2014年11月1日土曜日

20141101 インターバル走

いまは大阪行きの新幹線の中です。
「誰でも4時間を切れる!効率的マラソンメソッド」川越学著をコンビニで買って読んでからは、
インターバル走をすることにしました。
小出監督の本を読んだときも書いてはあったけど、なんとなく全力疾走をするのが苦しそうで、
避けていました。インターバル走は、有酸素運動が無酸素運動になるくらい、全力疾走をして、
その後、いつもよりも低速なジョギングに切り替えて、そこで、全力疾走の時に作られた乳酸を
逆にエネルギィにして走るというものです。

川越式の場合、1200メートルのうち一キロを全力の80パーセントで走り、残りの200メートルを
、ゆっくりとジョギングすることを五本繰り返すというものですが、体力がなくて、それはでき
ませんでした。ちょうど反対で、200メートル全力、残り1000メートルをゆっくりということに。
しかし繰り返しているうちに慣れて、半々くらいになってきた。
で、昨日は、これを16本やってました。
これはひじょうに楽しいです。全力疾走は、スピードが速くて、いつも速く走らないことの不満
があったのだなとわかりました。できるかぎり早く走るのだけど、やはり16回も繰り返すと、し
だいにもっと速くなりますね。

次に、いつもより速度の遅いジョギングをするのだけど、これがひたすら気持ちいい。全力のあ
とのスローなものは、ほとんど歩く気分だけど、実際には歩いてもこんなに気持ち良くはならない。
で、刺激が強く退屈しないので、気がつくと、もう20キロになっていた。
で、乳酸をスロージョギングで消化するからなのか、いつもの脚の痛みがないです。
非常に気に入りましたが、負担が高すぎるので、毎日するなと書いてあり、せいぜい一週間に一
度程度にしとけ、ということらしいです。
前に、少し早く走りすぎてひどく苦しくなった時、次の日とかその次の日に、その速度がそんな
に苦にならなくなっていたのが不思議でしたが、インターバル走も、そうやって、AT値をだんだ
んと、高くしていく手法らしいです。

いま、新幹線の中で、レッツノートのCF-RZ4で書いています。
これは、最近出た、重さ738グラムあたりだったかの、世界最軽量のパソコンです。
で、キーピッチは16.8ミリしかないのに、17ミリだったR4とかR6などのRシリーズよりも、打ち間違いが少ないというのは、やはりキーの形と、あとはストロークがやや深くて、深く打ち込まないと、文字を認識しないという作りが原因なのかもしれません。
で、いろいろ原稿をこれで書いてみたことからすると、この大きさで、実用的には十分で、ほかに持っているレッツノートの14インチ=A4パソコンはいらないのではないかと思いました。
わりに何も気にしないで、早打ちするのにはA4がいいと思っていたけど、このCF-RZ4で、十分に早打ちできます。

思い出したのは、十数年前は、NECのモバイルギアというのが、プロのライターの人たちには大
変に好評で、というのも、ウィンドウズCEマシンは、HDDでないので、辞書変換が高速だったし、蓋を開けると、すぐに使えるというのが良かったからです。
このモバイルギアは、キーピッチが、このレッツノートと同じく16.8ミリ。
でも、わたしはこれでなんでも書いていました。
今では、ウィンドウズ8は、比較的高速でブートできるし、辞書はもちろんSSDの時代なので、早い。バッテリーもこのCF-RZ4は10時間程度なので、現代のモバイルギアみたいなものです。
出先などはこれひとつでこなすのが良いのではないかと思いました。
ここから見ると、マックブックAir11インチでさえ、どっしりと重いね。