2015年10月18日日曜日

20151018 インスパイアされたもの/リサ・ロイヤル講座

今日あたりが、火星と木星のトランシットがぴったり重なっている頃ですかね。
こういう時には、新しい思いつきに意欲的になる、というようなことを、この雑記で数日前に書きました。

で、昨日の夜に刺激受けたのは、リサ・ロイヤルのプレアデス・ライトボディ・アクティベーション、略してPLAの講座のパンフです。
第四密度のシフトへ向かうためのいろんなワークということが書いてあります。まあ、わたしはこういう講座、受けることはないです。たいていどこにも参加しません。でも、パンフ見て、面白そうだと思いました。

で、第四密度に上がるためには、わたしたちは思考、感情、身体ないしは感覚のすべてにおいて、速度調整をする必要があります。思考が飛躍的に高度でも、感情がどんより重いとか、あるいは、ある天才科学者みたいに、頭脳はすごいけど、身体的な障害で、どうみても、気持ちが僻み根性の塊で、それが思考にそうとうに影をもたらしているというような状況だと、第四密度にシフトはできません。

で、わたしは精神宇宙探索講座を何箇所かで、今後もすることになりますが、この場合、恒星マカバを作ることが目標ですが、そのための土台として、肝心な問題があり、それは、惑星意識を均等に発達させ、全惑星意識を安定させないと、恒星に向かっても、そこに、「惑星の二極化的な精神を、恒星に投影してしまい、結果として影に撃退されてしまう」ということになることです。
バイトもできない人が、大きな事業計画をぶち上げているみたいな感じになります。

で、本来、恒星、あるいは太陽意識は、自発的に光を発散するものです。ライトボディというのは、どういう意味で使われているのか、それはさまざまな形で使われていると思いますが、惑星は、太陽の光を受けているだけで、太陽に依存し、自ら光を出しません。光を出す金星もありません。光を出す火星もありません。光を出す月もありません。
真の意味でライトボディを作るには、太陽になるしかないんです。

で、土台づくりとして、全惑星意識を強化すること。そのためには、不得意な惑星がひとつでもあってはならないということ。このあたりもテーマになります。
こうなると、いきなり日常生活とか仕事とか、地上的な活動において、その人は全部ちゃんと楽しくやってるか、ということが問題になります。欠けている未発達の惑星意識は、地上生活において、その人の苦悩を作り出します。不得意な惑星が環境に投影され、常に、そこに悩まされます。

で、わたしたちのように占星術をしている人は、このぶん、有利な面があります。ホロスコープを通じて、それぞれの惑星の、それぞれの人の使い方を具体的に検証することができるからです。抽象的にでなく、ひとつずつ、この惑星、この惑星というふうに、ちゃんと開発しているかどうか、点検できますね。

惑星意識に欠けがあると、いかなることをしても、ライトボディは作られません。第四密度にもなりません。また存在を全惑星意識に(水素24の中層重心)に底上げすることは、地上においては、どんな分野でもいいけど、その人をエリートにしていき、国民総活時代に入ることもできますね。

リサ・ロイヤルの講座のパンフ見てると、詳しいことは書いてないけど、オクタヘドロン、つまり正八面体のことが書いてあります。おおーっと思いました。それはいい。
以前、ヘミシンク講座で、神楽坂の場所に参加した時、地球を見ようという話があった記憶がある。で、地球を見ようとしたら、地球は、「実体を見たいのか?」みたいな聞き方をしました。見たいと言ったら、芝生みたいな地表を剥がし、中には、正八面体の骨組みのメタルでできたジャングルジムみたいなものが見えました。骨組みはてかてかと光沢がありました。

もちろん、シュタイナー式に「地球を球体だと思っている人は、大きな妄想を抱いている。地球はもともと立体幾何図形であり、のちに平面が膨らんで、球体になってきた」という考え方からすると、複数の惑星グリッドが重なっているにしても、この正八面体を機軸に考えてもいいですね。

で、わたしは星型八面体のマカバの形をいつも言いますが、これはそもそも動くもの、移動するもの、飛ぶもの、どこにも依拠しないものという構造体です。
それに比較して、正八面体は、上と下にエネルギィの始原的な起点があり、それらを均等に持ってきて、中層重心に、「地上の法則としての、四つのポイントを作る」というものです。
なので、これは飛ぶためではなく、特定の環境を、安定させるものです。
地上としての四つの力を安定させるが、この四つの力の背後には、ふたつの光と闇の二点があるよ、という意味です。

マカバは「旅の者じゃが!」というものだとすると、正八面体は、「牛」です。いま、わたしは神保町の半蔵門線出口のA5出口にあるドトールにいて、ここでパソコンを打っています。今日は、なぜここにいるのかというと、道路を隔てた反対側にあるA7出口の、"いきなりステーキ"を狙っているからです。今日は説話社の講座がある。これは12時から。いきなりステーキは、どうやら11時開店らしいです。開店時間に入れば、間に合うと思うのですが。
地球に捧げられた生き物としての牛。これは正八面体の存在状態に関係しています。それに胃も4つあるしね。今日は正八面体の日なのです。

マカバはあらゆる面で正三角形を基盤にしていて、それは作るもの、動くもの、決してとどまらないものをあらわします。正八面体は、正三角形と正方形の合成です。つまり動くものを、動かない地上の4つの場に縛り付けるのです。それは鳥が牛になることです。
そしてピラミッドは、上の五番目の点があり、それが自己分割して、地上の4つを作るが、正八面体のすごいところは、この第五元素的なものには、背後に、反対の局面が隠れているといういうことを指摘していることです。もしこの隠れたものを意識化できれば、わたしたちは8つの平面を持つことができる。線は知性であり、面は感情である考えてもいいところがあるけど、8つの面を持つ感情ということでは、それを学ぶために、フィリピンのあの濃厚なエーテル力を参考にしてみるのもいいです。ものは硬直して、固定されているものではなく、ものは粒子でなく、振動が濃密に圧縮されているに過ぎないものなので、それは意図すれば、振るえ、煽るものとなるのです。

ケプラーの考え方に基づき、全惑星意識をあらためて検討する時に、それぞれの惑星の相対的な関係性を、プラトン立体で考えてみる。そして、精神宇宙探索講座の前座として、惑星をすべて点検するというような要素を組み込むほうが良いと思った。そもそも、わたしの精神宇宙探索講座の企画を主催したいという複数の人の中に、どうみても、恒星意識を惑星意識と勘違いしている発言があります。混同するとぶち壊しです。
このあたりをしつこく、履修する必要がありますね。