はじめてフルマラソンに参加しました。12月11日にホノルルに入り、14日の朝五時からの大会に参加しました。時差ぼけはいつものようになかった。
マラソン当日は、朝の3時に集まるということで、前の日は午後七時に寝なくてはならず、早く寝つくには、シータ波に入るのがいいと思い、ファシーズに飛んでみることにした。
そこに行くと決めた直後に、そのことを忘れてしまい、しばらくすると、アメリカのドラマのブレーキング・バッドの主人公の男性みたいな顔を持つ大きな蟹の身体の生き物を見ていた。たぶんこの蟹のような身体がそのまま地図でもある、という。
で、そのときに、はっと気がついた。そういえば、ファシーズに行くんだった、と。
そのあと、乾いたオブジェがたくさんある世界を見ていたのですが、これがファシーズなんだろうか。数年前に見た、水星の世界とどこか似ている感じがある。
そんなことをしてしまった後で寝たので、夢が異様な感じだった。
で、マラソン当日、つまり今日は朝は雨で、走るには雨が都合がいい。呼吸がしやすいからです。
ホノルルマラソンは、具体的な参加方法がまったくわからないので、H.I.Sのツアーに参加したのですが、4時間、4.5時間、5時間、6時間というペースランナーがいて、それぞれのグループにわかれることになっていました。たぶんJTBも、JALも同じやりかたをしているのではないか。で、わたしは4時間のところに行ったのだけど、だいたい30人くらいいました。
出発の合図の花火が盛大に上がりましたが、三万人以上の参加者がいるので、すぐに走ることはできない。しばらくはずっとデモ隊みたいに、ぞろぞろと歩くだけ。で十分くらいしてから、走り始め。とはいえ、計測チップがあるので、実際に走り始めた段階からカウントされます。
ペースランナーの人にずっと張り付いて走りました。
途中、帽子が風で飛んで、それを取り返すために戻り、また靴紐がほどけたのを締め直すこと、二回。合計三回脱落しましたが、またすぐに追いついた。
で、ペースランナーの人の話によると、四時間のペースなんだけど、今日はいつもより一分早いので、最後まで一緒に走っても、ぎりぎり三時間台になりますよという話だったので、そのままゴール一キロ前まで、一緒に走っていました。最後にペースランナーと並走していたのは、四人だけで、最初の三十人くらいはどこに行ったんだろうか。
ネットで見たら、計測チップの記録は3時間58分30秒と、計算どおりです。
EPSONのGPSウォッチで確認していたけど、だいたいペースが一キロ5秒42から44秒の間をずっと正確に走っていて、このペースは、わたしがひとりで走っているときには、だいたい最後にへばった時の速度です。それが最初からのペースだったので、楽でした。心拍数はたぶん140とか150くらいをずっとキープしていたのでは。これは帰国して、EPSONのウォッチをパソコンにつないだら、たぶん正確なデータのグラフが出ます。
だいたいインターバル走みたいに、時々短距離を全力で走ると、その直後に余裕が出て、とても楽になることわかっていたので、脱落した時には、その後、全力で追いついたりしていたので、それもリラックスできる要素のひとつだったと思います。だらだら走るより、時折全力走を入れるといいというのが不思議なんだけど。
で、ホノルルマラソンには、ダイヤモンドヘッドの脇の坂道があり、10キロと、38キロのところで、この坂がきついという話をネットなどで読んでいたので、構えていたんですが、わたしから見ると、これは坂に分類されないような緩やかな傾斜でした。頭の中では、坂というと、紀伊国坂か、赤坂から皇居に向かうコースで出てくる傾斜を想像してしまっていたので、そこからすると、このダイヤモンドヘッド脇は、ほとんど平地に入る部類。
東京の地形がいかにでこぼこしているか、ということですね。東京ではこういうでこぼこを走ると、時には心拍数が200まで上がったりしますが、このホノルルマラソンでは、ずっと150程度の低中強度運動のような状態だったということの違いは大きいです。なんせ呼吸が乱れなかったし。
フルマラソンでは35キロの壁があるという話で、それもどんなものか知りたかったけど、走るのに夢中で見落としてしまいました。
フルマラソンを完走した達成感はあるかというと、そういう感動はあまりないかもしれないのは、いつも走ってるのが、少し伸びたという感じ。
もし3時間半レベルに持っていくのなら、ペースランナーと一緒に走らないことになるのですが、このペースランナーの正確さを自分では再現できないので、均一ペースで走る練習をすると良いと思いました。それはなかなかに難しい話なのではないか。プロの人は、これが機械のように正確にできるんですね。
ネットで、名前検索で、その人のレース結果を誰でも見ることができます。
で、今回は、パンフレット見て、モチダカオリさんが参加するということを見ていたので、というか、宣伝に利用されていたので、データ見てみました。6:42:56と書いてあります。
この6時間レベルの人は、往復の両方が見えるハイウエイのコースで見ていたけど、けっこう苦しそうな人がたくさんいました。七割がはじめての参加というのがホノルルマラソンの特徴で、それは時間制限がないから、というものです。まったく走ったことのない人も参加するらしい。
で、自分が走った後、午前11時くらいから、町に出てみましたが、びっこ歩きの人がたくさんいました。わたしも少し左足が痛んでいます。歩くと普通になるけど、据わっていたり、冷やしたりすると、痛みます。とはいえ、こんな感じのは、何十回も体験しているので、気にならないけど。
自分の場合、スタミナ不足とか息切れとか、それは問題にならないけど、いつも貧血になったら困るということは気になる。一か月に一度とか貧血になるけど、すると直後は歩くことさえ大変になるので。
youtubeで、見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=iIHP-rDSpfs&feature=youtu.be
マラソン当日は、朝の3時に集まるということで、前の日は午後七時に寝なくてはならず、早く寝つくには、シータ波に入るのがいいと思い、ファシーズに飛んでみることにした。
そこに行くと決めた直後に、そのことを忘れてしまい、しばらくすると、アメリカのドラマのブレーキング・バッドの主人公の男性みたいな顔を持つ大きな蟹の身体の生き物を見ていた。たぶんこの蟹のような身体がそのまま地図でもある、という。
で、そのときに、はっと気がついた。そういえば、ファシーズに行くんだった、と。
そのあと、乾いたオブジェがたくさんある世界を見ていたのですが、これがファシーズなんだろうか。数年前に見た、水星の世界とどこか似ている感じがある。
そんなことをしてしまった後で寝たので、夢が異様な感じだった。
で、マラソン当日、つまり今日は朝は雨で、走るには雨が都合がいい。呼吸がしやすいからです。
ホノルルマラソンは、具体的な参加方法がまったくわからないので、H.I.Sのツアーに参加したのですが、4時間、4.5時間、5時間、6時間というペースランナーがいて、それぞれのグループにわかれることになっていました。たぶんJTBも、JALも同じやりかたをしているのではないか。で、わたしは4時間のところに行ったのだけど、だいたい30人くらいいました。
出発の合図の花火が盛大に上がりましたが、三万人以上の参加者がいるので、すぐに走ることはできない。しばらくはずっとデモ隊みたいに、ぞろぞろと歩くだけ。で十分くらいしてから、走り始め。とはいえ、計測チップがあるので、実際に走り始めた段階からカウントされます。
ペースランナーの人にずっと張り付いて走りました。
途中、帽子が風で飛んで、それを取り返すために戻り、また靴紐がほどけたのを締め直すこと、二回。合計三回脱落しましたが、またすぐに追いついた。
で、ペースランナーの人の話によると、四時間のペースなんだけど、今日はいつもより一分早いので、最後まで一緒に走っても、ぎりぎり三時間台になりますよという話だったので、そのままゴール一キロ前まで、一緒に走っていました。最後にペースランナーと並走していたのは、四人だけで、最初の三十人くらいはどこに行ったんだろうか。
ネットで見たら、計測チップの記録は3時間58分30秒と、計算どおりです。
EPSONのGPSウォッチで確認していたけど、だいたいペースが一キロ5秒42から44秒の間をずっと正確に走っていて、このペースは、わたしがひとりで走っているときには、だいたい最後にへばった時の速度です。それが最初からのペースだったので、楽でした。心拍数はたぶん140とか150くらいをずっとキープしていたのでは。これは帰国して、EPSONのウォッチをパソコンにつないだら、たぶん正確なデータのグラフが出ます。
だいたいインターバル走みたいに、時々短距離を全力で走ると、その直後に余裕が出て、とても楽になることわかっていたので、脱落した時には、その後、全力で追いついたりしていたので、それもリラックスできる要素のひとつだったと思います。だらだら走るより、時折全力走を入れるといいというのが不思議なんだけど。
で、ホノルルマラソンには、ダイヤモンドヘッドの脇の坂道があり、10キロと、38キロのところで、この坂がきついという話をネットなどで読んでいたので、構えていたんですが、わたしから見ると、これは坂に分類されないような緩やかな傾斜でした。頭の中では、坂というと、紀伊国坂か、赤坂から皇居に向かうコースで出てくる傾斜を想像してしまっていたので、そこからすると、このダイヤモンドヘッド脇は、ほとんど平地に入る部類。
東京の地形がいかにでこぼこしているか、ということですね。東京ではこういうでこぼこを走ると、時には心拍数が200まで上がったりしますが、このホノルルマラソンでは、ずっと150程度の低中強度運動のような状態だったということの違いは大きいです。なんせ呼吸が乱れなかったし。
フルマラソンでは35キロの壁があるという話で、それもどんなものか知りたかったけど、走るのに夢中で見落としてしまいました。
フルマラソンを完走した達成感はあるかというと、そういう感動はあまりないかもしれないのは、いつも走ってるのが、少し伸びたという感じ。
もし3時間半レベルに持っていくのなら、ペースランナーと一緒に走らないことになるのですが、このペースランナーの正確さを自分では再現できないので、均一ペースで走る練習をすると良いと思いました。それはなかなかに難しい話なのではないか。プロの人は、これが機械のように正確にできるんですね。
ネットで、名前検索で、その人のレース結果を誰でも見ることができます。
で、今回は、パンフレット見て、モチダカオリさんが参加するということを見ていたので、というか、宣伝に利用されていたので、データ見てみました。6:42:56と書いてあります。
この6時間レベルの人は、往復の両方が見えるハイウエイのコースで見ていたけど、けっこう苦しそうな人がたくさんいました。七割がはじめての参加というのがホノルルマラソンの特徴で、それは時間制限がないから、というものです。まったく走ったことのない人も参加するらしい。
で、自分が走った後、午前11時くらいから、町に出てみましたが、びっこ歩きの人がたくさんいました。わたしも少し左足が痛んでいます。歩くと普通になるけど、据わっていたり、冷やしたりすると、痛みます。とはいえ、こんな感じのは、何十回も体験しているので、気にならないけど。
自分の場合、スタミナ不足とか息切れとか、それは問題にならないけど、いつも貧血になったら困るということは気になる。一か月に一度とか貧血になるけど、すると直後は歩くことさえ大変になるので。
youtubeで、見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=iIHP-rDSpfs&feature=youtu.be