2015年11月11日水曜日

20151111 いきなりワット・ポー

今日は朝の5時あたりに、 予定よりも50分も早く、飛行機が、バンコクに着きました。こんな早い時間に着いても、どこにも行けないでしょう。ホテルは午後2時あたりが、チェックインなので、それまで何するか、ということで、いきなりワット・ポーに、タクシーで行くことにしました。しかも、バンコクの空港からどのくらいの距離があるのか、知らないのに、ともかく乗ってみました。

タクシーの運転手に、ワット・ポーと言っても、理解してもらえません。で、iphoneで、タイ語の文字を見せたら、「ワッ・ポーか」と、すぐに納得。でも、発音わたしが言ったのと同じだと思うんだけど。飛行機であまり寝てないので、よれよれなんだけど、ともかく行こう。

で、通勤時間帯にぶつかり、渋滞です。
おかげで、開園時間の8時に丁度良かったです。(もちろん開園時間なんか知らない)
ワット・ポーは仏教の寺院なんですが、ともかく広い。そして川をまたいでいるので、反対側を見るためには、3バーツ払って、船で渡ります。
カンボジアの時もそうだったけど、わたしは仏教寺院が好きですね。
中に入るには、靴を脱がないといけないけど、欧米人の集団も、靴を脱いで、そして靴下のまま入ります。わたしも靴下のまま入ってみました。巨大な金色のブッダが寝ています。

タイ、そしてバンコクは暑い。想定したとおりだ。溶けそうに気持ちいい。
わたしが予約したホテルがある地域は、巨大ビルばかり、そして大使館ばかりが密集している地域でしたが、その中に、屋台の路地があって、なかなかコントラストがいいです。
昼に出てきたサラリーマンとOLは、この屋台街の中になだれ込みます。
明日から、わたしもこの屋台で何か食べてみます。
でも、今日は、高級ビルの中のステーキ屋さんで、300グラム弱のステーキ食べました。わたしが払ったのは、1488バーツにチップのつもりで、少し足した1600バーツですが、たぶん、相場としては、日本のいきなりステーキよりは、高いです。だいたいバーツは、日本円に換算するには4倍にするといいです。

それで、あちこちを歩き回り、へとへとになって、やっと午後2時半くらいになって、ホテルにつき、部屋に入りました。ぎょっとするほど高級なホテルでした。いままで、こんな高級なのには泊まったことありません。フィットネスつきで、ちょっと安めのものを予約したんだけど、ここまで豪華だとは。ベッドルームと、リビングが分かれていて、両方の部屋にテレビがあり、さらには、乾燥機つきの洗濯機もあり、台所もあります。

でも、フィットネスははずすことができないので、わたしは安宿を取ることができないのです。 30年前、マレーシヤホテルに泊まった時が懐かしい。いまはあんなところに行けない。マレーシアホテルは、その当時、サンニャシン御用達でした。そして、ヤモリが夜中に、奇声で鳴くという、タイ定番の場所でした。いまのこの部屋にはヤモリなんて、いるわけない。30年前、タイには七不思議というのがあって、雨が降った後の路上の水たまりには、かならず魚がいるんです。見ました。どこから来たのかわからない。炎天下で、丸ごとの鳥を吊るしている屋台があるけど、絶対に腐らない。ともかく、そういう不思議なことがたくさんあったんです。でも、それらはみな昔の話ですね。いまは想像もできない。

今日は、タクシーに二回乗りましたが、ちゃんとタクシーメーターがあって、明朗会計です。わたしが30年前に乗ったトクトクなんて、指定もしていないような、人のいない場所に行って、急に高額な金額を要求するという詐欺に会いました。払わないと、この人がいない場所からはどこにも行かないということです。いまでもおぼえているけど、この運転手は40バーツ要求したんですよ。いまとは相場違うけどね。

バンコクに来てあらためて意識したけど、マニラでは、わたしはしょっぱなから、かなり緊張していたというか、危機感を持っていたかもしれません。それに比較して、バンコクとか、プノンペンはかなりリラックスできます。さらにブキビンタンも。
みんな人がのんびりしている。マニラだけは、何か危険な匂いがしていました。
ブキビンタン、プノンペン、バンコクは、木星がわたしのICに近いということが関係ありますね。マニラは違います。

いつも、衣類をたくさん持ってこない、リュックひとつの旅なので、今回は、手洗いセットを持参したのに、高級乾燥機つき洗濯機があるので、予想はずれました。ちなみに、バンコクには、セブンイレブンと、ファミマがたくさんあります。でも、マヨネーズは探してもありませんでした。道を歩いていたら、若いサラリーマンのお兄さんが話しかけてきましたが、タイ語なので、まったくわかりません。タイ語で話すタイの人って、全員がなにか、アヒルみたいな声ですよね。それ以外にも、道路で道案内地図を見ていたら、おじさんが、ふたり話しかけてきました。あっちの観光施設も見ろよというふうに。いろんな人が話しかけてくるのは、ほほえみの国タイだからでしょうか。あるいはわたしのリロケーションのホロスコープでは、アセンダントが水瓶座になり、そこに月がある。何か話しかけやすそうな気配になってるからなのでしょうか。思い出したけど、さらに、もうひとり、話しかけてきた人がいたね。タイ語なので、わからん。
軍の建物の前で歩いていた時には、欧米人の女性が、「川はどこ?」と聞いてきました。わからない、ごめんね、と言ったんだけど、その1分後くらいに、わたしは十分前に、船で川を渡っていたことを思い出した。毎度こんな感じだ。気にしない。

ハワイfive-Oが好きなので、録画されたものを、ipadで、見てみましたが、ちゃんと海外でも、panasonicのDIGAは、wifi経由で、見ることができます。これはなかなか良いです。外から録画の予約もできます。ヒーローズに出ていたヒロが、鑑識課で出演しています。相棒の六角さんと同じ位置づけだ。