2014年9月18日木曜日

20140918 やはり暑い夏は走りにくかった

夏場、外を走ると、けっこうヘバることが多くて、体力なくなったのかなと思っていましたが、涼しくなるにつれて、持久力が戻ってきたので、たんに夏の暑い時は、外を走ってもスタミナ切れしやすいということに過ぎなかったのか。急速に楽になってきたので、びっくりしました。

パーソナルインストラクターに禁止されていた一日20キロの走行ですが、また最近元に戻しました。毎日20キロです。インストラクターによると、筋肉が疲労して、筋肉が成長しないから、10キロ以内にしてくれという話だったのだけど、でも、10キロには、まったくのところ、爽快感がありません。
5キロ以内にセロトニンが出て、10キロくらいだと、β・エンドルフィンが出るという話だけど、どちらもわからないです。というのも、慣れすぎていて、以前みたいに、高揚感がないです。楽しい気分を作るには、もっと距離を伸ばさないとダメなんでは。
初心に戻って、フォレストガンプみたいになりたいということであれば、一日三時間とか続けるのがいいと思うね。4時間でもいいけど、すると、何もできない一日になります。

この三ヶ月、毎月一冊くらい本を書いているうちに、写真撮影とかカメラということにまったく関心がなくなってしまい、もうカメラ全部処分しました。写真はiPhoneでいいよ、という話になりました。とはいえiPhoneでもあまり撮らないけどね。
で、やはりカメラの何が面白くないのかというと、既に存在する映像をコピーすることしかできないということですね。そこからすると、水晶透視とかヴィジョンのほうがいい。そのほうが面白いに決まってる。カメラを持っていた時も、写真撮影したりして、そのデータはパソコンに移したりしていましたが、肝心の写真を見てないというのが多かった。

神宮外苑を走っていると、いつも出会う中年男性がいて、非常に早いスピードで走ってるんですね。いつも出会う人は数人いるけど、この男性は格別早い。なので、プロだと思っていたけど、たまたま東京体育館で、外部インストラクタみたいなことをしていたので、わたしのパーソナルトレーナーに「あの左後ろにいる黄色いTシャツの人、誰なんよ」と聞いてみたら、サロマ湖100キロマラソンに毎年参加している人なのだと。で、ネットで調べたら、もう28年間もサロマ湖ウルトラマラソンに参加している人ですね。走るには、筋肉を鍛えなくてはならないという本を出してる。

筋肉を鍛えないで走ると、自転車のタイヤに空気入れないままで走るのと同じという話を読んだことがあるけど、このサロマ湖の人も、筋肉トレーニングのプロですね。

ガーミンのGPS時計にも、またiPhoneのnike+にも、オートポーズの機能がついていることに、最近気がつきました。
これは、交差点なんかで止まると、自動的に、カウントを止める機能です。
それをオンにして使ってみると、自分は、自分で思っているよりは案外と早いタイムで走っていることに気がつきました。
いままでのタイムは、交差点でじっと止まっている間も時間カウントしていたのだった。
ということならば、もう少し早いスピードということを練習してもいいのだけど、いままでは、具体的な目標というものがまったくなくて走っていたんです。
目標のない人がタイムを縮めるなんてことは考えられない。
健康法のためにゆるゆる走ってます、という感じなわけです。
大阪の権藤弁護士先生も、わたしの走ってる速度を聞いて、「あれ、それジョギングじゃないやんか」と言ってたけど、ジョギングとランニングの境界線は、一キロ6分なんです。
細かいことを言うと、それで使う靴も違うという話になります。権藤先生はジョギングしてるけど、わたしもジョギングしていると思っていたらしい。とはいえ、ジョギングもランニングも似たようなもんだと思うけど。

なら、時々フルマラソンに参加してもいいのかもと、少しずつ考え方が変わってきました。これ、パーソナルトレーナーがこないだ、「東京マラソンにエントリーしましたよ」と嬉しそうに言ってたことに影響を受けたこともある。
それまで、このトレーナーは、走るのは嫌いだと言ってたのに。要するに無酸素運動の男だったわけです。それなのに、こないだは、ちょっと外練習してきました、とか言ってる。

ちょっと筋肉つける。そしてタイムを縮める。わりにこれは具体的な目標ですね。夏場を過ぎると、多少無理しても、へばらないし。少し目標作らないと、走ることのモチベーションがあまり上がらない時期になってきたということですね。