2015年12月20日日曜日

20151220 香港の三日目は、やはり慣れてきた

朝、ホテル内のジムに行くと、24時間可のジムで、無人だけど、マシンは使い放題というもので、かなり広いフロアでした。トレッドミルで走っていると、となりにインド人らしき人が来て、やたらに早く走ったと思ったら、いきなり降りて、どこかにいく。またしばらくしたら戻ってきて、早く走るというのを数回繰り返していました。つまりインターバル走をしていたわけですが、トレッドミルでインターバル走をしていた例は初めて見ました。

で、外に出てスタバに行くと、スタバが開いていない。その時、今日は日曜日だと気がつきました。なので、地下のマクドナルドに行った。このマクドナルドはやたらに居心地がいいです。その後、ホテルの地下のカフェに行きました。午前11時になってから、今日はじめての食事。昨日行った店にまた行きました。ブロッコリーが気に入ったからです。
お店の名前は廣東焼味餐 廳。昨日のお店の人がわたしを覚えていて、愛想よくヤッテきたのはいいけど、つまりメニューを選ぶ時間を与えてくれないというかんじでした。
で、昨日まかないの食事を見ていて、白身魚の煮物のでかいのが出されていたけど、お店で働く人たちは、これをほとんど食べない。わたしはその大きな切り身の白身魚を見て、食べたいと思ったので、今日は、メニューの中で煮魚を探しました。どうせ漢字読めないので、内容はわからない。写真見て判断。白身魚で、丸ごとの写真があったので、それを選びました。
値段も見てなかったけど、どうやら、かなり高級な料理だったようです。550香港ドルです。現在のレートが日本円1円が、0.063999香港ドル。ということは、日本円に、15.6倍ですから、550香港ドルは、8594円くらいです。
数日前に、新宿三丁目で、マグロの兜 煮を食べて、そのあまりの巨大さにびっくりしたのですが、それでも980円でした。
それよりもずっと小さい白身魚が、8594円なので、このお店で第一か第二くらいに高級な料理だったかもしれません。これ以上に行くなら、あとはもう、子豚の丸焼きしかないのかも。ブロッコリーは、88香港ドルでした。
他の客を見ていると、だいたい定食で、40香港ドル程度のものを食べているので、ひとり午前11時からやってきて、やたらに高級なものを頼む日本人ということで、覚えられたのかもしれない。
でも、白身魚は、食べれないほど大きいわけでもないので、軽く食べられました。中華料理にあるような、ふたりとか三人でシェアするような種類のものでもないね。そこまで大きくない。この店では、テレビで、キムタクのヒーローズが放映されていました。

ホテルの地下のカフェで本を読んでいる時に、メガネはずします。わたしは本を読む時には、メガネなしで、至近距離で読みます。で、たくさんの客が入ってくるのだけど、その時に、メガネなしで、人を見たりするのですが、メガネありとはっきり違うことがあって、メガネがないと人の肉体的な輪郭をくっきりと見ることができません。なので、物質的な輪郭を見ることを諦めます。

すると、実は、肉体の形よりも、オーラのほうが見えてしまうのです。
こないだ、涌井さん主催のオーラ講座した時に、参加者から「松村先生はいつもオーラ見ているんですか」と聞かれたけど、その時には、オーラ見る状態というのは脳波がシータ波になっているので、それは危険。β波、すなわち日常では、「多くの人のように、他に警戒心を抱き、個人としての視覚意識に閉じこもる」姿勢をキープするので、オーラなんか見ないと答えたのですが、実はメガネかけてないと、肉体の形よりも、オーラのほうを見てしまいます。
わたしはふたつメガネ持っていて、遠近両用と、もうひとつはパソコン用です。パソコン用は遠くが見えないです。しかし、それよりもやはり裸眼だと、ものよりもオーラのほうが見やすいです。
こんなこと書いているのは、ワンダ・セラーが、天王星はエーテル体。海王星はアストラル体と書いていて、水瓶座は、視野に関係するが、透視のようなヴィジョンを見ることにも関わると書いていたのを見たからです。
物質的な肉体の輪郭を見るのは土星意識です。そして、それよりも外にあるものを見るのは、天王星意識です。こういうことに関しては、もっと詳しく、どこかで書くつもりです。土星は物質的なつながりがある輪郭でものを見るが、天王星は、この「物質的なつながり」がなくても情報伝達ができます。つまりは電気的、磁気的なものだ。たとえば、異なる地域に同じものがあるしたら、土星的な見解では、人が移動して、それを伝えたのです。でも、天王星的には、リモートヴュイングとか夢で、それが伝わったとしても、不思議はないです。人が移動する必要なんかないのです。学者の、歴史認識は、すべて人が移動して文化が伝わらなくてはならないと信じているので、それはあきらかに間違った見解です。

肉体ははかない。せいぜいが80年しか生きない。オーラはもっと長生きします。なので、オーラのほうが実体であり、肉体は影です。で、わたしはホテルのマネージャの光体が、移動しているのをぼうっと見ながら、朝から原稿を書いていたのでした。で、メガネかけないと、カフェのレシートを見ても、このレシートの中に書かれている太文字の黒い輪郭とかを見ても、その脇に、うごめくエーテル体を見たりして、この動きは何を表現しているのだろうかと深入りしてしまいます。他人から見たら、ずっとレシートを見ている変な人です。レシートの中にオズの魔法使いみたいな世界を見てしまうのは、そうとうにへんな感じです。薄暗いとそうなるんです。燦々と降り注ぐ太陽光線にあふれた昼の場所では、物質的な輪郭がくっきりする世界(暗黒世界)になるので、ものしか見えなくなります。

余談ですが、九龍城があった頃は、この城跡の狭い地域には、一畳に3人の人が住んでいるという、世界一の人口密集地帯だったようです。九龍城に入ると、二度と出てこれないという伝説がありました。それに不気味な話ばかりで、たとえば踊り子の孫娘を生ハムにして、ショーウィンドウに陳列していた食堂主の婆さんの話とか、信じられないような内容ばかりがありましたね。
が、いまの九龍は綺麗な住宅地です。でも、どこかには暗黒の香港が残っているんでしょうかね。けっして行きたくはないけど。
それより、香港の地図が欲しい。地図がないことには、まったくわからない。地図をどこかで見つけてこないと。香港、わたしからみると、日本よりも居心地がいいです。

香港ではチップはいらないと聞きます。しかし、わたしは部屋を出る時に、枕元に10香港ドルをチップとして置いておきます。すると、ハウスクリーニングの人が、だんだんと親切になってきます。これはバンコクの時もそうでしたが、チップによるコミュニケーションです。チップによる文通か。今日は、ティッシュ箱が、よぶんに、置かれていました。

いまから不安なことがあって、帰りは、また九龍駅のエアポートエクスプレスから、空港に行こうと思うのですが、九龍をどうタクシーの運転手に伝えるかです。日本語読みだと、クーロン。韓国だと、クーリョン。英語だと、カオルーン。中国語だと、ガゥロンみたいな感じですが、どう発音しても、伝わらないというのが、これまでの経験からすると、ありがちなことです。地図を見せていけばいいのだけど、地図持ってない。印刷できれば、ネットの地図写真を見せられるのですが。

動画は、九龍のネイサン通りにある蟹のお店の水槽です。このびっちり詰まってる感じが驚きです。https://youtu.be/V5LKhua1VAM

九龍の大きな建物はこんな感じ。



ぐたっとした食堂を探していたのだけど、午前中は麺類などしかないと言われて、出てきました。

550香港ドルの魚は、こんなものです。


あらかた食べ尽くしました。


大好きになったブロッコリー。


いま撮影しているカメラを、宣伝している。日本とかバンコクでは、Mark4ですが、香港では、まだMark3です。


足君を健康にね。


だいたい飲み物はがしゃーんと置いて、こんな感じになります。



わたしがこういう雑記を書いていたら、以下のようなメールがきました。
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香港の地図は、アプリもありますが、冊子のこれが便利です。本屋でなくても、土産物屋、街の新聞スタンドなどにもあります。
先生が召し上がられたのは高級魚です。ハタの親戚ではないでしょうか。
香港島へ行くと走るのに良い道、香港にはたくさんのトレイルが整備されています。ビクトリアピークの周囲もいっしゅできます。バスでもいけます。乗り物、建物の詳しい情報は地図にあります。
ご参考まで。ら
香港街道街市地方指南2015
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やはりいろんな人がリアルタイムで見ているのですかね。
まかないで、皿に乗っていた魚は、切り身だけど、ぶっとい胴体。
それに比較して、わたしが食べたのは、そこまで分厚くないので、違う種類で、値段からすると、高級魚かもしれないですね。というか記憶では特別メニューの5種類の中に入ってていたから高級魚か。明日は、できたら、まかないと同じ魚を注文してみたいけど、注文のしかたわからない。そもそもメニューには、そういうは出てなかったし。

ちなみに、わたしはエグスプロージョンのダンスが大変に好きなんですが、なぜなのか、考えてみたけど、彼らの足さばきが、いいみたいです。
本能寺の 変とかでも面白いし、この普通のものでも、この足の動きがいいみたいだ。
https://www.youtube.com/watch?v=pqkPxnHdAwM
本能寺の変、知らない人はいないと思うけど、念のため、リンク。
https://www.youtube.com/watch?v=_b77mjDbips
ペリーも面白いよ。
https://www.youtube.com/watch?v=K3WUeTH1ZdU
妹子。
https://www.youtube.com/watch?v=6ad02CEVl9Y

ところで、わたしが香港でブロッコリーにはまったことを書いたら、何人かの人が、農薬に関しての警戒感を持った内容のメールを送ってきました。香港は、中国本土のことを、日本よりも詳しく知っています。本土はかなりいいかげんということを、日本人よりもシビアに考えるようです。なので、疑いがあれば、即座に輸入禁止にするという状態だそうです。日本はそれをしません。日本は中国本土に対して、そんなに強気ではないのです。というか、中国がどこまでひどいのか、認識していないのです。で、ブロッコリーは日本国内で出回っているものと、香港で出回っているものは、どちらが品質が安全でしょうか。このあたりは、比較してみたいですね。