2015年12月16日水曜日

20151216 小宇宙?

人間の身体を、いつものように7つの音の体系と考えたときに、これは、法則に従って機能しており、でもそこには、法則の破綻する場所があり、ここが人間の自由意志が働くインターバルと解釈される。
このインターバルは、1割7の循環小数に入らない数字で表され、3と6と9の三つある。これは、食べ物と、呼吸と印象機能だ。これが、異なるオクターブの聖なる侵入の箇所だ。

食べ物は、外宇宙との接点。上においては、太陽系の外と。下においては、食物摂取が、外との接点だ。こうなると、食物に無意識になるわけにはいかないと思う。
わたしの父親は、結局のところ、食物を摂って新陳代謝することを拒否して死んだと同じだ。で、いまのわたしも自動的になにか食べるというのが、だんだん大変になっている。

昨日は、昼に草津の焼肉屋さんで、肉だけ食べて、あとは、バターをたくさん食べて、具合が悪くなっていました。つまり、脂過剰だ。実験しているので、こんな奇妙な食事になる。でもバランスのいい食事というのは、なにがバランスか、現代では、だれもわからなくなっている。国の提唱したバランスのいい食事が、完全に、間違えていたことも判明しているのだから。野菜を摂りましょうといっても、野菜は危険だという人もいる。

いま、外宇宙の探索を始めるなら、相似象で、食べ物探索もしてみるといいでしょう。マクロに進展すると、同時にミクロにも進展するという理屈からすると、体内に入れるものに対しては、ひとつひとつ点検するのがいいのではないかと思う。

で、食物エニアグラムは、食べ物からできる第一のもの、呼吸からくる第二のオクターヴ、そして思考という第三オクターヴが三つとも関わっているが、従来の医学、科学は、物質しか扱わないので、となると、これは第一オクターヴのみを扱っていることになる。ここでは感情、思考などのメカニズムを、身体機能に関係づけることができない。できないが、無理に結びつけようと試みていることは事実だ。