NYの人から、またこういう内容のものが来ました。
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イアフォンの件ありがとうございます。
45万のイアフォンをもってた?
すごーい。 イアピースもカスタムなんでしょうね。
でも45万と5万の物は大差ない。。
5万のものは最近の物で性能が良くなったのでしょうかね。
音ですが、この間、初めてベルリンフィルにいったんですが、
ずっとレベルの高さを保っていてすごい、は解ったのですが感動がなく驚きました。 偉そうですが。
選曲なのか、私がよい物がわかっていないのか(ブラボー喝采がすごかった)どうなのかわかりません。
演奏によってかなりムラがあるけど、良い日は人間離れする人(例えばランラン)はわかりやすいです。
数年前、NYの怪しいHIFIショップのセットで聴いた曲で心臓&脳天直撃、涙ちょちょぎれ状態になりました。
その時聴いたCDはエンヤですよ。 ファンでもないです。 音量も普通量。 そこら辺のオーディオや
ウォークマンで聞くものとは全く別物でした。
あまりにも衝撃的な音だったので、こういうセットが欲しい、その為にリッチになりたい!と思いました。
中華スーパー経営者がトレードインしたセットだったんですが、パーツも10台ぐらいあり(もっとかも)スピーカーも合わせると部屋も20畳以上ないと
実力発揮できないような一式でした。 真空管のパーツもすぐ壊れるのでメンテ代もすごいといってました。
メーカーの名前を忘れてしまったのが残念です。 ショップも夜逃げしてしまったし。
録音した時の演奏が普通レベルのCDやレコードを良いオーディオセットで聞くと感動的サウンドになるのか、など興味あります。
SACDも物によっては普通のCDと大差ないのもある感じがします。
だったら、レコーディング時のエンジニアリングなのかな、など謎です。
絶対音感のひとやベアさんのようなサウンドエンジニアだと家庭用セットにもうるさいのか、など気になります。
音は妥協するのが難しいと思うんですが。 ミュージシャンは人によるそうです。
家にあるセットはどうもイマイチで、何かを足したり配置を変える事で良くなると思うんですが、わからずそのままで使っています。
プロに頼むのは色んな意味で恐ろしいです。
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ベルリンフィルは、わたしはあまり好きではないです。ウィーンフィルって、楽団員は全員ギャラがなく働いていますが、わたしはウィーンフィルは好きです。イッセルシュテットがセンターだったというだけでも、なかなか感動的です。
で、オーディオセットは、金額と音は比例していないことが多いです。なので、いい音楽を聴きたいという場合にも、リッチになる必要はありません。
たとえば、ソニーのSmasterのデジタルアンプ、数年前に、120万円で売っていましたが、わたしはこれよりも、5万円程度のアンプで、もっと出来がいいものもあると思いますよ。
200万円のスピーカーのツィーター(高音用)が、部品としては、5000円で買えるものだったりします。イタリアのソナスファベールのものも、そういう部品使ったりすることあります。部品は安いものを使い、筐体の工作に、異様にお金がかかるわけです。リュート型とかを作ったりするから。
趣味の世界なので、音楽と音が一致しません。それよりも好みの問題がひどく重要で、気に入ったものは、ツボに入るので、その人にとって至高のものになります。
それを見つけ出すまでに長く時間がかかる。というのがオーディオです。
パーツが10台、部屋も20畳というと、マルチアンプシステムかな。それで複数のアンプは全部真空管にするという。これはよくあるマニアのやり方ではないですか。わたしもそれはしていました。が、「たかが音楽聴くのに、この重装備はなんなんだ」という思いを、マニアの人は、いつも抱え込んでいます。で、疲れ果てると、急に、シンプルシステムに走ります。
で、重装備と、シンプルシステムの間を振り子のように揺れ動くので、わたしも注意しないと、また、ある日、突然重装備システムに戻ってしまう可能性もあります。定価で1000万円以上するとしても、わたしの手にかかると、それは5分の1程度でも手に入れることはできますからね。
ミニマリズムを追求しようと思うんだけど、でも、わたしの木星は牡牛座にあって、これがミニマリズム後にどうなるかというのがありますね。30代の終わりまでは、荷物は、ほとんどもってなかった。なので、ミニマリズムにするのは、そう困難ではないけど、牡牛座の木星は、「なくせばなくすほど、どこかから増えてくる」という性質があります。なんせカバンをひっくり返す度数だから。つまりこの木星は「なくすことは、新しいものを入れるために、場所を空けてくれたんだね」と解釈するのです。そしてなくなることは、もっと大きな地層へ掘り下げること。
炭水化物、糖質の生活は、穀物栽培、定住ということと関連するので、この場合、牡牛座は、そのまま、物質が増えるということですが、職人、サンカ、無縁、狩猟の系列では、その捕らえ方は違ってくる可能性が高い。マルチアンプシステムは持ち歩けないし。身体性が持つものに回帰するでしょう。
で、移動する人でも、ハイレゾのヘッドホン、アンプ、音源としてハイレゾというものを使えば、かなりの水準の音を聴くことができます。わたしも去年まで、バランス接続のヘッドホン使っていたし。
で、ハイレゾで、小澤征爾のブラームス1番聴いたけど、まったく感動はなかった。小澤征爾で、感動することはめったにないけど、ハイレゾのブラームス、何がいいのかわからなかった。確かに音はいいんだけどね。音がいいことと、音楽の質は別物です。
基本的にミュージシャンは音にかまわない人が多いです。スピーカーの左右を、上下に積んでいたり、昔の松任谷由実みたいに、地べたにスピーカ置いたりして、ほとんど音に関して何も考えてないことも多いです。
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イアフォンの件ありがとうございます。
45万のイアフォンをもってた?
すごーい。 イアピースもカスタムなんでしょうね。
でも45万と5万の物は大差ない。。
5万のものは最近の物で性能が良くなったのでしょうかね。
音ですが、この間、初めてベルリンフィルにいったんですが、
ずっとレベルの高さを保っていてすごい、は解ったのですが感動がなく驚きました。 偉そうですが。
選曲なのか、私がよい物がわかっていないのか(ブラボー喝采がすごかった)どうなのかわかりません。
演奏によってかなりムラがあるけど、良い日は人間離れする人(例えばランラン)はわかりやすいです。
数年前、NYの怪しいHIFIショップのセットで聴いた曲で心臓&脳天直撃、涙ちょちょぎれ状態になりました。
その時聴いたCDはエンヤですよ。 ファンでもないです。 音量も普通量。 そこら辺のオーディオや
ウォークマンで聞くものとは全く別物でした。
あまりにも衝撃的な音だったので、こういうセットが欲しい、その為にリッチになりたい!と思いました。
中華スーパー経営者がトレードインしたセットだったんですが、パーツも10台ぐらいあり(もっとかも)スピーカーも合わせると部屋も20畳以上ないと
実力発揮できないような一式でした。 真空管のパーツもすぐ壊れるのでメンテ代もすごいといってました。
メーカーの名前を忘れてしまったのが残念です。 ショップも夜逃げしてしまったし。
録音した時の演奏が普通レベルのCDやレコードを良いオーディオセットで聞くと感動的サウンドになるのか、など興味あります。
SACDも物によっては普通のCDと大差ないのもある感じがします。
だったら、レコーディング時のエンジニアリングなのかな、など謎です。
絶対音感のひとやベアさんのようなサウンドエンジニアだと家庭用セットにもうるさいのか、など気になります。
音は妥協するのが難しいと思うんですが。 ミュージシャンは人によるそうです。
家にあるセットはどうもイマイチで、何かを足したり配置を変える事で良くなると思うんですが、わからずそのままで使っています。
プロに頼むのは色んな意味で恐ろしいです。
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ベルリンフィルは、わたしはあまり好きではないです。ウィーンフィルって、楽団員は全員ギャラがなく働いていますが、わたしはウィーンフィルは好きです。イッセルシュテットがセンターだったというだけでも、なかなか感動的です。
で、オーディオセットは、金額と音は比例していないことが多いです。なので、いい音楽を聴きたいという場合にも、リッチになる必要はありません。
たとえば、ソニーのSmasterのデジタルアンプ、数年前に、120万円で売っていましたが、わたしはこれよりも、5万円程度のアンプで、もっと出来がいいものもあると思いますよ。
200万円のスピーカーのツィーター(高音用)が、部品としては、5000円で買えるものだったりします。イタリアのソナスファベールのものも、そういう部品使ったりすることあります。部品は安いものを使い、筐体の工作に、異様にお金がかかるわけです。リュート型とかを作ったりするから。
趣味の世界なので、音楽と音が一致しません。それよりも好みの問題がひどく重要で、気に入ったものは、ツボに入るので、その人にとって至高のものになります。
それを見つけ出すまでに長く時間がかかる。というのがオーディオです。
パーツが10台、部屋も20畳というと、マルチアンプシステムかな。それで複数のアンプは全部真空管にするという。これはよくあるマニアのやり方ではないですか。わたしもそれはしていました。が、「たかが音楽聴くのに、この重装備はなんなんだ」という思いを、マニアの人は、いつも抱え込んでいます。で、疲れ果てると、急に、シンプルシステムに走ります。
で、重装備と、シンプルシステムの間を振り子のように揺れ動くので、わたしも注意しないと、また、ある日、突然重装備システムに戻ってしまう可能性もあります。定価で1000万円以上するとしても、わたしの手にかかると、それは5分の1程度でも手に入れることはできますからね。
ミニマリズムを追求しようと思うんだけど、でも、わたしの木星は牡牛座にあって、これがミニマリズム後にどうなるかというのがありますね。30代の終わりまでは、荷物は、ほとんどもってなかった。なので、ミニマリズムにするのは、そう困難ではないけど、牡牛座の木星は、「なくせばなくすほど、どこかから増えてくる」という性質があります。なんせカバンをひっくり返す度数だから。つまりこの木星は「なくすことは、新しいものを入れるために、場所を空けてくれたんだね」と解釈するのです。そしてなくなることは、もっと大きな地層へ掘り下げること。
炭水化物、糖質の生活は、穀物栽培、定住ということと関連するので、この場合、牡牛座は、そのまま、物質が増えるということですが、職人、サンカ、無縁、狩猟の系列では、その捕らえ方は違ってくる可能性が高い。マルチアンプシステムは持ち歩けないし。身体性が持つものに回帰するでしょう。
で、移動する人でも、ハイレゾのヘッドホン、アンプ、音源としてハイレゾというものを使えば、かなりの水準の音を聴くことができます。わたしも去年まで、バランス接続のヘッドホン使っていたし。
で、ハイレゾで、小澤征爾のブラームス1番聴いたけど、まったく感動はなかった。小澤征爾で、感動することはめったにないけど、ハイレゾのブラームス、何がいいのかわからなかった。確かに音はいいんだけどね。音がいいことと、音楽の質は別物です。
基本的にミュージシャンは音にかまわない人が多いです。スピーカーの左右を、上下に積んでいたり、昔の松任谷由実みたいに、地べたにスピーカ置いたりして、ほとんど音に関して何も考えてないことも多いです。