自分の本を、自炊委託業者にPDF化してもらう話だが、ノーマル便だと二か月待たされるし、細かい指定をする都度、金額が上がるので、いっそのこと、自分で自炊しようと考えた。
CDのリッピングは、数千枚をまるごとやり直しさえしたことがある。
なので、本も自分で、と考えたのだ。こういうことでは、なぜかわたしは根気がある。
アマゾンで、定番的なスキャナscansnapと、これも定番の自炊裁断機durodexの200DXを注文した。最近のアマゾンは、おとどけ日時を指定できるようになっていたので、便利だ。
で、両方とも、昨日届いた。
やりかたはとても簡単で、本の背表紙の部分を、裁断機でバッサリ切断する。
ハードカバーの場合には、あらかじめこれを取り外しておく。
ばらばらになった紙の束を、スキャナに入れて、読み込ませるだけ。200ページの普通の本ならば、PDFデータにするまで、全行程で、5分かからないのでは。
昨日は慣れてなかったので、細かい設定をしなかったのだが、スキャナ読み取りの段階で、文字を検索できるようなOCR処理をするように設定しても、読み取り時間は変わらない。
で、PDFになったものは、iTunesを通じて、iPadのキンドルリーダーなどに転送できる。
大きなサイズの本は、やはりIpadminiでは、読みにくい。文字情報がつまっているものは、やはり大きなIpadairのほうがretinaということもあって、読みやすい。
たぶん、キンドルペーパーホワイトは6インチなので、文庫サイズの本しか読めないが、文庫だけ入れておけば、それはそれで実用になる。
今日は朝から10冊少し多いくらいの分量を、連続でPDF化した。
こういうのは、はじめると止まらない。
それと、ちょっと読み始めるとこれも止まらない。昨日は、コリン・ウィルソンのエイリアンの夜明けを読んでしまった。前に読んでいたのに、内容を忘れていた。マルセル・グリオールの青いキツネも読んだ。
実は、わたしは本棚にでたらめに本を並べるので、目的の本を探せないことが多い。
なので、PDF化したほうが、探しやすい。シュタイナーは、シュタイナーというフォルダに入れておくといいわけだから。
業者に頼むとOCR化が有料だが、スキャンする時にOCR指定しても、速度は同じなので、なぜ、すべてこのモードにしないのだろうか。それから、スキャナにAdobe Acrobatが付録しているので、後からPDFファイルを、OCR化することもできる。Murphyの定番的なEnglish Grammar in Useは、A4の本だが、わたしはこれを二年くらい読んでいた。これも文字を打ち込むと、順番に検索する。ただ、キンドルリーダーみたいに、文字を長押ししても、辞書は呼び出せない。
ひとつひとつ自分でデータ化するほうが、本に愛着がわく。裁断後の紙が大量に出るが、これをヤフオクで売る人もいる。が、わたしは乗り気がしない。
--------------------2014/04/07
データをIpadに、iTunesを通してコピーするというのは、あまり便利ではない。
というのも、iTunesのアプリの項目で、データを移す時に、特定のアプリの項目にしかコピーできないので、iPad内のほかのソフトでは読めない。たとえば、i文庫HDとか、BOOK+とか、キンドルリーダーとか、いろんなPDFリーダーで読みたい。
しかも、特定のガジェットだけでなく、いろんな機材、iphone,android,ipad,Powerbook,で読んでみたいので、Dropboxに入れることにしました。
これだと、たくさんのもので読める。
Nasに直接外部アクセスするのは、あまりスムーズでないことがわかったので、いまのところ、Dropboxが理想的に見える。
昨日は20冊くらい、PDF化した。
今日も、朝、10冊程度。
カラー写真の多い雑誌も試してみたが、比較的スムーズだし、ipadで見ても、画像はとても綺麗に記録できている。
一枚の紙がすこし分厚い美術の写真本も、きちんと読み取りされる。
Scansnap ix500は、A4までのサイズしかスキャンできないので、もっと大きいものは写真を撮ったほうがいいかもしれない。というのも、そんなにたくさん持っているわけではないのだから。
CDのリッピングは、数千枚をまるごとやり直しさえしたことがある。
なので、本も自分で、と考えたのだ。こういうことでは、なぜかわたしは根気がある。
アマゾンで、定番的なスキャナscansnapと、これも定番の自炊裁断機durodexの200DXを注文した。最近のアマゾンは、おとどけ日時を指定できるようになっていたので、便利だ。
で、両方とも、昨日届いた。
やりかたはとても簡単で、本の背表紙の部分を、裁断機でバッサリ切断する。
ハードカバーの場合には、あらかじめこれを取り外しておく。
ばらばらになった紙の束を、スキャナに入れて、読み込ませるだけ。200ページの普通の本ならば、PDFデータにするまで、全行程で、5分かからないのでは。
昨日は慣れてなかったので、細かい設定をしなかったのだが、スキャナ読み取りの段階で、文字を検索できるようなOCR処理をするように設定しても、読み取り時間は変わらない。
で、PDFになったものは、iTunesを通じて、iPadのキンドルリーダーなどに転送できる。
大きなサイズの本は、やはりIpadminiでは、読みにくい。文字情報がつまっているものは、やはり大きなIpadairのほうがretinaということもあって、読みやすい。
たぶん、キンドルペーパーホワイトは6インチなので、文庫サイズの本しか読めないが、文庫だけ入れておけば、それはそれで実用になる。
今日は朝から10冊少し多いくらいの分量を、連続でPDF化した。
こういうのは、はじめると止まらない。
それと、ちょっと読み始めるとこれも止まらない。昨日は、コリン・ウィルソンのエイリアンの夜明けを読んでしまった。前に読んでいたのに、内容を忘れていた。マルセル・グリオールの青いキツネも読んだ。
実は、わたしは本棚にでたらめに本を並べるので、目的の本を探せないことが多い。
なので、PDF化したほうが、探しやすい。シュタイナーは、シュタイナーというフォルダに入れておくといいわけだから。
業者に頼むとOCR化が有料だが、スキャンする時にOCR指定しても、速度は同じなので、なぜ、すべてこのモードにしないのだろうか。それから、スキャナにAdobe Acrobatが付録しているので、後からPDFファイルを、OCR化することもできる。Murphyの定番的なEnglish Grammar in Useは、A4の本だが、わたしはこれを二年くらい読んでいた。これも文字を打ち込むと、順番に検索する。ただ、キンドルリーダーみたいに、文字を長押ししても、辞書は呼び出せない。
ひとつひとつ自分でデータ化するほうが、本に愛着がわく。裁断後の紙が大量に出るが、これをヤフオクで売る人もいる。が、わたしは乗り気がしない。
--------------------2014/04/07
データをIpadに、iTunesを通してコピーするというのは、あまり便利ではない。
というのも、iTunesのアプリの項目で、データを移す時に、特定のアプリの項目にしかコピーできないので、iPad内のほかのソフトでは読めない。たとえば、i文庫HDとか、BOOK+とか、キンドルリーダーとか、いろんなPDFリーダーで読みたい。
しかも、特定のガジェットだけでなく、いろんな機材、iphone,android,ipad,Powerbook,で読んでみたいので、Dropboxに入れることにしました。
これだと、たくさんのもので読める。
Nasに直接外部アクセスするのは、あまりスムーズでないことがわかったので、いまのところ、Dropboxが理想的に見える。
昨日は20冊くらい、PDF化した。
今日も、朝、10冊程度。
カラー写真の多い雑誌も試してみたが、比較的スムーズだし、ipadで見ても、画像はとても綺麗に記録できている。
一枚の紙がすこし分厚い美術の写真本も、きちんと読み取りされる。
Scansnap ix500は、A4までのサイズしかスキャンできないので、もっと大きいものは写真を撮ったほうがいいかもしれない。というのも、そんなにたくさん持っているわけではないのだから。