2015年11月30日月曜日

20151130 昨日は三次元占星術

京橋で、三次元占星術講座しました。
で、「天才たちの日課」を読んでいることもあり、
ヘリオセントリックは、真に創造的な行為をする人に有効であると思いました。太陽の光を、地球の地表にくまなく降り注がせる。これは創造的な行為を通じてのみ実現します。このことを考える時、ジオセントリックでなくヘリオセントリックこそが重要です。
そのためには、受動的な姿勢で生きている集団的な環境から、自分を切り取る必要があり、天王星の作用が重要になってきます。「絆」を切り離して、あらためて、地球に差し込み直すのです。
で、毎度のことですが、ヘリオセントリック図で、180度のアスペクトを作る天体に着目するといいと思います。この世界に何を押し込もうとしているのか、わかりやすいからです。最近講座が多くて、明日もヘリオセントリックの講座をする予定になっています。


2015年11月29日日曜日

20151129 厳格な習慣

「天才たちの日課」という本は、とても面白いです。これは作家とか詩人とか、の日常の仕事のスケジュール、生活のリズムなどについて書いている本で、かなりの人が偏執狂的に、決まり切ったスケジュールで生活しようとしている。それがもっとも創造的な活動に結びつくからです。
で、わたしがこの本を気に入った理由は、実はわたしも、日々のスケジュールに関しては、ひどくこだわるからです。朝起きる時間とかは、別に何か用事があるわけではなくても、毎日同じでなくてはならない。ともかく型にはめることに異様にこだわります。
で、そのうち、この型に自分が拘束されて息苦しく感じる。しかし何か大きな理由付けがないと、この型を変えられない、
もっとも創造的な創作をする人は、日々の暮らしは、もっとも退屈で単調。これは基本的な事実だと思います。スティーブン・キングも、多作ですが、生活はただ書くだけしかしておらず、極端に単調な暮らしをしている。
で、ここに書いてある作家たちはみな外人なので、ともかくアルコールの量も半端でない人がいます。1日ワインを6本飲むとか。サルトルは薬漬け、ドラッグづけ、アルコールづけ、タバコ、コーヒー。あのサルトルの哲学はドラッグが生み出した成果なのか。確かに似ているんだけどね。

で、この本を読んで、あらためて、自分のスケジュールに、新しい型を作りたいと思いました。会社員は、会社に時間わりを決められてしまうので、自分向きのスケジュールパターンを作れない。
占星術は、円 環型時間システムなので、1日、1年、たとえば29年、84年、一生などが、みな同じ円構造になる。なので、1日のスケジュールの組み立ても、その人の特有のパターンが必要です。その背後に一生のスタイルがあり、さらには転生システムも反映されているからです。会社員生活は、画一的なスケジュールにされていくことで、それらを全部ぶち壊されます。これは例の夏井理論で、糖質生活、集団生活、ずっと働くこと、画一的な暮らしを強要されることなどの連鎖のひとつです。

マルセル・プルーストとか、サミュエル・ベケットなどは、極端な自閉症的生活をして、この中で創作をしていますが、スティーヴン・キングが言うように、昼の仕事は、起きた夢見で、その夢見がうまくいくことはいい小説ができること。これらはみな、あきらかに現世否定的です。窓の外を見ることはまったく無意味なのだから。ここにいながら、徹底して違う世界を夢見ている。ここに生きることに、どこかでノーと言い続けているとも言える。

つまり厳格なスケジュールで生活することは、この世界の変化、揺れ、などを拒否するためのガードみたいにも見えます。つまりは有機体を独立させるための土星作用だ。型を作ることで、世界が自分に及ぼす影響に対しての防波堤を作ろうとしている。状況にあわせて柔軟に変化させていくスケジュールを頑と受け付けないことで、この世界の中に、独立空間を作り出そうとしているわけですね。

ものを書いたりするのは、純粋に創作、発見などでは、だいたい2時間、あるいは3時間が限界で、1日にそれ以上続けようとしても頭は働かない。なので、もっと長く続けている時には、もう少し気を抜いた機械作業にシフトする。資料調べたり、内容チェックしたり、誤字脱字を直したり。
これは意識の緊張度の問題で、人間の身体は、これ以上は耐えきれないようにできている。なので、この本でも、だいたいみな2時間とか3時間とかしか書いてない。詩人となるともっとひどい。1日10分くらいの人もいる。ずっと会社員生活をしている人の中には、こういう意識の集中のピークみたいなものを体験していない人はたくさんいると思うので、2時間、3時間いじょう続けるとがたがたになるというのを理解できない人はたくさんいます。創造的集中というのは、身体が消耗しきってしまう。かなり多産の人でも、一日2時間以上は書かないという人はたくさんいる。

ともかくこの本は変人だらけで、面白いです。







2015年11月27日金曜日

20151127 オーディオの話2

アマゾンで手に入れた東芝の2.5インチHDD、3TBのハードディスクに、裸族のお立ち台を使って、3.5インチに入れていたiTunesのデータをコピーしました。裸族のお立ち台は、HDDの容量が同じならクローンを作ることができます。3TBくらいなら、だいたい10時間くらいです。

で、2.5インチHDDは、別電源を使わず、USB給電で動く。なので、ノートパソコンで、iTunesをそのまま聴くことができます。これまではIpod,iphoneなどに、部分的にデータをコピーして聴いていたけど、これは私の場合、毎回聴きたい音楽が直前で変わるので、面倒な話しでした。iTunesまるごとを持参できれば、どこでも、好きなものを聴くことができる。あとはもっとたくさんデータを入れればいいだけ。これはずっとリッピングし続ければいいだけです。これも、iTunesを2.5インチに入れておけば、どこでもできるね。3TBを越えてしまえば、次のHDDを作ればいいだけだし。
デスクトップパソコンでは、たいていHDDは、3.5インチ。で、この3.5インチを廃止しようといています。というのもデスクトップは場所をとる。ミニマリズムには適していない。なので、全部ノートパソコンにしようと思って、いまは2.5インチにどんどんコピーしているわけです。実際には、すべてをクラウドにしてしまうのが一番いいけど、まだクラウドは容量が少ないのと、グーグルみたいに、突然サービスをやめてしまう場合があるので、信頼性が少ない。いまの段階では、2.5インチHDD以外にないでしょう。

で、2TBとか3TBの東芝の2.5インチHDDですが、かなり分厚いので、市販のケースが使えません。市販ケースの最大サイズが12.5ミリ程度。これでは使えない。なので、むき出しで使うことになっています。検索しても、まだこの厚みのHDDに対応するケースがない。これから出る可能性があるのかないのか。なければ自作するといいのかもしれない。

最近、夢はいつでも海外にいるシーンばかりです。今日は、中国にいました。中国の古代のルーツと接触してしまったみたいです。で、空港から電車で移動する時に、一度乗り換えしなくてはならないんだけど、それを間違えないようにしないと、一駅行過ぎてしまうとか。
夢はエーテル体の体験なので、エーテル体が、日本にずっといるわけではなく、世界のいろんな場所にネットワーク的に拡張しているということでしょう。
で、今日はなぜか夢の中でも英語で話していました。夢の中でも英語を話すという段階になると、かなり慣れてくるということを聞きましたが、しかしわたしはそんなに勉強しているわけではない。かなりムラがあります。やったり、やらなかったり。
おそらく、昨日、EQ英会話の紹介を聞いたからでしょう。単語は高校生程度の2000語くらいで十分に間に合う。英語は北海道よりも寒い英国で始まったので、子音が多く、大きな声でないと聞こえない言語。なので、まずはデカい声で話さなくてはならない。ネイティヴでさえ、小さな声では実は聞き取れていないという内容です。ところが日本人は白人崇拝があるので、萎縮してしまい、大きな声では話せない、と。英語は基本的に日本語に比較したら、はるかに劣る言語なんだよね、という程度の意識で取り組んだほうがいい、というようなトーンでした。確かに日本語は微妙表現がありますが、英語にはあまりないと思います。
マンハッタンで黒人の話す英語はものすごくわかりやすかったのに、白人のはわからないというのは、単純に黒人は声がでかい、ひとつひとつをくっきりと言うということなのかも。クランチのエディ・マーフィーみたいな受付の男は、アナウンサーかというくらいわかりやすかったです。
で、この本城武則氏の解説を聞いたからなのか、ともかく夢の中でわたしは英語で話していました。

肉体的には、特定の時間、空間に存在しないわけにはいかないが、少なくとも、エーテル体は、日本だけでなく世界中に広がるべきだ。地球全土を覆うくらいにならないと、まともな人間ではないと思います。なので夢の中で、あれ、今日はこの国なの?というふうに、あちこちにいるのは、楽しいです。この地球全土を覆うという体験が「満期」になると、こんどは、いろんな惑星に住んでいる自分に変わって行きます。あれ、今日は火星かよ、みたいな。

ハッシーのオーラ講座で、参加者に一番関心があることとして、人間は本来6方向圧力の均衡を保って静止するはずなのに、いまのところ、5方向性しか制御できておらず、残りひとつは、地球の重力場に依存しており、地球の付属品になっているので、正しい認識は得られないというようなことについて説明してほしいという話を、ハッシーから聞きました。
これはわたしが雑記とか、前のオーラ講座でちらっと話したことです。そのことに、たくさんの人がひっかかっているらしい。

恒星的人間、すなわち、6・24・96の存在になるには、暗闇の中でひとり浮かぶ姿勢にならないといけないし、惑星依存を超越しなくてはならないのですが、惑星依存の中でこそ、多くの惑星依存の人と、横のつながり、情報の共有と行き来ができます。
5方向で、6方向でない人は、地表につなぎとめられます。すると、より深く入ることもできない。いつも地表という決まった場所に固定されてしまう。なぜか、わたしはいつもそのことに怒っているんですね。地表だけでなく、もっと上、もっと下に行き来できれば、シャンバラの人とも接触できるんです。シャンバラは同じ地球でも、違う次元、すなわちこの地表とは違う地表(触覚)です。ヒットラーは物理的にそれを探そうとしたけど、それは大きな勘違いだ。地球に存在する違う次元なんです。

わたしが19歳の時、自分のアパートの部屋で、インスタントラーメンをゆでて、鍋のまま食べようとした時に、急に空間がゆがんだ。で、その透明な歪みが移動した。それはフロリダに在住する、500年生き続けている存在というか、チームがやってきたということでした。彼らは定期的に金星からチャージを受けて生きているという話だったけど、そのときに、わたしは金星からチャージされるとはどういうことなのか、理解した気がします。
で、彼らはシャンパラと深く関係しているのですね。つまりサナトクメラと、つまり、日本でいう天狗の種族と結びついている。6方向を獲得すると、こういう人々とも接触することができる。

ちなみに、昨日のだまし絵を見たときに、正解は三匹のいるかだったそうなんですが、わたしは、どうみても、三匹のカサゴにしか見えなかったので、それを言うと、聞いていた人が驚いていました。これカサゴだろうが。いずれにしても、浮かんだ三匹はくっきりとしていて、綺麗だった。










2015年11月26日木曜日

20151126 オーディオの話題

NYの人から、またこういう内容のものが来ました。
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イアフォンの件ありがとうございます。

45万のイアフォンをもってた?
すごーい。 イアピースもカスタムなんでしょうね。

でも45万と5万の物は大差ない。。
5万のものは最近の物で性能が良くなったのでしょうかね。

音ですが、この間、初めてベルリンフィルにいったんですが、
ずっとレベルの高さを保っていてすごい、は解ったのですが感動がなく驚きました。 偉そうですが。

選曲なのか、私がよい物がわかっていないのか(ブラボー喝采がすごかった)どうなのかわかりません。

演奏によってかなりムラがあるけど、良い日は人間離れする人(例えばランラン)はわかりやすいです。

数年前、NYの怪しいHIFIショップのセットで聴いた曲で心臓&脳天直撃、涙ちょちょぎれ状態になりました。
その時聴いたCDはエンヤですよ。 ファンでもないです。 音量も普通量。 そこら辺のオーディオや
ウォークマンで聞くものとは全く別物でした。

あまりにも衝撃的な音だったので、こういうセットが欲しい、その為にリッチになりたい!と思いました。

中華スーパー経営者がトレードインしたセットだったんですが、パーツも10台ぐらいあり(もっとかも)スピーカーも合わせると部屋も20畳以上ないと
実力発揮できないような一式でした。 真空管のパーツもすぐ壊れるのでメンテ代もすごいといってました。
メーカーの名前を忘れてしまったのが残念です。 ショップも夜逃げしてしまったし。

録音した時の演奏が普通レベルのCDやレコードを良いオーディオセットで聞くと感動的サウンドになるのか、など興味あります。
SACDも物によっては普通のCDと大差ないのもある感じがします。
だったら、レコーディング時のエンジニアリングなのかな、など謎です。

絶対音感のひとやベアさんのようなサウンドエンジニアだと家庭用セットにもうるさいのか、など気になります。
音は妥協するのが難しいと思うんですが。 ミュージシャンは人によるそうです。

家にあるセットはどうもイマイチで、何かを足したり配置を変える事で良くなると思うんですが、わからずそのままで使っています。
プロに頼むのは色んな意味で恐ろしいです。

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ベルリンフィルは、わたしはあまり好きではないです。ウィーンフィルって、楽団員は全員ギャラがなく働いていますが、わたしはウィーンフィルは好きです。イッセルシュテットがセンターだったというだけでも、なかなか感動的です。

で、オーディオセットは、金額と音は比例していないことが多いです。なので、いい音楽を聴きたいという場合にも、リッチになる必要はありません。
たとえば、ソニーのSmasterのデジタルアンプ、数年前に、120万円で売っていましたが、わたしはこれよりも、5万円程度のアンプで、もっと出来がいいものもあると思いますよ。
200万円のスピーカーのツィーター(高音用)が、部品としては、5000円で買えるものだったりします。イタリアのソナスファベールのものも、そういう部品使ったりすることあります。部品は安いものを使い、筐体の工作に、異様にお金がかかるわけです。リュート型とかを作ったりするから。
趣味の世界なので、音楽と音が一致しません。それよりも好みの問題がひどく重要で、気に入ったものは、ツボに入るので、その人にとって至高のものになります。
それを見つけ出すまでに長く時間がかかる。というのがオーディオです。

パーツが10台、部屋も20畳というと、マルチアンプシステムかな。それで複数のアンプは全部真空管にするという。これはよくあるマニアのやり方ではないですか。わたしもそれはしていました。が、「たかが音楽聴くのに、この重装備はなんなんだ」という思いを、マニアの人は、いつも抱え込んでいます。で、疲れ果てると、急に、シンプルシステムに走ります。
で、重装備と、シンプルシステムの間を振り子のように揺れ動くので、わたしも注意しないと、また、ある日、突然重装備システムに戻ってしまう可能性もあります。定価で1000万円以上するとしても、わたしの手にかかると、それは5分の1程度でも手に入れることはできますからね。
ミニマリズムを追求しようと思うんだけど、でも、わたしの木星は牡牛座にあって、これがミニマリズム後にどうなるかというのがありますね。30代の終わりまでは、荷物は、ほとんどもってなかった。なので、ミニマリズムにするのは、そう困難ではないけど、牡牛座の木星は、「なくせばなくすほど、どこかから増えてくる」という性質があります。なんせカバンをひっくり返す度数だから。つまりこの木星は「なくすことは、新しいものを入れるために、場所を空けてくれたんだね」と解釈するのです。そしてなくなることは、もっと大きな地層へ掘り下げること。

炭水化物、糖質の生活は、穀物栽培、定住ということと関連するので、この場合、牡牛座は、そのまま、物質が増えるということですが、職人、サンカ、無縁、狩猟の系列では、その捕らえ方は違ってくる可能性が高い。マルチアンプシステムは持ち歩けないし。身体性が持つものに回帰するでしょう。
で、移動する人でも、ハイレゾのヘッドホン、アンプ、音源としてハイレゾというものを使えば、かなりの水準の音を聴くことができます。わたしも去年まで、バランス接続のヘッドホン使っていたし。
で、ハイレゾで、小澤征爾のブラームス1番聴いたけど、まったく感動はなかった。小澤征爾で、感動することはめったにないけど、ハイレゾのブラームス、何がいいのかわからなかった。確かに音はいいんだけどね。音がいいことと、音楽の質は別物です。
基本的にミュージシャンは音にかまわない人が多いです。スピーカーの左右を、上下に積んでいたり、昔の松任谷由実みたいに、地べたにスピーカ置いたりして、ほとんど音に関して何も考えてないことも多いです。






2015年11月24日火曜日

20151124 肉食にするにしても

ゼロカーボの食事をしようとすると、メインの食べ物は牛、豚、魚とかの肉食になると思いますが、この肉食の種類について、もうすこし選択を細かくしてもいいのではないかと思います。で、この場合、毎度わたしが取り出す定番の基準として、グルジエフの水素があります。

1 絶対
6 大天使、これは恒星に対応
12 小天使 太陽系の太陽は恒星であるが、同時に内部に自己分割した惑星群を持つために、大天使の結晶がまとまっていない、半凝固状態とみなし、この12に、太陽をあてはめる。つまり恒星という基準からすると、ヒルコのような状態になってしまったということ。
24 全惑星
48 惑星
96 月、火
192 空気
384 水
768  土、とはいえ、これは木の中層重心
1536 鉱物
3072 金属

それで、牛とか豚とかは、哺乳動物で、これは12に食べられ、中層重心というか本体が48、そして192を食べるという、12・48・192という三層生物。この場合、この「法灯明」連鎖では、セルロースの768と、3072の金属が連動している。牛はセルロースを分解する。牛自体がひどく植物的な生き方をしている。大地に捧げられた生き物。
で、やはり食べ物に、誰でも同化してしまい、肉体の成分にはそれが多く含まれるのだから、わたしたち人間は、脳の働く哺乳動物として生きることになるでしょう。基本的に、これは法灯明の連鎖群なので、独立性はあまりない。惑星意識に生きている。羊を食べると特にそうなるような印象がある。羊は自分の意志を持たない生き物ではあるまいか。意志を持たないものは、意志を持つものに依存して、まとわりつく傾向がある。犬はこの羊の性格に時々いらだって、羊たちを崖から落として殺す。

人間の理想形態は、6・24・96で、これは恒星あるいは大天使に食べられ、全惑星意識としての24が中層重心で、96を食べている。この96は、無脊椎動物の中層重心です。無脊椎動物は、24・96・384の三層生物。
人間には二種類いて、小天使に食べられる哺乳動物としての人間と、大天使に食べられる人間がいる。小天使に食べられる人間はつながりとか絆が大切で、大天使に食べられる人間は、独立性と自発性が強い。自灯明だから。哺乳動物の牛とか豚などを食べる肉食と、菜食は、同じ系列で、両方とも、つながりと絆の世界に生きようとする。ラインとかSNSとか、ツイッターとかも、つながりですね。
前から書いているように、自灯明的な存在のコミュニケーションは、共鳴による。そして法灯明的、小天使的、哺乳動物的なつながりは、直接回線を接続する。

大天使に食べられる位置にある6・24・96存在になろうとするのならば、哺乳動物を食べる(一体化)するよりも、無脊椎動物を食べたほうがいいと思われる。

無脊椎動物というのは、とても曖昧な区分ですが、基本は、アリストテレスのいう無血動物のことで、脊椎動物以外の動物は、単純に背骨とか脊椎を持たないという意味で、無脊椎と呼ばれることになる。
ラマルクの無脊椎動物は、wikiによると、獣、鳥、両生爬虫類、魚を除いた動物で、日本でかつて「蟲」と呼ばれたもののうち両生爬虫類を除いたすべてのものと言ってもよく、ホヤ、カニ、昆虫、貝類、イカ、線虫その他諸々の動物が含まれるとなっています。

両生爬虫類は爬虫類の中でも少しばかり哺乳動物的で、法灯明的な性質を持っている。たとえば、皮膚は乾いておらず、長い間水から出ていられない。
で、この蟲というのは、本体が96なので、暗い火としての呪術などに使われていますね。小学生の時に、みみずとか、虫をあつめて、瓶の中に封入し、数ヶ月、建物の裏の暗い場所に保管して、時々見ると、見ただけで気持ち悪くなったのを思い出します。いま思い出しても気持ち悪いです。小学生の時に、なぜこんなことをしていたのか、わからない。

昆虫以外の無脊椎動物はほとんど水の中に生きている生き物で、これは水棲無脊椎動物と呼ばれている。イカ、タコ、エビ、カニ、貝、クラゲ、ウニ、ナマコ、牡蠣とか食べるといいのではないかと思います。エビは昆虫に分類される生き物。

水素96の暗い火は、外界に吐き出した作用ではなく、内的なものとして受け止めると、孤立感のひどい感情です。どこにもつながりのない感情。この孤立感を解消するために、下に落とすと空気の192があり、それは無機的になり、また上に上がると通常の人間の思考としての水素48になる。でも、どこにもつながりのない感情というのを、上か下かにシフトして、絆を作るよりは、孤立したまま、自灯明特有の「共鳴」によって、大なるものとつながるのが、もっとも正常な方法です。つまり96の上に24が共鳴し、その上に6が共鳴する余地があるのだから。そうやって、暗闇の中でひとり輝く恒星になるのです。

東北の「絆」を看板にする人々は、哺乳動物的な世界に生きているとすると、これは地上の牛、豚、羊などを食べると、ますますそれが強まる。でも、イカ、タコ、エビ、カニ、貝、クラゲ、ウニ、ナマコ、牡蠣などを食べるのは、昔から、いかにも日本的な、酒飲みの食事みたいで、そんなに不自然ではないです。やはり、"いきなりステーキ"でリブ食べるよりは、いかセンターで、死後硬直直後の、ぴんと伸びたイカそうめん食べたほうがいいのではないかと思う。醤油をかけた瞬間に、皿の中で暴れるイカの切り身。で、魚はできるかぎり食べないというふうに。

NYの人が言うように、ゼロカーボはあまりにも常識的ではないので、どうせ常識的でないのなら、もっと先を行って、生きた水棲無脊椎動物に噛み付くのがいいよ。しかし、これだとあまりにも食費にお金かかるね。おそらく現代ではもっとも贅沢な食事ですね。ランチはまだ尻尾が動いている伊勢海老を、なんて、いくらかかるんだ。

でも、わたしは精神宇宙探索講座しているではないですか。これは恒星に飛ぶ。つまりは恒星・大天使に食べられるという方向性ですから、伊勢海老がいいのでは。で、惑星探索の場合には、牛ステーキ、あるいはその同族のベジタリアンです。

シュタイナーによると、6方向からの圧力をそれぞれ対立する力のぶつかり合いによって、均衡を保ち、人間は静止することができるようになったという話ですが、実際には、人間は6方向の圧力均衡で生きていない。つまり大地に立っている。という意味では、地球に依存しており、中空に浮かんで静止していない。
で、中空に浮かべないということは、独立的な存在ではないんです。水の中に生きている生き物は、水の中という条件ではあるが、中空に浮かぶ。つまりは低次のレベルにおいて、独立的な存在であるということだ。これが自灯明的な、無脊椎動物の特質だと考えてもいいかもしれない。高次の場合には、水の中で浮かぶのでなく、宇宙空間の暗闇の中で浮かぶということです。惑星は浮かんでいるが、静止できず、マグロのような回遊魚ですね。浮かぶというのは、自分の個性、位置付けがあるということです。浮かばないというのは、何かの付属品ということです。人間は地球の付属品です。

で、瞬間的には、地表から浮かぶこともある。でも、すぐに着地します。飛行機で飛んでも、ずっと浮かんでいるわけではない。大地から離れるには、ずっと大地の意味するものを排泄し続ける必要があって、排泄というのは意識すること、目覚めることを意味するので、わたしたちはまだ地球の力に対して、意識化できず、依存しているものが多すぎるということですね。瞬間的に、きれぎれに、力なく、排泄することができるが、それは継続的なものにまで至らない。地表に張り付いて、横との電位差の中に、生きる動機、活力を引き出している。
以前グルジエフと変成意識の中で話した時、(つまり夢の中に出てきた時)、エニアグラムの各要素を獲得してしまうと、9の位置で、いきなりその存在は地球から吐き出されるという説明を受けたのですが、これは大地から浮いてしまうことと同義です。
肉体は地球の持ち物なので、もちろん持って行ってはならない。持っていくと、それは泥棒です。中身、実体が地球から吐き出されるという意味では、脱魂という体験も、またその一部の事情を教えてくれます。(この場合、地表に戻れるというメリットがある。)
昨日、渋谷の講座で、参加者の一人が、冥王星とスクエアの木星を、12ハウスに持っていて、これは射手座の3度くらいだったかな。
で、冥王星と木星のスクエアは、過剰拡大をあらわし、12ハウスで過剰拡大するのですから、それは肉体から離れたアストラル・エーテル体をあらわします。木星の年齢域には、身体から外に飛び出してしまう体験に悩まされたと、本人は言ってました。
火星で飛び出し、木星で夢見をするという仕組みもあるけど、冥王星とのスクエアは、態度がLLサイズで、小さな肉体に収まることに憮然としているわけです。
で、この人は音楽療法などをしているのですが、そもそも音楽は、魂が身体から外に拡大することを目的にしたものです。昔の音楽はそうだった。今日の音楽は、そのことを忘れている。これは琴座が重要な意味を持っているでしょうね。オルフェウスの神話だ。脱魂を自由に扱えるというのが、やはり理想的でしょう。そして死後どこにいくかを、生きている間にはっきりと決めておく。いずれにしても、この人の12ハウス木星と冥王星のスクエアは、この仕事にとても向いているということを意味していますね。

アマゾンで、東芝の2.5インチのHDDを、バルク品で2TBを3個。3TBを一個注文しました。まだ3TBは届いてないけど、2TBは注文した当日に届いた。
これまで使っていた3.5インチはあまりにも大きいし、そもそも電源が必要。しかし2.5インチは、USBから給電できて、独自の電源を必要としません。数ヶ月前までは、3.5インチでもUSB給電できるHDDケースを作った秋葉のガレージメーカーがあって、それを使おうとしたけど、ヨドバシカメラの店員の人が、「絶対にやめてください」と言ったので、それを買わなかったのです。
時代はかわって、いつのまにか、2.5インチで3TBができてしまったんですよ。驚きです。ただ、これ2TBでも3TBでも、 ものすごく分厚いです。ノートパソコンには入らない。別に入れなくても、外付けのUSB接続で使えばいいだけなんですが。
わたしのiTunesの音楽が入ったHDDは、2TBを超えているので、3TBを買わないかぎりは、これを移植できない。前から、3TBがいつかできないか、待ち続けていましたが、いつのまにか製品化されていた。
これがあると何かいいかというと、たとえば、レッツノートのRZ4とかに、外付けで2.5インチのHDDをつないで、iTunesデータを聴けるということです。新幹線の中とか、飛行機とかで。あるいはスタバで。
ミニマリズムのためには、書籍はPDFで、音楽はiTunesで、というのが基本でしょう。電源いらずの2.5インチHDDが重要なのは言うまでもない。音楽は12音技法のものしか聴きたくないけど、12音技法であれば、これからもいくらでもCD買ってリッピングするつもりはある。7音の世界は、さすがに疲れました。本当のところは、12音よりももっと数を増やしたほうがいいのだと思う。するとスーフィーの音楽ですかね。

NYの人がこんなことを聞いて来た。

>物を整理されているそうですが、IPODやウォークマン&高級イアフォンを使う場合、
>HIFIオーディオセットレベルの音が再現できるのでしょうか? 10万レベルのイアフォンに触れる
>機会がないのでわかりません。
>先生、音の妥協できるのですか? 

これはデータが圧縮でなく、waveファイルならば、CDと同じ音になります。いままで持っていた一番高額なヘッドホンは45万円くらいのものですが、でも、オーディオテクニカの定価5万円程度のものでも、遜色ないです。最低限、この手のものは持っています。それと、室内では、自作のスピーカがあり、というのも、これは自作なので、売るわけにはも行かずということですが、品質はかなりいいです。














2015年11月22日日曜日

20151122 例のNYの人からメール来ました

例のNYの人からメール来ました。
いずれにしても、低糖質とかでなく、極端なゼロカーボは、自宅ならともかく、外の生活とかでは、かなり大変な話です。タイにいた時、何を食べていいか、けっこう困りました。
一部の内容を以下に。

------------------ start

ベアさんが、自分の50年余りのゼロカーボ経験、やる理由について投稿しているんですが皆さんの反応がすごいです。 
ローカーボForumなので、ベジタリアンなどよりもゼロカーボに理解があるように思うのですが、逆で、ごく僅かなカーボと野菜果物にしがみついている人が、攻撃されてると勝手に思って反撃している感じです。 ちなみにベアさんは自分のようにしろなんていってません。 
証明しろ、科学的なデータをみせろ、野菜も果物も食べないで、ミネラルやビタミン剤はどうするのか、などいってるのですが、言い方がかなり攻撃的でした。   
データは、例のエスキモーと生活したアメリカ人調査隊&人類学者の人がもう1度同じ生活をした後、隔離された大学病院で色々検査したもの、ベアや夫のような血液検査がある位でしょうか。
他のデータは、ケトンダイエットで、8時間ぶっ続けて泳いだラットのデータぐらいしかないのでしょう。 
もちろん、他にもあるかも知れませんが、そのような実験をするために人を集めようとしても、集まらない、参加者も厳密にやらないような気がします。 あまりにも常識と違っているので、です。 
肉食だったら、必要な栄養素がすべて摂れるのでサプリはいらない、野菜の栄養素はいらない、炭水化物を食べたらサプリが必要なのかも、等の思いつきはないようです。   
夫も、今わかるのは、今の状態(気分、コンディション、体型、病気からの回復はどうなのか等)、血液検査の結果だけです。 病気予防などについては、今後この生活を続けていった場合どう影響がでるかなどわからないです。   
ベアさんはこのForumの体験で嫌になり、それ以降、このような投稿を一切辞めたそうです。 アホらしくなったのでしょう。 

彼はゼロカーボやるんだったら、10年ぐらい続けないと定着しない、それぐらい続けないと、殆どの人がちょっとずつ脱線していき、気が付くと元の生活に戻っているから、とありました。 
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このすこしずつ脱線するというのは、かなりあると思います。
昨日、久しぶりに、いきなりステーキで600グラム食べたと書きましたが、
これは500頼んだけど、お店の人は新人で、細かくカットできず、579になったんですけど、いいですかと聞かれ、いいよと言ったからです。
で、このくらいステーキ食べると、やはり急に体重が減ります。カロリーとしてはゲキ過剰なんだけど。
わたしはどちらかというと、ステーキ食べる時には、脂身を多く食べたい。赤身ばかりのステーキはおいしくない。豚の場合も、ぎとぎとの脂身のほうがいいよ。
いまのところ、一番いい1日の食事セットは、ステーキ、ゆで卵、ウォールナットかなと思うけど、タイランドでは、ウォールナットがなかった。ピーナツしかなかった。バカみたいにピーナツばかりがお店に並んでいた。

体感としていえば、ステーキ食べると、体調が安定し、重心が下に来る感じします。階段も楽々上がれる。
今日、説話社の講座したけど、わたしの雑記を読んで、ゼロカーボに切り替えた人がけっこういるそうです。影響受けるなよ。というのも、わたしの年齢くらいにならないと、炭水化物ゼロは、あまり良くないかもしれないからです。わたし個人のみでいえば、ゼロカーボはかなりいいです。

今日は説話社の講座の最後の日でしたが、来年もお願いしますと言われたけど、わたしの講座は基本的に「ノー・プラン」です。なのでどこに話が転ぶかわからない。
で、いま校正している教科書の2は来年の2月から3月くらいに出ると思いますが、そこに10人くらいのコラムの執筆者が参加しています。この人たちに講座してほしいだよ。能力あると思うんだけど。

ゼロカーボと、ミニマリズムは連動している。わたしはまだミニマリズムの過渡期にあり、なかなか進まないけど、それでもすこしずつ進む予定です。穀物摂取は、決まった場所に定住する。決まった場所にいる人は、その人を縛るモノに取り囲まれる。そしてずぶずぶと、感覚世界と、物質的な世界に、混ざり合い、それらと同化する。
ここから自由になるには、穀物摂取から離れて、モノが減り、生命力は分割されず、自分のもとに戻ってきて、躍動的に楽しい人生を歩むという方向づけがいいんですね。オリオン的なものとプレアデス的なものの立場の逆転が関係します。











2015年11月21日土曜日

20151121 校正はやりなおししようと

タイランドの最後の日に、校正のPDFファイルの1を、出版社に戻したのですが、もっと校正するべきだと考えて、あらためてもう一度点検することにしました。それが終わったら、PDFの2に取り組みます。1と2で、一冊です。それで、この締め切りは年内という話になり、かなり余裕あります。この予定で、来年の二月終わりから三月に書店に並ぶそうです。他の人にもたくさんコラム書いてもらいましたから、お祭り的に盛りだくさんです。たぶん持ち歩くには重すぎます。

ひさしぶりに、いきなりステーキで、リブの600グラムを食べました。だいたいこれは2500キロカロリーです。なので、おそらく、一日に3000から3500キロカロリーを食べる感じになりますが、カロリー理論は20世紀の遺物で、まったく無意味というふうに言われているので、これで考えても無駄かもしれないですね。わたしの隣にやってきた客は、かなり粗雑な男で、肉が来るまで、イライラ、ドタバタしていました。他の客がみな警戒するような。が、お店の人がステーキを持ってきたら、猫のようになりました。この激変にびっくりしました。トラが猫に変わったんです。お腹がすくと、イライラするというのは、糖質中毒の特有の症状なので、ステーキ以外に、炭水化物とか糖質とかたくさん食べている人ということだね。
糖質制限すると、血糖値の上がり下がりがなくなってしまうので、これは感情の盛り上がりがなくなっていくということもありそうです。自分の体験で思うに、何か興奮するというのが、なくなってきます。

ところで、わたしは来年63歳で、この数字は、7と9のかけあわせ。なので、ハーモニック7と9が、ブレンドされて、複雑な能力になるのですが、わたしのハーモニック7の水星・天王星はオーブが3度程度なので、63歳あたりでは消失しています。でも、たぶん、この水星・天王星は相変わらず発揮されており、自分の意欲として、「ローカルなご当地的な特質に染まることなく、普遍的になり、(ローカルな世界から見れば)オリジナルに見える発見や見解を打ち出す」という気分はなくなりますが、しかし実際の行動としては続けているということになるのでしょう。自動化されており、もう自分ではわからないのです。

で、このアスペクトというか衝動が消失しているので、63歳の7と9のかけあわせの時には、ハーモニック9での定番の火星・天王星だけが出てきます。このアスペクトはかなりタイトなので、9の7倍程度ではまだ消えないのです。天王星的な、すなわち土星の地域的閉鎖性から離れて、より広い範囲のところから来た意図を、火星が行動にあらわすということです。なので、これは迎合しないで行動するという意味のアスペクトですが、まるで露払いみたいに、9年ごとに、これにスイッチが入るということです。
で、ハーモニック9は、本性をずっと維持しつつ、世界を彷徨うというところから、いわば、「生まれ変わっても同じ魂の特質」というふうにも読めますが、ハーモニック9の倍数のスイッチが入るというのは、それまでに、だんだんと、迎合的な勢力が強まってきて、そしてそれをリフレッシュするために、9系列の再点火が生じるわけです。

で、ハーモニック63で新しく出てきた合のアスペクトは、獅子座8度の水星と、獅子座4度の木星です。木星はワーグナー度数です。水星は爆弾落とす度数です。恒星の基準から見て、うつろう大地の価値基準をぶち壊すというもの。つまり壮大さを強調した配置ですから、これと火星・天王星のセットは、まったくのところ非迎合的です。獅子座の7度は、天と地のギャップに矛盾を感じるのですが、8度はこの落差の克服であり、獅子座の場合には、やはり天を優先するので、そこから地面に爆弾を落とす。いわば、タロットカードのマルセイユ版の死神の絵柄みたいなもので、こうなると、ジオセントリックとヘリオセントリックの比率としては、ヘリオのほうが強まるかな。

少しずつ事務所をミニマリズム部屋にしようと思っていますが、なかなか進みません。このなかなか進まないというのは、進まない理由のいくつかがあるわけで、それをひとつひとつ解決しながら、進めようということです。もののひとつひとつに問いかけながら、手放すというのは、細かさが必要だ。細かいことばかりにハマるというのは、ニコルソン・ベイカーだけど、平均的視点から、より細部に深入りすることと、より大きな範囲に拡張して、小さなことが見えなくなることは、共鳴するべきです。どっちにしても、平均的視線が保てなくなり、これもまた信念体系の打破に結びつきます。小さなことに入りすぎるのも、信念体系の打破につながります。






2015年11月17日火曜日

20151117 タイは暖かいのでいいね

PDF校正をしていると、そこに閉鎖するというか、閉じてしまうので、タイは仕事をするための場所と化してしまいました。
そのおかげで、PDFのパート1は、もう完了しました。パート2は、帰国してから取り組みます。今日の屋台昼ごはんは、140バーツでした。
PDF校正にエネルギィを取られてしまっているので、今日ふと、アユタヤに行こうかと思ったけど、断念しました。
で、総じてタイランドは、東南アジア的な匂いは少ないです。プノンペンの舗装されていない道路とか、ブキビンタンのどぎついカラーとかがなくて、朝のスタバでは、パソコン持ち込んで仕事している人がやたらに多く、マンハッタンみたいな感じかも。まあそれでも、東京のような神経質な潔癖症はあまりないと思うけどね。
それでも、わたしからすると、暖かいというだけで、価値があります。ビルの中はあまりにもエアコンがききすぎて、寒いです。オープンカフェがないのは、やはり外は暑いからですね。
昨日も今日も、朝の六時きっかりにホテル内のジムに行くと、誰もいないので、自分で勝手にルームのエアコンをつけて、トレッドミルのコンセントを入れて、下側の主電源を入れて、走りました。それから10分くらいすると、係員がやってきて、コップンカーみたいな挨拶をします。まったく気にしていないというのが、なかなかいいね。

------------------- 11/18  05:33

いまはバンコクの空港ですが、早朝に出る飛行機のために、早めにでたら、3時間半前についてしまいました。出国カード、捨ててしまっていたけど、ほとんどノーチェックで、何も言わなかった。
このコンコース、どこかで 見たなと思ったら、カンボジアに行った時に、トランシットでバンコクを使ったので、その時にいたところでした。
空港ではfreeWifiが使える。タイは無料Wifiが少ない。





2015年11月16日月曜日

20151116 今日はどこにも行く気がしない

いつものように2箇所のスタバで、1130まで校正をしました。
で、セブンイレブンで、水類を買って、ホテルに戻ろうとしたら、雨が降り始め、これは雨の土砂降りの直前にたまたまホテルに戻るということを三回繰り返しました。
タイランド、決まった時間に雨が降るのか。マニラもそうだった。決まった時間に雨が降った。

急に、昨日、わたしは自分のハーモニック7の天体を思い出しました。水星は牡羊座の14.11度。天王星は牡羊座の11.35度で、わたしのハーモニック7では、水星と天王星の合があるというのは、これはわたしの活動からすると、当たり前すぎるくらいの配置ですが、思い出したのは、トランシットの天王星が、このHN7の水星にいったりきたりしながら、合になるからでしょう。冥王星もスクエアなので、この水星の活動がやたらに強くなってくるからです。

で、天王星は数え12度なので、さんざんわたしが笑いのネタにしている野鴨です。黄金比率の度数ですね。自然界の中にあらかじめ存在する法則を暴き出すというような意味ですが、同時に、本人も管理を受けないというものです。水星、天王星の合は、発明、発見のアスペクトですから、この自然界の原理を引き出して、言語化するということですね。
情報源が人工的なものではないので、過去の書物とかが参考にならない。なるとしても、それは少しだけで、大半は、自然界がソースです。
この水星、天王星衝動がとても強く、最優先事項になっていますね。




2015年11月15日日曜日

20151115 ウィークエンド・マーケット

昼にまた、どしゃぶりの雨で、一時間半あとに晴れたので、それから、世界最大と言われているウィークエンド・マーケットに行くことにしました。
BTS(スカイトレイン、実はモノレールではなかった。)の最終駅であるMo chit(モチット)で降りて、駅のそばの公園を通り抜けると、15000店と言われてる店が並ぶマーケットに到着します。
あまりにも広いので、回りきることはできません。適当なところを3時間うろついてみました。イメージとしては、アメ横を数倍あるいは数十倍大きくした感じです。
ワット・ポーで、帽子を買ったのですが、その時は300バーツ。この帽子と似たものが、だいたい90バーツくらいで売られているという感じです。
ものすごい人で、これは新年の明治神宮なみです。ウエスタンがリラックスしまくってる。
こうなるとトイレはどうなるのかと思ったら、2バーツという有料のトイレがあちこちにあります。
今日は日曜日なので、プルンチットでは、屋台が全部閉まっていて、高級な商業ビルの中のレストランには家族づれがたくさんいます。なので、今日はわたしはコンビニの食べ物しか食べていません。ウィークエンド・マーケットの周辺には、たくさんの屋台があって、それを横目で見ながら歩いていると、お店のおばちゃんが、なんで座らないんだと言ってきます。買い物しましたが、わたしは値切る習慣がついていないので、ウィークエンド・マーケットの醍醐味と言われている値切り行為はしませんでした。
ここに出店している人たちは、ウィークデイは、違う仕事しているらしいです。

朝、びっくりしたことなんですが、いつもam8:00にいくスタバでは、席に居座った客は、途中から姿を消して、何か買い物するのですね。荷物置いたまま。それで、思い出したのは、わたしの高校生時代。図書館に数人で行ってお勉強するんだけど、あるヤツが姿を消す。本を開いたまま、荷物も置いたまま。で、ほかの友達が不審に思い、その姿を消した友達の家に電話すると、お母さんが、「さっき帰ってきて、家で寝てるよ」と答えた。なにかこんな感じの行動をしています。バンコクのスタバに来た若い女性。ふたりで姿を消してた。海外では荷物に気をつけましょうと、記憶しているのに。かなり違うではないか。スマホまで、全部置きっ放し、いったい何してんのよ。








2015年11月14日土曜日

20151114 やはり、あの川岸が

昨日行ったシャングリラホテルの近くの川岸にまた行ってみたくなっていて、朝から行きたいという意欲満々。
でも、とりあえず今日のノルマをこなそうと、またスタバに行きました。で、正午あたりになってから、出かけることにしました。とはいえ、昨日みたいに、渋滞でじっと待っているのは避けたい。だいたい道路の悪い空気で喉が痛くなるし。

ということで、モノレールに乗ることにしました。
ホテルで、バンコクの地図をもらい、見たところ、ホテルの最寄りのプルンチットから電車が出ています。そこから二駅目で乗り換えると、シャングリラホテルの近くのsaphan taksinに行けそうです。で、しばらくチケット自販機をじっと見つめて、料金はいくらか、そもそもどうやって買うのか考え込んでいましたが、まあ3分程度で使い方はわかってきました。saphan taksinまで42バーツで、30分程度。トゥクトゥクとかタクシー使うのがバカみたいです。

やはりこの界隈のぐちゃぐちゃはいいですね。
帰りの駅では、電車のチケットの自販機はコインのみです。で、駅の窓口があるんだけど、そこではただ両替だけをするんです。

シャングリラホテルのどまん前のステーキハウスで、リブステーキ食べてみました。ミディアム・レアにすると、ほんとにナイフでは切れないね。筋がそのまま繋がったまま。
でも、ここの店員の人は、レジの人以外、全員が英語話せないです。わたしの後に来た放浪のフォークシンガーみたいな愛想のいい西欧人が、珈琲ひとつ頼むのも、全員で右往左往して、ほかのスタッフ呼んだけど、わからないとか、手こずっていました。いつもはお客はタイ人しか来ないのでしょうか。シャングリラホテルの前というのに。








2015年11月13日金曜日

20151113金曜日。今日もスタバ

別になんということもない雑記の内容ですが、いちおう記録として書くことに。
今日も8時から2箇所スタバに行きました。新マックブック持参してよかった。もしこれがsurface3持ってきていたら、この校正はできませんでした。バンコクに着いてから、校正のPDFがメールで送られてきたのです。あまりにも長い本なので、校正も思い切り時間かかります。

そして午前11時半になって、例の屋台路地に入りました。で、今日は、昨日の店の隣に入ってみることに。ここは魚介類が中心みたいです。タコとかイカとか魚がメイン。今日は魚介類なので、合計で160バーツでした。入口に置いてあった赤・緑唐辛子の入った液体をどばっと入れた。それに今日はパクチーが入ってる。タイにきたら、パクチー食べようと思っていたのに、忘れていた。今日はパクチーの入った料理がふたつあった。昨日で慣れてしまったのか、今日はスパイスでは汗が出ません。

この屋台式が気に入ってしまい、ビルの中にあるレストランなんかには入る気しません。それにビルの中は凍えるほどエアコンが効き過ぎています。毎日ステーキ食べるつもりなら、お金かかるだろうなと思って、少し余裕な換金していたのですが、毎日屋台なら、これは必要がなかった。お花見とか、お盆の時の靖国神社の中の屋台街みたいに、人がどっと集まって、空きがなくなるのが正午過ぎ。11時半なら、けっこうまだ人が少なくて入りやすい。
食後にホテルに戻ってきたら、ルームクリーニングの最中でしたが、椅子に座って待っててくれと言われて、椅子に座ったら、大きな洗濯物干し台を持ってきました。
わたしが洗濯機で毎日洗濯しており、衣類を小さな物干しに吊るしているのを発見して、でかいのを持参してくれた。ともかくこの洗濯機は便利で、走ったら、すぐに体操着を洗濯できるのですからね。マンハッタンの時には、毎度手で洗っていたので、面倒でした。そして次の日は、手洗いでちょっと黴びた匂いになっていたのだから。

今日のジムは途中から黒人の女性がやってきて、隣のトレッドミルで走っていました。
昨日はスタッフが、わたし用にNHKのテレビをつけていたけど、今日は、わたしが使うだろうと予測したマシンのポケットにテレビのリモコンが入っていました。細かい気配りだねー。今日もオープン直後の朝6時に来るだろうと予想したのは、なんでだろう。

ところで、今回、わたしがバンコクに来たのは、UVG120のグリッドラインなのか、それとも、パランのラインなのかと思う人がいるかもしれないけど、今回は全然関係ないです。実は、通路際の席が空いているフライトは、このバンコク便しかなかったのです。直前で言い張って、通路際に変更してもらうことも可能だったかもしれないけど。(そして、NY便ではそうしたけど。)確実ではなかったですし。

--------------- pm 5:38

昼から、どしゃぶりの雨。で、一時間しないうちに止んだので、それからどこかに出かけたくなりました。ワット・プラケーオに行こうと思って、タクシー止めたら、遠すぎるし、雨が止んだばかりで行きたくないと。タクシーメーターもオンしたくないんだって。かわりに、ボート乗ろうよと強引なお勧め。例のマージン取るやつですかね。まあ、いいや。というわけで、シャングリラホテルの脇から、一時間コースの、貸切ボートに乗りました。タクシーは帰りも待ってるからといったので、いらない、高いし、と言ったけど、ボートに乗った後も「待ってるからねー」と手を降っていた。「待つな」と、わたしも叫んだ。

非常によかったです。むしろ最高な感じ。ぼろぼろで崩れかけた家もあればどぎつい寺院もあり。
帰りは、タクシーはいませんでした。船の後は和食レストランどうかと言われていたけど、タイまできて和食食べるアホな日本人なんていないよ、と言ったりしていたので、諦めたのでは。でも、30年前は、わたしはタイで日本食を探していた。日本では滅多に食べない寿司を食べていました。マレーシアホテルではうどんも食べた。

https://www.youtube.com/watch?v=KqUhTuHXsLY&feature=youtu.be

で、トゥクトゥクで帰りました。夕方なので、超渋滞。マニラも渋滞はひどかったけど。
シャングリラホテルの近くの街は、ぐちゃぐちゃの東南アジアまるだしの光景で、こんなところにホテル取ればよかったと思いました。わたしが宿泊しているホテルは、高級ビジネス街なので、東南アジアの雰囲気あまりないんですよ。しかしシャングリラホテル、高いだろうな。東京でなら、鬼子母神と何か似た匂いを感じました。ごちゃごちゃした感じではなく、匂いです。

トゥクトゥクから街の光景を見ていると、西欧人が、止まってるタクシーを開けては、ドライバと話をして、それから閉めるというのを何度も見ました。価格交渉がうまくいかなかったのです。でも、これを繰り返すといつまでも乗れないよ。ともかくこの一帯では、タクシーメーターは使わないらしい。毎度金額交渉だ。

わたしがシャングリラホテルから戻る時に、トゥクトゥクの運転手に聞いたら、400バーツと言ってて、それはさすがに詐欺だよとわたしは言ったんですが、その前に、ふたりの西欧人男性がトゥクトゥクに話しかけていた時は、どこに行くのかしらないけど40バーツで乗りたいとか言ってた。で瞬間断られ、また違うトゥクトゥクに、というのを繰り返していた。
400バーツはふざけてる、とわたしは言いましたが、午後8時まで死ぬほどの渋滞なので、安く行くことは無理、困ったか顔して、なんとかしてよー、みたいな調子になって、ディスカウントはしたけど、ちょっと高いなという感じの金額で戻りました。いいですね、タイの街の光景。きっとカンボジアよりは抜け目ない。占領されたことないし、西欧人に対するコンプレックスないと思う。だから逆に西欧人からすると楽なのかもしれない。

こういうとこで、韓国人たくさん見ましたが、妙に態度が大きいです。しかしこの態度の大きさに不自然感があります。中国人のナチュラルなあつかましさと違います。西欧人はそんなに態度大きくないけど、韓国人はわざと態度が大きいんですよ。そこに韓国人の屈折を感じました。わざわざここに来て、なんでそんな態度とるかなー。スタバでの態度が目にあまる。お寺でもね。
韓国は三菱のMRJに対して、そして世界から400台も発注があったということに、怒ってるみたいだけど、韓国は北朝鮮と一体化しないことには、一人前の国にはなれないとわたしは思うことが多い。昔は、怨の原理で生きている国と言われていた。従軍慰安婦問題で恐喝するような姿勢になっているのが、その名残かも。でもそれだと国として自立した性質は持てない。日本は北朝鮮と裏で通じていて、で、韓国は北朝鮮と、もとはひとつであって、裏表的に対立しているという点では、家族的憎悪関係みたいな感じありますね。













2015年11月12日木曜日

20151112 今日から校正

昨日バンコクについた日に、新しい本の再校のPDFがきたので、今日からはこれをします。なので、観光はしないことにした。といっても、観光するつもりはなかったけど。
ホテルのジムは朝6時からオープンしていて、しかも機械がたくさんある高級なもの。ふた部屋もあります。しかもそこに行く途中にはプールもある。
係りの人がなぜか、わたしが走る場所の前においてあるテレビをオンにして、NHKの海外向けの番組にチャンネルを変えてきました。海外に行く人が、自分の国の放送を見たいかね。日本の温泉紹介の番組です。
今日のバンコクの気温は34度だそうです。なかなかいいね。

---------------------------1112 pm 13:00

朝の8時半から、外に出て、二箇所のスタバに行きました。タイのスタバはアメリカと違って、wifiが独自に使えるようになっていません。ビルの中のwifiで、フリーではないので、わたしは使えません。なので、今回はwifiはホテルの部屋の中でのみ使用できます。
でもadobe readerで校正しているので、wifiはなくても作業はできます。
adobe readerで校正する時には、画面の解像度が必要です。で、新MacBookは、12インチなのにRetinaなので、細かくみれます。これはとても便利です。ちなみに、surface3では、adobe readerは使えません。ファイル保存のメニューが出ないのです。CPUが遅すぎるみたいです。実際、atomのタブレットなどでは試したけど、全部使えません。新マックブックはairなどよりも低速ですが、使えるレベルくらいには早いわけですね。

そして11時に、例の路地の屋台風のところで、食事しました。ご飯なしで、選んだものを皿に盛ってもらったけど、これで100バーツ。かなり安いですね。
で、タイに特有の、赤と緑の唐辛子の入った液体のスパイスを、ぶちまけました。体は反応するので、汗がどばっと出ますが、舌は辛さを感じません。

みんなを見ていると、ご飯を盛って、おかずは、そんなに種類入れないみたいだ。わたしは皿に5種類入れたんだけど、そういう人はあまりいないみたいだ。それでも100バーツ。
今日はマックスバリュー見つけました。
赤ワインを買おうとしたら、レジの機械が販売拒否。タイでは、0時から11時まで。14時から17時まで、酒類の販売禁止なんです。
わたしがマックスバリューに行ったのは10時半。

プルンチットに大きなビッグCがあると、ipnoneの地図に表示されているので、行ってみたら、またもや大きなマックスバリューが。でも、そこでマヨネーズを発見しました。まだ、あちこち探しても、ウォールナットが見つからない。セブンイレブンでもマックスバリューでも、鬼のようにピーナッツがあります。まるで棚一面がピーナッツ。

ところで、わたしが30年前に泊まったヒッピー御用達のマレーシアホテルですが、いまでも営業しています。で、いまも、一日2000バーツなんだそうです。これは安いのかという話ですが、いま宿泊している超豪華なホテルは、一日3000バーツです。一日2000バーツは、東横インなどよりもはるかに高い。わたしはこのマレーシアホテルで、毎日、エビフライを食べていました。エビフライ頼むと、5匹くらい入っていました。





2015年11月11日水曜日

20151111 いきなりワット・ポー

今日は朝の5時あたりに、 予定よりも50分も早く、飛行機が、バンコクに着きました。こんな早い時間に着いても、どこにも行けないでしょう。ホテルは午後2時あたりが、チェックインなので、それまで何するか、ということで、いきなりワット・ポーに、タクシーで行くことにしました。しかも、バンコクの空港からどのくらいの距離があるのか、知らないのに、ともかく乗ってみました。

タクシーの運転手に、ワット・ポーと言っても、理解してもらえません。で、iphoneで、タイ語の文字を見せたら、「ワッ・ポーか」と、すぐに納得。でも、発音わたしが言ったのと同じだと思うんだけど。飛行機であまり寝てないので、よれよれなんだけど、ともかく行こう。

で、通勤時間帯にぶつかり、渋滞です。
おかげで、開園時間の8時に丁度良かったです。(もちろん開園時間なんか知らない)
ワット・ポーは仏教の寺院なんですが、ともかく広い。そして川をまたいでいるので、反対側を見るためには、3バーツ払って、船で渡ります。
カンボジアの時もそうだったけど、わたしは仏教寺院が好きですね。
中に入るには、靴を脱がないといけないけど、欧米人の集団も、靴を脱いで、そして靴下のまま入ります。わたしも靴下のまま入ってみました。巨大な金色のブッダが寝ています。

タイ、そしてバンコクは暑い。想定したとおりだ。溶けそうに気持ちいい。
わたしが予約したホテルがある地域は、巨大ビルばかり、そして大使館ばかりが密集している地域でしたが、その中に、屋台の路地があって、なかなかコントラストがいいです。
昼に出てきたサラリーマンとOLは、この屋台街の中になだれ込みます。
明日から、わたしもこの屋台で何か食べてみます。
でも、今日は、高級ビルの中のステーキ屋さんで、300グラム弱のステーキ食べました。わたしが払ったのは、1488バーツにチップのつもりで、少し足した1600バーツですが、たぶん、相場としては、日本のいきなりステーキよりは、高いです。だいたいバーツは、日本円に換算するには4倍にするといいです。

それで、あちこちを歩き回り、へとへとになって、やっと午後2時半くらいになって、ホテルにつき、部屋に入りました。ぎょっとするほど高級なホテルでした。いままで、こんな高級なのには泊まったことありません。フィットネスつきで、ちょっと安めのものを予約したんだけど、ここまで豪華だとは。ベッドルームと、リビングが分かれていて、両方の部屋にテレビがあり、さらには、乾燥機つきの洗濯機もあり、台所もあります。

でも、フィットネスははずすことができないので、わたしは安宿を取ることができないのです。 30年前、マレーシヤホテルに泊まった時が懐かしい。いまはあんなところに行けない。マレーシアホテルは、その当時、サンニャシン御用達でした。そして、ヤモリが夜中に、奇声で鳴くという、タイ定番の場所でした。いまのこの部屋にはヤモリなんて、いるわけない。30年前、タイには七不思議というのがあって、雨が降った後の路上の水たまりには、かならず魚がいるんです。見ました。どこから来たのかわからない。炎天下で、丸ごとの鳥を吊るしている屋台があるけど、絶対に腐らない。ともかく、そういう不思議なことがたくさんあったんです。でも、それらはみな昔の話ですね。いまは想像もできない。

今日は、タクシーに二回乗りましたが、ちゃんとタクシーメーターがあって、明朗会計です。わたしが30年前に乗ったトクトクなんて、指定もしていないような、人のいない場所に行って、急に高額な金額を要求するという詐欺に会いました。払わないと、この人がいない場所からはどこにも行かないということです。いまでもおぼえているけど、この運転手は40バーツ要求したんですよ。いまとは相場違うけどね。

バンコクに来てあらためて意識したけど、マニラでは、わたしはしょっぱなから、かなり緊張していたというか、危機感を持っていたかもしれません。それに比較して、バンコクとか、プノンペンはかなりリラックスできます。さらにブキビンタンも。
みんな人がのんびりしている。マニラだけは、何か危険な匂いがしていました。
ブキビンタン、プノンペン、バンコクは、木星がわたしのICに近いということが関係ありますね。マニラは違います。

いつも、衣類をたくさん持ってこない、リュックひとつの旅なので、今回は、手洗いセットを持参したのに、高級乾燥機つき洗濯機があるので、予想はずれました。ちなみに、バンコクには、セブンイレブンと、ファミマがたくさんあります。でも、マヨネーズは探してもありませんでした。道を歩いていたら、若いサラリーマンのお兄さんが話しかけてきましたが、タイ語なので、まったくわかりません。タイ語で話すタイの人って、全員がなにか、アヒルみたいな声ですよね。それ以外にも、道路で道案内地図を見ていたら、おじさんが、ふたり話しかけてきました。あっちの観光施設も見ろよというふうに。いろんな人が話しかけてくるのは、ほほえみの国タイだからでしょうか。あるいはわたしのリロケーションのホロスコープでは、アセンダントが水瓶座になり、そこに月がある。何か話しかけやすそうな気配になってるからなのでしょうか。思い出したけど、さらに、もうひとり、話しかけてきた人がいたね。タイ語なので、わからん。
軍の建物の前で歩いていた時には、欧米人の女性が、「川はどこ?」と聞いてきました。わからない、ごめんね、と言ったんだけど、その1分後くらいに、わたしは十分前に、船で川を渡っていたことを思い出した。毎度こんな感じだ。気にしない。

ハワイfive-Oが好きなので、録画されたものを、ipadで、見てみましたが、ちゃんと海外でも、panasonicのDIGAは、wifi経由で、見ることができます。これはなかなか良いです。外から録画の予約もできます。ヒーローズに出ていたヒロが、鑑識課で出演しています。相棒の六角さんと同じ位置づけだ。
















2015年11月10日火曜日

20151110 新年講座に関しては

東京のTさんに、場所を確保してもらいました。
12月28日
1月 5 6 7 8日。
ソーラーリターンを中心に、三重円とかで読みます。

他にも、五人くらいの人から、場所探しますというメールもらいました。
これは単発で、何か違うテーマでしてみたいです。

昨日は新宿の家庭クラブで、定例的な読みのものをしましたが、
新マックブック持参したら、プロジェクタの相性もあるのか、解像度の狂いで、メニューが出ず、これでは使えないので、タクシーで、戻り、違うパソコン持って来ました。なので、スタートは1時間遅れ。この間ずっと参加者は待っててくれていた。
こないだ、大阪のカイロンでは、パソコンにマウスを刺す時に、コネクタを上下反対側に入れようとして、その瞬間に占星術ソフトのアプリが壊れました。パソコンはときどきトラブル起きますね。

天のヤチマタは、アンタレスですが、これは人間の太陽的身体に重ねた時には、肉体的には松果線を中心にした8方向。しかしエーテル体(応身)では、胸の中心にある8方向です。アンタレスは、黄緯では、S4度くらいで、黄経では射手座の10度前後。なので、胸の中心の8方向というのが、一番適切。
でも、人体オーラで見れば、頭を貫くラインになります。
ここに各々恒星をマッピングします。
アンタレスは駅なので。


2015年11月9日月曜日

20151109 年末年始の講座

昨日は、九州で、精神 宇宙探索講座をしました。
で、マニュアルを作ったことだし、型通りにするかと思いきや、昨日は、アンタレスばかりをしました。これは切り替え器だから、大切なんだよ。
数日前に、北海道から羽田に帰ってきたと思ったら、昨日、また羽田。そして、実は、明日、また羽田です。

で、数年前くらいまでは、年末とか年始に、一年の計画講座というのをしていました。ソーラーリターンとか、三重円で、計画を立てるというものですね。
ところが、わたしはいま、人が集まれる事務所を持っていません。
なんとなくミニマリズムに走っています。毎月、日本以外にも行ったりしているし。

なので、会場が確保できれば、年末と年始に、「一年の計画を立てる講座」をしようと思います。合計で5日くらいはしますよ。たとえば、10時から15時まで、昼時間は一時間として、正味4時間といういつものやりかたなら、一日8人です。ひとり30分。
この時ばかりは、ジオセントリックですが、ヘリオの希望があれば、個別に、それもしてみることはできます。
いまから、コーディネーターというか、会場を探してくれる人を探したいと思います。
前は、自分の場所で、そしてわたしが申し込みを管理して、ということでやっていましたが、いつも、どうみても、わたしが記憶している人数と、実際にやってくる人数が違っていて、しかも、締め切りを知らなかったふりをして、黙って来る人もいたりして、なかなか混乱していました。管理するのは、わたしには向いていない。

昨日、九州講座の時に、主催者のTさんから、東京のTさんあたりが、年末年始の講座の企画をしてくれと依頼していたらしいことを聞きました。しかし九州の人が、東京の講座を企画するのは、どうみても、まわりくどいと思います。これではだんだんとタコ足配線になります。なので、東京で講座するなら、東京の人がいいのではと思った。なので、ここに上記のようなことを書いた。

昨日笑ってしまったのが、福岡空港で、飛行機を待っている時間、カフェみたいなところに座ってフランジアを飲んでいたら、向こうから、走ってきた人がいて、「松村先生ですよね」と言われました。Sさんでした。
偶然にしては凄すぎるというような内容をSさんは言ってたけど。で、Sさんは、わたしの雑記を読んで、自分も糖質カットを一ヶ月続けているそうです。その証拠にと、目の前に、買ったばかりのチーズのおつまみみたいなものとか出してきた。その出し方が、なんかおかしかったんです。そうなのか、わたしの雑記読んで、影響受ける人いるのか。少しはいるかもしれないですね。










2015年11月7日土曜日

20151107 三次元占星術と、精神宇宙探索講座

11月29日の藤森さんが企画した、三次元占星術講座は、申し込みが二人くらいしかいないそうです。で、藤森さんは医者で、わたしの講座によく参加してくれていた人ですが、他の人と違い、自分で講座を企画したりすることに、慣れていません。そこが、他の人とまったく違うですね。
で、藤森さんが以前に参加した講座について、以下のように思ったそうです。
>以前参加したアメリカのシャスタ山ツアーでは、参加者が二人でスタッフが三人でした。
>とても深くて良いツアーになりました。
時々こういうことはありますね。
わたしが記憶しているのは、マザースオフィスの中安さんが講座した時に、参加者はひとりだけということがあったそうで、中安さんは顔色ひとつ変えずに、ずっと普通に話し続けたそうです。いいね、こういうの。
昔の知り合いで、サビアンの直居氏は、講座をする時に、参加者が少ないほどに盛り上がっていたということで、ヴォイスの社長が、困っていました。人数が増えるとテンションが落ちる人だったのです。
で、わたしとしては、人数が少ないと、実験的に何か考える時間にしようと企みます。
いずれにしても、わたしにとって講座はレジャーなんだよ。

地球地場の中でのオーラでなく、太陽軸のオーラに転換して、なおかつ、それを明確に、情報として認識できるような、つまりはっきりと見えるような未来派人間になる、というような方向は、とても重要ではないかと、思うようになったので、それをするには、どうすればいいか、考えないとね。昨日uploadしたわたしのKindle本の、解説書、マニュアル、講座の案内書は、数時間前に、瞬間風速で、人気度一位だったそうです。これは意味不明ですね。仕様説明書として作ったのだから。エアコンの使い方とか、そんな感じで。




2015年11月6日金曜日

20151106 Kindle本の準備できたので、

精神宇宙探索講座マニュアルのKindle本の準備できたので、雑記の下書きを削除しました。これからは講座に参加する人は、このKindle本をダウンロードして読んでみてください。金額は2ドルなので、日本円で240円くらいかな。だいたい3万字前後です。

ハッシーのところ、つまり橋本尚子さんのところは、参加者がたくさんいますが、そこで、三回くらい継続で、三次元占星術のシリーズ講座をする計画が出てます。というのも、橋本さんのところの参加者に、自分の太陽系地図と、恒星との結びつきについて説明するには、やはり時間がかかる可能性があるからです。
でも、わたしがこの講座の告知をしても、その前に、橋本さんのところで独自で、すぐに満席になるので、あまり役に立たないです。オーラにしても、二回目は、もう満席になりました。たぶん橋本さんところで告知して三日程度しか経過してないのに。
でも、前に書いたように、オーラを見るというのは、肉体でなく、エーテル体の階段の入り口を見つけ出し、そこから恒星マカバにしても、視覚的に確認できると思うので、これは非常に有益かもしれない。
わたしたちは習慣的に、物質肉体のほうに意識を集中させすぎている。このことで、わたしたちは、自分の人生を息苦しいものにしています。知覚の制限です。そこまで知覚の制限をする意味があまりないにもかかわらず。そして、この知覚の制限によって、生きる世界が極端に小さくなってるのに、この中で、さまざまな人工的な信念体系を生み出しています。いわば、小さな範囲の都市を作って、ここに人が密集して、ごちゃごちゃと、忙しい行為をしている。というようなものですね。
オーラの階段をもっと強調したほうがいいというのはあきらかだ。虚像としての肉体でなく、実際の肉体のほうに意識を向けようということです。

それで、エーテル体としての身体というか、エーテル体と肉体が一体化した、「統合化された身体」というところから見ると、肉体というのは二極化された身体です。二極化されたものには、渇望感があります。なぜなら片割れだからです。食物素材を取り込んで、「身体地図」の中で、重い部分だけが肉体になっており、そこには著しい欠乏感があるので、もとに戻りたい衝動が、さまざまな精神の病を作り出します。でも、オーラ身体のほうに自分の重心を移せば、そんな不満感は解消されます。わたしの言う世界の卵に回帰するには、この身体を取り戻すのがまずは先決かもしれないですね。






2015年11月2日月曜日

20151101 昨日は札幌で

精神宇宙探索講座をしていましたが、その後、札幌から5時間半かけて、急行バスで阿寒湖まで行きました。札幌から阿寒湖までのラインは、大雑把には、UVG120の、バックミンスターフラーのラインをそのままトレースします。


ラインのどこかに行く、というのでなく、アバウトであれ、ラインをトレースするというのが、なかなか楽しいです。阿寒湖の脇の山、よりラインに近い雌阿寒岳(Mt.Me-akan)は最近の60年間で15回以上の小規模な噴火を繰り返しているらしく、レベル2に指定された領域です。湖の脇の遊歩道には地熱で沸騰しているボッケが見られるし、冬でもコオロギが生息しているそうで、正20面体のフラー的支線として、パワースポットというわけですね。正20面体とは金星的な作用です。知らなかったのはマリモというのは、ずっと死なない。崩壊と発芽を繰り返しているそうで、クラスターの生成のようです。

恐山のある下北半島を、霊能的な扉である首の後ろに対応させ、北海道をそのまま人体の頭というふうに対応させると、このUVG120のラインは、松果腺を通過する横のラインに見えてきますね。松果腺から額に走るラインは、ヴィジョンを見るには一番刺激がある場所と考えてもいいわけです。
ただ、わたしは個人的には、北海道にいくと、アセンダントのサインが牡羊座になるので、そこにある水星も、漠然とした雲間から飛び出すというような、無意識から情報を引き出す「溜め込み」なしで、いきなりストレートに発言する人に変わってしまいます。北海道に行くと、すし屋さんでも、「遅すぎるよ」と、そのまま発言してしまいます。
すし屋さんだけでなく、全体に北海道はのんびり遅いみたいです。
で、さっき言いましたが、人体で心霊的な扉は、後頭部、首の後ろですが、そこをオンオフする練習をしたい人は、一度恐山に行くといいです。

頭の、太平洋を見ている方向を正面とみた時に、札幌と阿寒湖のUVG120ラインの、後ろ側のほう、北朝鮮に向かっているほうは、過去の記憶庫に関係するはず。白頭山は、この金星フラーUVGラインにはそんなに近すぎないかもしれないけど、このラインに関与しているとみなしたほうが良いと思います。白頭山、札幌、阿寒湖のヴィーナスラインを、音叉で刺激するというのも面白いのでは。
メルキゼデクが、あまり使わないほうがいいと言ってる前方に向かっての傾斜ラインは、バイカル湖からのダウンフォールのラインですが、ETの地球に入植には一番使いやすいラインです。またクリル人のことを思い出すよ。

寒いところは嫌だと思って、東南アジアばかりに関心を向けてきましたが、こう思うと、北海道もいろいろと精神宇宙探索には活用できます。とはいえ、国内旅行は、やはり海外旅行に比較すると、高額ですけどね。(マンハッタンとかロンドンだと、比較にならないほど高いけど。)

阿寒湖の表通りを、アイヌコタンの宣伝カーが走っていて、アナウンスとともにムックリのぼよんぼよんという音も大きく流していましたが、クリル人のダウンフォールの記憶を呼び覚ますには、ムックリの音はいいかもしれない。