2014年11月10日月曜日

20141110 ipadで、手書きするには

昨日から、心拍計を手に入れて、走るときに心拍数を確認してみました。
というのも、LSDは、運動強度が60パーセントから70パーセントの間といわれていて、この狭い範囲は心拍計がないことには、まったく不明だからです。
指につける製造完了の品物を手に入れました。
で、皇居に向かったけど、キロ5分30秒の速度でも、運動強度が60まで行きません。心拍数も、90どまりくらい。
でも、一時間過ぎたくらいから、走ってる人を追い抜いたりしているうちに、速度がわからなくなり、運動強度が100になったりしました。これを運動強度60台に戻すのは、そんなに難しくないです。これは速度よりも気分の問題ですね。気分を変えると、心拍数はがくっと落ちます。つまりは興奮してはいけないのだった。ふっと自分の位置感覚がわからなくなるときがあり、このときにはだいたい運動強度が100に近くなることがわかった。たぶんこのまま10分くらい続けると、昏倒したりする可能性もなきにしもあらず、という感じだと思います。予想では。できるかぎり100に行かないようにする工夫が必要です。
インターバルは80くらいがいいらしく、これはこれまで心拍計なしで行っていたインターバルよりも、少しだけ遅くするといいことがわかりました。80だと、いつまでも走れそう。あきらかに、全力疾走ではない。
平静時の心拍数は55程度で、ネットをみると、これはスポーツ心臓なんだそうです。いつのまにか、そういう体質に変化したんですね。

原稿を書くときに、最初に気合というか勢いをつけるために、スタバに行きます。そこである程度調子を上げておけばそのあとうまく続きますが、スタバに行かず、ずっと部屋の中に座ったままだと、この心拍数55から60くらいの低空飛行を続けてしまうので、つまりテンションあがらないことに。この低空飛行はあきらかに、副交感神経主流なので、仕事するには、心拍数を上げるために何か工夫したほうがいいということですね。
会社員の場合、会社に行くと、ほかにもたくさんの人がいて、必然的にストレスが増加し、交感神経が刺激されると思うので、そういうふうに気合を入れるという意味だけでも、会社にいく効果はあるのかもしれない。ともかく皇居を走っているときに、抜いたり抜かれたりすると、心拍数が急速に上がることがわかったので。おなじ5分30秒にしても、ひとりで走っている時には、運動強度60になかなか行かなかったのですから。
マラソン大会は、応援の人がたくさんいて、それがいると、挫折しなくて済むと高橋尚子さんが書いています。たぶん、それに乗せられてしまい、持久力がいつもよりも強くなるのでは。人がいるといないとでは、どうも心拍数がかなり違うような気がしてきました。わたしがひとりで走ってるときには、かなりローレベルです。

それで、Ipadを、まるで手書きの手帳のように使うには、細いスタイラスのペンが必要ですが、最近ペン先1.9ミリというスタイラスが販売されています。
おもに二種類あって、
ひとつは、evernote仕様のJot Scriptです。
これはPenultimateという手書きアプリと連動して使うものです。そのまま自動的にevernoteに転送されます。
もうひとつは、wacomから出ているBAMBOOのCS-600です。
これも専用のBamboo Paperという無料アプリ専用です。筆圧感知します。

で、どちらがいいのかというと、Bambooのほうが微妙に反応が早いです。ただ、わたしは手書きは筆圧が低いので、Bambooの筆圧感知式だと、かなり細くなってしまい、圧力をかけないとスムーズに書けないので、力仕事的な作業に感じてしまいます。たぶんほとんどの人はそう感じないと思いますが。筆圧感知の場合、圧力によって太さが変わるので、まるっきり万年筆テイストで、字面の感触は、とてもレトロぽいです。

紙に書いたノートは、たいてい二度と見ない。そしていつのまにか捨ててしまう。なので、全部Ipadで書いて、そのままevernoteに転送すれば、保存率100パーセントですから、わたしには適しています。色も変えられるし。
こんな使い方をすると、最後に一本残していたウォーターマンのル・マンという万年筆、二度と使わなくなりますね。それに紙のメモ帳も、日々たくさん使うけど、それでも二度と見ない。重要なものでも、そのまま捨ててしまったりする。これも全部Ipadで書くといいと思います。

三次元ホロスコープのことを考えていて、自分の六角形の窓の前面60度の端が滲んでいるというものは、どういう理由でか、最近やっとわかってきた。
わたしの地球上においての知覚には、にじみがあり、そこに他領域の侵入がある。あるいは他領域への侵入がある。

明日は、まだいままで行ったことのないところでの講座です。

来年から、わたしの講座のほとんどを、
朝10時から、午後3時までのコースに変えたいと思います。
昼時間があると、実質四時間です。
これは東京以外でも、そうしたいです。
いままでは10時から5時までで、実質6時間でした。
たぶん、参加者の頭の働き方からしても、これは無意味に長いです。たいていの人は集中力はそんなにないです。

わたしがいま使っている世界最軽量のノートパソコン、レッツノートのCF-RZ4ですが、このままでも打ち間違いは少ない。しかし、このRZ4の良いところは、キーボードよりも、ごくわずかに、淵が高いことです。つまりこの淵に乗せるように何か乗っけると、キーボードには当たらないのです。
で、BluetoothのA4キーボードを、このキーボードの場所の上に乗せると、そのまま大型キーボード入力で、高速で入力できます。
なので、早くしたいときには外付け。そうでないときには、付属キーボードと使い分けができる。
ここまで便利なのは見たことない。
もしかして、製作者はそれを意識したのかな。そのために、ごくわずかに淵を持ち上げる。というよりもタブレットとして使う時に、蓋をそのままひっくり返しますから、キーボードが机にあたったりするとまずい。というところで、少しキーをひっこめているのでしょう。

いままで、シンクパッドなんかでもよくキーボードの跡が、液晶画面についていたりした。それはキーボードの高さがけっこうあったからです。閉じると、そのまま液晶に当たるのです。
大型キーボードも、上に乗せてそのまま使えるとなると、もう完全にA4ノートの意味がなくなります。というわけで、わたしはレッツノートA4と、Macbook Airを売り払いました。

RZ4は、タブレットとしても使用できるので、静電式のスタイラスペンを探して見ます。いま、手持ちのものはあらかた使えなかった。乾電池で、自分で静電気を出すものが最近は出ています。これがいいかもしれないのだが、ペンはいずれにしても、購入して試さないことにはまったくわからない。筆記具は、やはり手に持った感触とか、重さとか、筆圧とか、スムーズ感とか、人によって感じ方が違いますから。万年筆のル・マンはずっと昔、13万円で買った。万年筆はこういうふうにちょっと高い場合でも、数十年使うので、みんな買いますね。ペンはそのくらい、コストをかけてもいい感じがある。