2015年8月31日月曜日

20150831 体質が変わったので

以前は、炭水化物を少しだけ食べていたのですが、最近は、炭水化物の比率がゼロになりました。糖質を消費する体質から、こんどは体脂肪を消費する体質に切り替わったと思います。つまりミトコンドリア・エンジンの、ケトン体質になったと思うのですが、これはクマとか動物の体臭になると言われています。
で、考えてみたけど、そもそも動物は炭水化物はあまり食べない。炭水化物としての米とか小麦は人間が人工的に増やしたもので、自然界ではそんなに比率は多くない。なので、動物はそもそも炭水化物を食べるチャンスが少ないので、結局動物の体臭はケトン体質ということですかね。炭水化物の比率が多い食事は、自然に反したものということですね。
アマテラスの畑をスサノオが荒らしたのは、農耕生活の方針に狩猟民族型のスサノオが反対したことから来ているという説がありますが、畑で作られた炭水化物を食べるな、食べたいなら栗とかどんぐりで食べろということでしょうか。
スサノオとアマテラス、つまりオリオンとプレアデスという対比で考えると、たとえば、月見の時に用意する笹はスサノオ=オリオンを象徴し、団子はアマテラス=プレアデスということになるのだけど、そもそもプレアデスは物欲の象徴でもあるので、備蓄の文化になりやすく、同時に腹回りも備蓄される。そこからすると、オリオン型は、備蓄をしないので、体脂肪が少なくなるほどオリオン型になるというイメージもあります。

で、ケトン体質になると、体調が安定する気がします。炭水化物が入った食事をしていると、三度食べないと、貧血になったりする場合もある。ところが、体脂肪消費型になると、食べないと貧血になるというようなことが減って、そもそも「おなかすいた」というふうに感じにくくなる。以前は走る前にパンとかおにぎりとか食べないと、走っている最中に貧血になりやすいと感じていたのだが、これは勘違いで、水を飲むようになってからは安定してきた。
糖質消費による運動は、エネルギィが頭うちになりやすいので、たとえば100キロマラソンとかだと、 無理になると言われています。100マイルとか長距離マラソンをする場合には、糖質消費型の体質をやめなくてはならないという条件があるようです。糖質備蓄は2500キロカロリー程度が限界ということになると、フルマラソンが限界ということですかね。体脂肪消費型だと、まる1日走ってもオーケーという体質になるみたいです。で、炭水化物を食べないと、頭もすっきりするのは実感しています。アルツハイマーにならないようにするには、炭水化物をやめることと、油はオメガ3にすると良いという話になるのだけど、いまでは魚は肉よりも高級品ですよね。

最近は講座は3時までしかしないので、10時からスタートすると、トータル4時間です。で、昨日は九州に飛行機で行き、講座しました。地球と日本の鋳型共鳴という意味で言えば、博多あたりは、エジプトで、そもそもアフリカはドゴン族から始まるシリウスの場所で、なので、九州もシリウス帝国だよという話をしました。いろとりどりの動物はシリウス。参加者は昨日は13人とかくらいだったかな。ここにいる人は、シリウス的な人々ばかりと言いました。
古代のエジプトでは、シリウスのヘリアカルライジングの時が新年だった。日本に原爆が落ちたのは、シリウスがヘリアカルライジングの時で、広島と長崎という地域で、これもシリウスに関係した事件。
で、昨日はシリウスに行く前の試金石というか、二極化世界を作り出す場であるケンタウルスを重視して、ケンタウルスに行くというのをしていたのですが、水蛇(スワジスタナ)の毒で死ぬケンタウルスは、スワジスタナに落ちるマニプラの象徴です。人間世界で体験するさまざまな不幸なもの、これらは基本的にケンタウルスが作り出す。そして一方的な時間の流れでなく、双方向の時間ということに向かうと、傷を作る、傷を治す、というのは裏表一体のもので、同義語になります。ケンタウルス、シリウス。この行き来だけでも一年くらいはもつでしょう。
オリオン、プレアデスに行くには、まだまだ遠い。というより、ケンタウルスにひっかかって、その先にいくには、ほんとに時間かかるでしょうね。

ハトホルは、シリウスから金星をバイパスしてエジプトに来たということだけど、シリウスから火星をバイパスしてきた例は、そのまんま、日本の山岳宗教みたいな流派になる。オオカミ様は、シリウスだし。で、フランス人はほんとにトレイルランが好きらしいけど、やはりトレイルランの一番伝統的で、ハードなものと言えば、日本の修験道ですね。スコット・ジュレクも、修験道をしたいということを言ってたらしいことを、鏑木毅の本で知りました。トレイルラン、修験道。これは火星をバイパスしたシリウスと考えてもいいです。
わたしの場合、ジオセントリックのパランでは、火星・海王星の180度にそのままシリウスが重なっているので、ほんとは平地ランニング、皇居ラン、青山通りランよりは、トレイルランのほうが適しているという話になりますが、そもそもシリウスは死の際を行ったりきたりする癖を持っているので、崖の脇のトレイルランは嫌だなーと思って、近づかないだけです。

この恒星、コンステレーションなどを扱う方向性は、最近のわたしの強い方針ですが、地球から惑星へ、惑星から恒星へという流れは、全惑星意識を獲得していない、すなわち惑星体験を統合化していない人からすると、かなり無理な課題で、ほとんどの人は下世話な世界に縛り付けられて、地を這う暮らしをしているわけですから、そうなれば、恒星から惑星へ、すなわち永遠性を、はかない、一瞬で死んでしまう世界に持ち込むということを、あらためてテーマとして考えたほうがいいかもしれません。もちろんETを地球に誘致するというのは、そういうことでもあるけど。降りてこないと、地を這うものは上がれないという法則があるので。
ブルース・モーエンが、京都に行きたかった理由は、東寺の仏像で、背後の光臨の中にたくさんの仏がいるのを見たかったらしい。それはクラスターなのだから、と。で、ブルースの、自分の別の側面をリトリーバルするという話は、占星術としては、地球以外の惑星の部分を環境投影とか他者投影することから、自分に取り戻すという話になってくるので、このテーマは、占星術を併用したほうが、はるかにしやすくなります。

地球の公転周期のビッグクロックに同期していると、地球上に住んでいる人が共有する知覚世界が展開されていきますが、かつて、金星は地球の内側になくて、太陽系のかなり外にあったという話しがある。地球よりも内側の軌道の金星は、地球からは入りやすい。つまりシフトはそんなに困難ではないということになるけど、いまはわたしたちはいわば、地球の周波数のクロックに同期しているので、金星は肉体というよりは、感性の部分のクロックになっている。でも、中層重心を、金星に同期させれば、金星は感性というよりは、肉体の重心に変わる。このシフトをしないかぎりは、金星の生物は発見できない。地球に同期したまま、金星を追跡すると、それはおぼろげなイメージでのみ追跡することが可能になる。