2014年9月11日木曜日

20140911 わりに講座が多いです

今日は経営アストロロジー協会で、亀戸です。
7日は、祐天寺で、十牛図の講座をしました。

十牛図とエニアグラムは同じものだと前から説明していますが、
これは太陽系の中の惑星全部を統合するのに、役立ちます。
そして十牛図でも、またエニアグラムでも、9の位置は、外宇宙に開いた場所ですが、
そこから外に飛び出すことのできるのは、身体、感情、思考のうち、感情のみ。
飛び出すことができるくらい、感情に力がなくてはならない。
そしてまた戻ってきて、身体と思考に突破力を提供しなくてはならないけど
これは飛び出した先でチャージした力によって、なんとかなる。
まずは飛び出す力です。

太陽系のものを統合化することと、外に行くことは密接に関係があって、
統合化できないと、飛び出す意味もないのだけど、
こないだ話していて、第八図で、主客が溶けて、複数の主体なども出てくるようになり、
これは第二図の牛の足跡と関係があるので、第二図の模索は、バラエティがあったほうがいい
つまり迷いの時間がある程度は長いほうがいい、ということを説明した。

で、この第八図で主体が複数化する時に、それらは太陽系内の惑星の種々の影響が反映されているのかというと、実は、太陽系外の恒星の影響も入り混じっている。
これは9の位置を視点にして、∞マークのように、外と内が反射するために
外のものが、第八図の中に、ちらちらと影になって出てくるのです。
そして主体という防壁がなくなっているから。
それは太陽系内の惑星と類似していない。
結晶が溶けてしまうと、早く次の段階の結晶を作らないといけないので、
第二図はだらだらと伸ばしてもいいけど、第八図は、長々とすごしてはいけない。


三次元ホロスコープと、ヘリオセントリックを書いているうちに、
しっかり12サインに対する解釈とか概念とかが、変わってしまいました。
とくに牡牛座に対する解釈が大幅に変わった。蟹座もかな。