2013年11月26日火曜日

20131126 風邪かな

インドと日本の気候の極端な違いをスムーズに埋めるのは難しいです。日本で寒いと思ったかっこうで、インドに行くと、暑い。インドで普通のかっこうをして日本に戻ると思いきり寒い。インドで後半に、胸の奥に詰まったような閉塞感があるのは、PM10とかの影響だと思ったけど、それを吐き出すのに発熱したのかもしれず、でも症状は風邪に近いので、いまひとつ、わからないです。
で、風邪だとすると、気をつけるのは何かな。
1.決して風邪薬は飲まないこと。
昔、二十年前くらいだと、わたしは風邪薬飲むと、本格的な風邪になって、一週間いじょう治らなくなるので、飲まないほうがいいと言ってました。これは体験でそう思ったからです。毎回風邪薬飲むたびに悪化するのが、不思議だと思った。でも、当時は誰も真に受けなかったけど、今では常識になってきました。風邪のウィルスを温存してしまうので、風邪薬飲むと、風邪は治らなくなる。つまり解熱して、身体の浄化機能を奪う。ウィルスはだいたい38度で死ぬらしい。36度くらいだと一番居心地いいらしい。
2.できるかぎり食べない
これは免疫力を強めるために、動物と同じで、具合が悪い時には、食べないことですね。
3.古い日本の伝統的なものである卵酒は役立つのか。
日本酒で血管を広げて、脳に強制的に栄養を送り込むなどという説明を読んだことがあったけど、それよりも、卵には粘膜を保護する成分があるらしい。これはどうなんでしょう。卵酒は、たいてい黄身だけで、白身は捨てます。で、日本酒入れて、割り箸でかき回すというのを、どこかの漫画で読んだことがある。
4.大量に水分をとる。
鼻水、咳、熱は絶対に押さえないこと。これらはウィルス退治の活動なので、鼻水を止めてしまうと、ウィルスは排出されない。
5.インドにマスク持っていけばよかった。あの空気の悪さは、想像してなかった。数ヶ月前、黄砂が中国から飛んでくるという話題が盛り上がっていた頃、神宮外苑を走っていた時、風が吹いてものすごい粉塵が吹き荒れる時期が数日ありました。そのとき、ある男性はマスクして走っていた。あれで走れるのかなと思ったけど、何の問題もなく走れますね。走るのに慣れると、激しい呼吸しなくなるし。

わたしは風邪が好きなんですね。風邪を引くと、毎度、ディープな夢を見るし、目覚めている時と寝ている時の境界線がなくなってくる。今日はアフリカで会社員をしている夢をみました。かなり克明な。その時は女性でした。前半は適応のために。後半は大胆な企画を打ち出すようになる。たぶん、いま書いている雑誌の原稿に関係あって、この夢を見たおかげで、心理的に書きやすくなった。大胆な企画を出すようになった段階で、この境地に憧れて、何人かの人がそのコツを習得したいと言ってきた。
以前、ヒプノ受けて、アフリカでの自分が女性でというのを見ていましたが、それと重なる。というよりもほとんど同じ人物だと思います。メルキゼデクは、ピラミッドの地下に都市があり、そこに多くの人が住んでいるという話を書いていますが、わたしがヒプノで見ていた都市は、現代よりも未来的でした。で、アフリカは始まりの場所でもあり、ここで天空の力を、地上的な制約とか色づけなしに企画に生かすというような内容が、今回の夢です。
日本の稲荷狐は、エジプトのアヌビス/ジャッカルと結びつけるより、ドゴン神話の青い狐と結びつけたほうがいいのではないかと、最近は思っている。

最近、カイロンも、また他のところでも、わたしに「単なるチャートリーディング」会をしてほしいという内容が増えています。これは公開リーディングみたいなものなのだけど、三十分にひとりとか、一時間にひとりとかで、順番に読むのです。読み方の基本をちょっと説明して、後はただ順番に。
で、渋谷のアルカノンでも、こういうやりかたが続いています。
このリーディング会は、実はわたしは何も考えないでただ読むだけなので、かなり気楽です。簡単な概略説明と、じゃあ実際にどう読むのか。この繰り返しです。何も考えずに、これをやり続けるというのもいいですよ。結局ホロスコープで興味を持てる新題材とは、それぞれの個人のチャートですから。それだけは、毎度、あ、なるほど、この手で来たかというふうに驚きがあります。
公開リーディングは、基本的な読み方を説明して、その具体的な事例として読むので、応用的に理解しやすいということもあります。