2015年7月13日月曜日

20150713 今日はお篭りで

昨日、この旅の目的をあっさり果たしてしまったので、今日は、外に出ないことにしました。ずっとパソコンで原稿を書くことにした。
とはいえ、夕方になったら、1Fのトレッドミルに行く予定です。トレッドミル、2台しかないんだよ。でも、利用者はいないらしい。なんせ欧米人は、朝から外走ってるからね。これ、台湾のチャーミングホテルと同じパターンです。あまりにも利用者がいなくて、ひとつだけトレッドミルが置かれていた、その部屋は、最後にチャイニーズたちの荷物置き場になっていて、わしが走りたいんじゃーというと、急いで、片付けていたもんね。

このホテルのマネージャ、昨日親切に調べてくれた人は、テレシスネットワークの鷹石社長そっくりさんで、やはりあの顔はいい人とか親切な人が多いんでしょうか。

で、食事問題は解決です。
というのも、このホテルの隣にはガソリンスタンドがあるんだけど、そこにくっついて、小さなコンビニがあることを、昨日発見したのです。
実は、昨日、ここに赤ワインがあることを発見して、わたしは赤ワインを買いましたが、コルク栓を開ける道具なんか持ってないので、お店の人に、コルク開けてくれといいました。
で、なんかお店全体が大騒ぎになって、まず、女性店員が、新品商品を開封して、コルクのオープナーみたいなもので、差し込んだけど、その後、途中からコルクが千切れてしまい、男性店員が、それを鋏を使って、奥のほうからはずすというような、やたらに手間のかかる事態になっていたのです。
ほかの客はいらいらして待っているし、この中で、無事、コルクは取れて、あらためて、また半分なくなってしまったコルクを軽く瓶の口に差し込んで、ホテルに持ち帰ったのです。
たぶん、ここで10ドルのワインは、日本では400円くらいのレベルのワインです。飲んだら、気持ち悪かった。

で、昨日観察したところによると、このコンビニはビールとかワインとか、アルコール類はたくさんあるけど、普通の食べものに関しては、妙に怪しいものしかおいてないです。
で、わたしはここから、今日は、AYAM BRANDのBaked Beansを買いました。これはトマト味と書いてあり、煮豆です。425gあり、だいたい100gで、94kcalです。
ほかにも買いました。ネタのために。読めない漢字の中国製の、しかし「日本北海道」と書いてあるCuttlefish stripsとか。
食事はこれで問題ない。というか、Baked Beansが、今日のハイライトです。これでわたしは生きていけます。すべてが、空気と同じように、甘ったるい味付けです。

このコンビニから戻ってきたら、部屋を若い男性がお掃除してました。掃除してくれというランプつけてなかったんだけど。終わったときに、手元に残ったリエル、全部このお兄さんにあげました。リエルの計算がいまいちわからない。というよりも、お札を見て、これがどのくらいのリエルなのかわからない。赤塚富士夫テイストの目が回ったような渦巻きが書いてあるので、これって9の数字かなーとか思ったりしていると、違うらしいし。ともかくリエルわからないので、全部渡した。
300ドルを換金したけど、使いきれない。おそらく100ドル残ります。昨日は御大尽旅行でしたね。なんせ100ドルも使ってしまったんだから。夜になると、昼に行った場所の影響が強すぎて、心臓がばくばくしてました。

昨日、old cityにあがる途中で、タクシードライバが日本人見つけて、お前は日本人だろと言ってた。その若い男性は、そうだよと答え、タクシードライバが、この人もそうだよと、わたしを指差した時に、わたしは反射的にme tooと、答えてしまいました。ん?、なんで日本語で話さなかったのかな。ということに後で気がついた。どこから来たんだよ、とか言えば良かった。

ところで、今、インターネットで、わたしの四柱推命の命式を計算して表示しています。で、年柱に駅馬、日柱に駅馬があります。駅馬というのは、移動の多いという神殺星だった。これで旅行とか移動が多いという意味になるのでしょうか。ここ二十年くらいは不思議と、住む場所も安定していました。どうしたんだろうなーと、自分で思っていました。
が、その前の30代くらいまでは、ひどい時は一年に四回引越ししました。
そのころ、自分のライフスタイルの理想イメージは、車の中でノートパソコンで仕事をして、無線で送信して、それで車はあちこち移動するとかでした。これを想像していた時代はまだノートパソコンでネット接続できるかどうか、誰も当たり前と思っていなかった時代です。
だんだんと、最近、この地の部分が表面化しています。出版社が何か送ろうとしても、どこに送ればいいのかわからないという状態に近づいているのでは。
わりにあちこち旅をしなかったのは、たんに若い頃は、お金がなかったからです。
まったくお金を持たずに長距離旅行して、強制送還になったことあります。寝るところがなかったので、駅のベンチで寝ていました。痛かった。強制送還の時に、世話してくれた駅員さんは、創価学会に入れよと言ったりして、えっ?と驚いたりしていました。
その頃は、旅が高かったのです。今は安い、あるいはわたしが昔に比較して、少しはお金を持っている。なので、「旅のもんじゃが」というのが、しやすくなっています。
そういえば6歳くらいの時に、勝手にバスに乗って旅したりして、警察から捜索されていたりした。思い出してみると、わたしは駅馬の塊なのかも。小学生の時は、学校が終わると、すぐに町を歩くのが、ほんとに楽しい趣味だった。
だから金子光春トレースしたいよねー、バトウ・パハ行ってみたい。聞くところによると、何もない場所だそうです。でも退屈したらマラッカに行けばいい。

今回のプノンペンは、わたしの個人ポータルではないです。個人としての接点は皆無です。プラトン立体で、エイリアンが降りてくることができる場所を調査していました。地球の側の誘致業者になったんです、わたしは。日本人は2020年に向けて、外人を日本に誘致する準備をしている。その、どさくさに紛れて、わたしはエイリアンを地球に誘致するのです。

この建物、非常に魅力的です。old cityです。



太鼓を叩いて嬉しそうなタクシードライバのお兄さん。


まっすぐ立つ蛇。



頭に布団かぶった仏陀です。