2015年6月12日金曜日

20150611 マンハッタンでの備忘録

NYについて二日目は、12日から始まる講座の場所の下見をしました。
マンハッタンは縦と 横の数字がわかれば、迷わず行けるようになっているので、ユニオンスクエアからかなり近い会場は、わりに早めに見つかりました。京都か。

そして、その会場の至近距離にジムを見つけて、東京体育館よりもはるかにたくさんのトレッドミルがあるのを発見。ビジターで入れないか聞いてみたら、ワンデー参加みたいなものがあることが判明。35ドルと、少し高いけど、朝の5時からオープン。つまり講座の前にここで走ってから、講座をすることができる。会場までは3分か。
外を走ることも考えたのですが、信号が多い。しかしそれでも走っている人はたくさんいました。歩いて、ハドソン川沿いまで行きましたが、そこだとほとんど大阪城公園みたいに、たくさんの人が走っている。
ここまでホテルから走っていくのは、かなり無理。
なので、とりあえず、会場の近所のジムにいくことにしたのです。

ハドソン川近くのレストランに入り、食事しましたが、店の人が20分過ぎても食事を出せなかったので、無料という話になりました。わたしは払いたいと言い張りましたが、店の人は規則だからという話で、わりに高額な料金がただになりました。お店の料金は押し問答しても断固として拒否するのに、男性のスタッフにチップ渡したら、それは吸い込むように、瞬間で受け取っていた。

で、午後2時にジムに戻り、35ドル払って、中に入ったけど、ロッカーの鍵がついてない。で、カウンターに聞くと、ちりちり頭の黒人女子スタッフが「えっ、鍵持ってないの?」と驚いていて、このロッカーの鍵は自分でプロバイドしろ、ということだった。今日はじめてなので、そんなこと知るわけないでしょ、と言ったけど、もしかしたら、アメリカはみなそういう形式で、それは常識だったのかも。東京ではありえない。
でも、カウンターで鍵売ってました。それ、先に言ってくれよ。
暗証番号のセットのしかたも教えてもらいました。
鍵は11ドル。ビジターの金額とあわせて、ただになったレストラン料金と同じくらいです。

1日歩き回っていて、やはりマンハッタンは汚いです。
東京はもしかしたら神経質すぎるのかも。
太田さんが、わたしはマンハッタンではリラックスすると言ってましたが、そのとおりのようです。ここは気楽です。
マンハッタンも、ブキビンタンも、ホノルル、チェンナイもちょっと似た匂いがする。なんとなく甘い匂いです。

ホテルで朝、蚊が多くて刺されるので、ファーマシーで、ベープみたいなものないか探しましたが、ごきぶり駆除、ネズミ捕りはあっても、蚊関係のものはいっさいない。
もしかしたら、と思って、夜、そのまま眠りましたが、マンハッタンの蚊は刺しても、そのあと、痒くならない。どうも放置していても問題にならないのか。ただし蚊のサイズは大きいです。

昼、ホテルのエレベーターがアウト・オブ・オーダーになっていて、歩いて8階まで上がりました。
マンハッタンのスタバはくたびれていて、掃除してなくて、コーヒーが薄い。
朝、通勤の人を見ていると、サラリーマンのかっこうは無茶苦茶で、服のことは考えてない。これも私に合ってますよね。どこかの管理職みたいなおじさんが、リュックとウエストポーチ、Tシャツ、デニムでなんとなく崩れた姿勢で歩いている。
スーツの人がなかなか見つからない。にしても、人が多い。昼ごはんは、公園で食べてる人がたくさんいました。