぶん日本にも近いです。

で、わたしは数日前から、本を書き始めたので、少し近所に行くだけで、ずっと原稿を書き続ける予定です。至近距離にスタバがあることもわかったので。今回持参したパソコンは、15インチという巨大なもので、やはり画面が大きいほうが使いやすいということ。それにIpadもproで、12.9インチと巨大。このふたつ、持ち運びは苦になりません。マックの雑誌を読むと、アルフィーの高見沢さんは、いつも、マックを3台持ち歩いているそうです。で、まだ新マックブックのキーボードには慣れていないと書いてあります。つまりMacbook proと、airと、新マックブックを持ち歩いているらしい
高見沢氏が3台なら、わたしがパソコンとIpadproを持ち歩いても、まだまだ軽いです。ただし、わたしは町中でのwifiを使えないので、スタバで原稿を書くとき用に、ポメラDM100を持ってきました。それとKindleブックと、Ipadpro用のMagicKeyboardを持ってきました。これだけ持ち歩いても、たいしたことないね。
Ipadproの音の良さには驚きます。パナソニックのレコーダーに録画されたものを見ると、音がとても聞きやすいのです。それに12.9インチなので、ほとんどテレビを持ってきたみたいです。昼の東京テレビの「トランスポーター」をいつも見ているので、香港でも見ようと思って、これにしたのです。

ホテルに着いた後、近所で、いつものように、歯ブラシ、髭剃り、リステリンなどを購入し、レストランに入って、ニューヨークステーキというのと、ブロッコリーを食べました。そこで、お店の箸を、黙って持って帰りました。これはセブンイレブンで買ったマルハのさば水煮缶詰を食べるためです。150香港ドルでした。

このホテルの驚くところは、ランドリーサービスが、金額の高いバージョンにすると、午前10時までに出したものは、当時午後2時に仕上がるそうです。ノーマルのものでも、昼までに出すと午後の7時に仕上がり。アメリカでは、朝の8時までに出せ、そしたら、次の日の夕方までに仕上がるぞというのが多いと思うので、洗濯が早い。
子供の頃に、父親が香港に行ったら、町中で、声をかけられ、スーツいらないかと言われたという話を聞いたことを覚えています。で、そこで注文すると、次の日の出発前までに仕上がるそうです。そもそも30年前に、トランシットで景徳空港に到着する時に、ビルの真上を飛行機が飛んでいて、ビルの中で、たくさんのミシンがあり、そこで、数人の人が服を作っている光景を間近に見て、驚いたことがあります。そのくらい近いところを、飛行機が飛ぶのです。
わたしの記憶の中では、洋服とか衣類とか、香港は異様に処理が早い。というものだったので、ホテルのランドリーの早さを見て、やっぱりと思いました。

ワンダ・セラーの「メディカル・アストロロジー」(フレグランス・ジャーナル)を読むと、日本語訳の誤字脱字がかなり多いですね。熱・湿のはずの水瓶座が、熱・乾になっていたり、死や病の「脅威」が「驚異」になっていたりします。文字の欠落も多数。つまり校正をあまりしていないのかもしれず、ワープロで入力しているために、脅威を驚異にうっかり変換して気がつかないわけです。これは翻訳者と出版社の編集者の問題ですが、その前に、ワンダは、ロナルド・ハーベイが書いた内容を、微妙にねじ曲げて伝えている箇所もあります。はじめ、わたしは日本語版の前に、Kindle電子本でワンダとハーベイを併読していたので、それであれっ?と思ったわけです。

香港は日本と一時間の時差があります。いま午後7時5分なので、日本では8時5分ですね。タイランドでは、ホテルでwifiがかなりとぎれとぎれで、問題ありでしたが、香港のこのホテルでは、スムーズです。

わたしはどうやら、鉄欠乏症貧血で、いきなりステーキを食べても、それはあまり改善されないみたいです。もしかしたら、サプリメントもあまり効果がないかも。つまりそもそも鉄を吸収しない体質なのかも。これは中学生頃からの慢性的なものですから。低血圧は最近は治っているはず。しかし貧血は治ってないか。
香港では、わたしのアセンダントは、水瓶座の19.37度になります。またMCは、射手座の00.27度だ。嗅覚が絶頂的に高まる、この嗅覚で、探し物をする。嗅覚を頼りに、衝動的に行動をする、という配置になるのだけど。確かに九龍に着いてから、いきなりサーチ力が発動しましたからね。地図がなくても、どこでも探し出せるわ、という実感があります。

今日香港に来て、ちょっと意外だったのは、案外と英語が使えないことです。レストランでも、英語は使えません。これって、中国語です。で、料金はいくら聞いても理解できず、お店の人が、紙に150と書いてくれたので、はじめて香港ドルで150とわかったのです。でも言葉が通じないでも、ほとんど用が足ります。ボディランゲージで、オーケーです。香港、なじむなー。

昨日涌井さんのセミナールームでの講座をして、涌井ルームが、山田孝男グルの影響がかなり残っているのを発見して、とても懐かしい感じがしました。旦那さんが、そういう趣味だったというか、関係者だったようです。山田氏のヒランヤ関係のイクイップメントは、ほとんどが中村優一君が考えたものです。で、その頃いろいろと実験しました。
ある実験の時には、いきなりチャクラの渦が見えたので、驚きました。もちろん、このはじめての体験は優一君としたのです。優一君のチャクラを見たのです。で、水晶の中に、エジプト時代の、複数の人々の行進を見ました。彼らは何を運んでいたのだろうか。今なら理解できます。彼らは、書物を秘密裏に運んでいたのです。キリスト教がやがては支配力を発揮することを予見して、その前に、書物を隠そうとしていたチームです。アレキサンドリアから、ルクソールに運んだ。
で、涌井さんが、UFOと宇宙の愛読者だったことにも驚いた。わたしは北海道の中野少年に会いに行ったのです。それは土星人のラミューさんが好きだったからです。中野少年は、のちに、こういう宇宙人コンタクトを否定しましたが、おそらく、それはたくさんの人からの攻撃に耐えきれなくなったからです。でも、ラミューさんはいるよ。ラミューさんが中野少年に渡したという、金属リングを、構造を推理して、中村優一君と一緒に作りました。右回り螺旋と、左回りを対消滅的にぶつけて(つまりはハニカムだ)上位の次元の力を引き込むという構造の金属リングです。この世界においての新陳代謝が急速に抑止されることに、戸惑いました。でも、いま思うとそれも正しい効果です。
いろんな金属のイクイップメントに、アロンアルファを使いすぎて、アロンアルファ中毒になっていたあの頃の夏。指の皮が、ばりばりに剥けていました。