などのパソコンは、小さく軽く、バッテリーが持つようにするために、パソコンとしていろんな要素を犠牲にしています。
こういう状況の中で、新しいマックブックは、少し画期的な面があります。パソコンではキーボードがとても重要だと思うのですが、マックブックでは、パソコン自体は12インチで小さいものなのに、キーボードのピッチサイズは、まったくフルサイズのままです。ただしストロークは異常に浅く、こんなもの使えるわけないと多くの人は思うのですが、しかし実際に慣れてみると、これがちゃんと使えるものなんですね。
それよりも、この軽さで、画面がRetinaというのが、最大の特徴で、時々細かい作業をする時には、これは重宝します。Macbook Airは画面解像度が旧式で、汚なかったからね。
今日は、ここ数日続けた、ある本の校正を完了しましたが、内容を読んでいて、自分が書いた内容のかなりの部分を忘れていました。たいして書かなかったので、もう使えないのではないかと思っていたのですが、読んでみると、けっこう盛り沢山に書いている。音声入力で、各部分ごとにばらばらに入れていたので、全体として、それが400ページになるものだとはとうてい思えなかった。なんだかんだと言いつつ、書いてしまうんですね
で、この校正が終わったので、続けていたもうひとつの長い長い本の校正に戻ります。これは、今月の末が締め切りです。
iTunesで、アップルの月額定額の音楽サービスを聴いていると、古いロックがたくさんあって、自然に、古いロックばかり聴いています。しかもこれはパソコンで何か原稿書いている時に、パソコンにイヤホンつけて聴くというスタイルで、つまり配信される音楽そのものがあまり品質がよくないので、イヤホンで聴いた方がいいということなのですが、とても気軽です。つまりパソコンとイヤホンがあれば、これで事足りるということです。いま、フリートウッドマック聴いているけど、これは30年ぶりくらいの音楽ですよ。で、映画とかテレビ番組はHULUで見れば、ますます、このパソコンとイヤホンだけ、というスタイルが慣れてくるわけですね。本はPDF化して、Dropboxに入れているので、iphoneからでもipodからでも、パソコンからでも、そのまま読めるし。