2015年9月17日木曜日

20150916 ニューヨークに住んでいる日本人

ニューヨークに住んでいる日本人は、はっきりと、日本に居たくない理由を持っています。ホロスコープで、それは比較的推理しやすいです。ある人は、母親がめちゃくちゃで、この母から離れるには、海外に行くしかないという 動機などです。日本にいると、人生が完璧に壊されることがはっきりしています。いままで見てきたら、家族とか地元とか、そういうところで問題が発生している人が9割です。
農耕(濃厚?)民族は、定住するので、逃げ出すと、それは「負け」を意味します。逃げるな、といいます。しかし狩猟民族では、逃げ出すというのは、一番円満な解決だし、とても気軽に行われます。そしてそれを無責任と誰も言いません。なんかあったら逃げよう、ということが正当なものです。

で、日本とニューヨークの関係ですが、日本の図で、9ハウスに天体があると、たとえば、太陽があると、海外で成功するという意味になります。で、9ハウスは、たいていニューヨークでは、4ハウスになるのです。すると、海外で成功するよ。で、ニューヨークに来ると、ここって地元みたいだよね、というふうになるのです。つまり海外の安心の地とは、ニューヨークなんですよ。
時差が12時間とか13時間とか、わりに反対なので、たとえばニューヨークで地下に沈む時には、日本ではそろそろ地上にあがる時期という感じです。小狡く利用するといいのではないかとわたしは思うのです。東京とニューヨークはとても似ている。もっと似せるには、東京にいろんな異民族が入るといいです。
今日もやはり黒人の英語はよくわかる。ふたつの店で、それぞれ
「あんた、どっから来たの」
「小銭、ないのかよ。」
そういうのがはっきりわかります。わたし白人の英語は認識できないです。そもそも彼らは早口を止める気はないからです。短縮形と、中抜けを起こすので、わからない。黒人はひとつひとつをはっきりと、コントラストを作ります。初心者向き。わたしみたいに、机上で英語を勉強している人は空気が読めないので、黒人と話すしかない。

新マックブックですが、キーボードのストロークが浅すぎて、とまどうことばかりです。で、わたしは大きく勘違いしていて、打ち間違いがあまりにも多いのは、ガジェットが悪いと思っていたのですが、わたしのほうが、正確な打鍵をしないというのが問題だということが、今日朝わかりました。正確に打鍵すれば、新マックブックは確実に文字表示をする。わたしの指はよたっているのです。酔っ払いの千鳥足みたいに、わたしの指は近隣の地域にはみ出すのです。
なので、練習しようと思いました。
おそらく、わたしが正確な打鍵さえすれば、新マックブックは理想的なマシンです。
ThinkPadに対する執着心を捨てて、この浅いストロークの新マックブックに賭けてもいいかもしれないと思います。
ニユーヨークに来る飛行機の中で、若いカップルがいて、この男性のほうが、デスクの上に、旧ThinkPadを置いていました。あれはあきらかにX220です。彼は旧ThinkPadのキータッチ、ヤマト研究所のこだわりに共感しているのだと思いました。
でも、時代は新マックブック。
わたしは、これを使いこなすために、自分の指の千鳥足的な揺れをなくすことを訓練することにしました。そもそもデスクトップのキーボードに慣れていると、キーの圧力の反射を確認しながら、間違えないように打ち込みできます。このやり方が通用しないということなのです。感覚的な反射を頼りに打つのは、新マックブックではあまりできない。はじめから位置を正確に打たなくてはなりません。それさえできれば、これはすごくいいマシンだということになります。ウルトラブックでもっとも評価のいい東芝のkiraは、すこしでも斜めに打つと認識せず文字のとりこぼしをします。しかしこの新マックブックは、キートップのどこでも、ともかく打てば、ちゃんと文字が表示できるのです。だから、わたしがいいかげんに打たなければ、いいのです。surfaceのキーボードも、わたしはちゃんと打てません。やはり製品が悪いのでなく、わたしの打ち方が悪いのか。surfaceのキーボードは、わりに評判がいいけど、わたしは最悪だと思ってたので。
NYの犯罪はわりに監視ビデオに映ってるんですね。犯罪者あほだなーという感じで映ってます。毎日NYのローカルテレビ番組見てます。ニュースばかりだけど。