2015年2月1日日曜日

20150201 昨日の続き

で、いま書いている本に、何人かの人にコラムを依頼しています。
けっこうこれが盛りだくさんで、読んでいると楽しいです。
全員のが面白い。
これだけ楽しいのなら、ムック本作ろうという企画持ち込みたくなります。

自分が持っていて、これは売れないだろうという小物、
出してみると、どんどん値段がつきます。
なので、細かいものを売りに出しています。

それで、ヘッドホン用のソニーのポタアン、PHA-3は、バランス接続なんですが、これが非常にすばらしいです。静けさとなめらかさがあり、シュアーのイヤホン、SE846もmmcxの端子なので、ソニーのXBA-Z5に付録していたバランスケーブルつけて、PHA-3につないでみたら、音に芯があり、それでいてノイズが少ない。
いままで、ヴェルディは、音がきつい感じがして、それがなじめない感じだったけど、
あらためて、ZX-1とPHA-3で聞いてみると、ソフトでふくよかな感じで、ヴェルディも聴ける。
ヴェルディは、手に入れることのできるCDは全部集めたので、かなり数があります。
これからしばらくはずっとヴェルディ聴くかな。
シュアーのSE846は、きわめて遮音性が高いので、これをつけたまま外を歩かないでくれ、というふうに注意する人もいます。
ノイズキャンセリングのヘッドホンは、人の声は聞こえる。なので危険性はないけど、このシュアーのものは、人の声も、ともかく外の声が聞こえにくい。ウレタン・チップ使うと、もっと聞こえないです。

ROOTHのカスタムイヤホン、久しぶりに出して聴いてみましたが、高音が強調された、かなり耳を刺す音。というより、このROOTHという会社、消えてしまったのかもしれない。おと年くらいに、会社がなくなったかな。一時、耳型を送って、三ヶ月待ちくらいで送られてきていたのですが、その後がわからなくなった。これは耳の型をとって、その形のとおりに、イヤホン作るので、遮音性は高いですが、シュアーは、これより遮音性高い。耳の奥にまでどんどん食い込んで、隙間を閉じてしまうんです。なんか食い込んでくる虫みたいで、これがちょっと怖いです。

で、カスタムイヤホンは、今は須山補聴器が代表みたいになっていますが、スケートの羽生結弦さんが、イヤホンおたくで、この須山の使ってますね。テレビ見て、すぐに型番言える人もいる。(22万円の価格のFitEar MH335DWです。)でも、ほかにも50本は持っているそうな。立派なイヤホン・スパイラルに入ってるね。ある時の番組では、シュアーのSE535だったらしい。わたしはこれを手放して、SE846になったわけです。

こういう人を、いまは、イヤホン男子と言うそうです。
でもイヤホン女子という名前はなくて、オーバーヘッド型の大きいのつけているヘッドホン女子という名前はあるんですよね。早朝、代々木から新宿の南口の高島屋に歩いていくまで、三人見つかります。