2014年5月28日水曜日

20140528 レンズ集めしてるので、練習しないと

今週末は、九州講座です。

Aさんが、わたしと業界有名人との対談とかコラボなどをどんどん企画していて、知らない人と対談をするのは楽しそうです。ヒカリエあたりでするそうです。
なので、わたしは服を買わないといけないと思いました。まだ服は買ってないので、わたしに掲載写真くださいと言われても、それは今の段階では無理です。

で、いまカメラのレンズを集めているのだが、
基本の練習をしようと思って、50ミリ前後のものを増やそうと思っている。
50mmで、いま持っているのは、

ヤシカコンタックスの、zeiss planar 50mm F1.4
contax G  zeiss planar 45mm F2.0
Xマウントの、zeiss planar 32mm F1.8 これはAPS-C用なので、結果的に48mm相当になる。

zeissばかりだけど、時代がそれぞれ違う。ヤシコンは70年代。contax Gは、90年代。Xマウントは、昨年出たばかり。
それぞれ映り方がかなり違う。
この違いをもっとつきつめてみようと思っている。
さらに持っているのは、

ミノルタ AF 50mm F1.4

ズームも入れると、50mmで撮れるものは、さらに数本ある。

昔の一眼レフの時代、キットレンズみたいにカメラについてきたのは、50mmで、これが標準レンズとみなされてきた。が、のちに、35mm前後がポピュラーになり、さらに今ではキットレンズはたいていズームレンズが多くなった。
50mmレンズは、案外狭い範囲しか写さない。
なので、画面切り取りには工夫が必要で、なんの考えもなしにメモ的に撮影できる28mmとか35mmに比較すると、なかなか難しい。もちろんFがとても明るいレンズが多いので、開放にして、背景をボケさせるのは一番楽。するとこんどはボケ味が問題になり、きれいな玉ボケができるかとか、二線ボケが汚いとか、いろいろ好みが出てくる。

で、50mmで練習するなら、やはりこれを入手しないことには、話にならないでしょう、ということで、Leica Summicron R 50mm F2.0を獲得しました。まだ手元にはないのだけど。
新宿のヨドバシカメラの近くには中古カメラ店が密集していて、じゃんぱら屋、中古カメラ市場、マップカメラ、キタムラ、レモン社みな比較したけど、たいていズミクロンはふっかけてます。
というよりも基準価格がないのだから、ふっかけるもなにもないのだけど、やはりリスクがあっても、安いのはヤフオクだ。

ズミクロンRは、1964年の発売。ライカはぼけを重視していないので、ぼけは汚いらしい。これはヨーロッパ人はパンフォーカス(被写界深度を深くして、すべての映像をシャープに写すこと)が好みらしく、ドイツのライカなら、ボケをあまり考えないというのはあるのかも。ヨーロッパの人は、ズームレンズが好きらしく、東洋ほど単焦点は好まれないというのを読んだことがある。
日本人だと、24-80mmのズームよりも、24mm、35mm、80mmの単焦点を三本持ち歩いたりしますからね。で、一枚写真撮るたびに、レンズ交換してたりする。おまけに、その都度、ブロアーでしゅこしゅこ埃を飛ばしたり。


こういう古いレンズは、いろいろと欠陥はあると思うけど、現代レンズのただひたすらシャープな解像度のものを見ていると、退屈する感じもある。たとえばソニーのRX1Rには、35mmの最新のzeissがついているけど、不気味なほど細かいです。そして破たんがない。でも、何か完結していて、どこか楽しくないのです。わたしも、RX1Rの映像見ていると、たんに粗探ししかしてなかったりする。

オーディオと同じかもしれない。現代オーディオは非常に精密な音を出すけど、音楽を楽しめない感じがある。別に計測器を求めているわけではないんです。で、ビンテージな70年代のスピーカーとかで聴いたりします。レンズも似たようなものだとすると、60年代のライカ、被写体の色まで自分流に変えてしまうようなタイプのものは、たいそう楽しめるに違いないです。

こういうオールドレンズを遊ぶことができるようになったのは、ソニーのα7が発売されたから。それ以後、中古カメラ屋さんで古いレンズを物色する人が増加している。ミノルタのオールドレンズなんて、キタムラでは、2000円くらいで売ってますからね。古レンズそのものよりも、マウントアダプターのほうが高かったりする。わたしは、contax G用に、メタボーンズ。ヤシコン用にkipon。というふうに、ふたつ持っているけど、こんどはライカ用にもうひとつ必要。