2015年10月31日土曜日

20151031 昨日のオーラ講座

昨日は、九段北で、ハッシーとオーラ講座をしました。
わたしはハッシーがどういうふうにオーラを教えているのか、まったく知らない。で、知らないまま、打ち合わせもなしで、はじめました。

で、ハッシーのオーラの教え方は、わたしと同じでした。わたしのやりかたは、一番オーソドックスな、長年使われているやりかただったので、ハッシーもそうだということだ。
色紙を使って補色を見た。わたしはこの補色を見すぎているので、色紙を見た瞬間に、周囲に補色が広がり、しかも色紙を動かすと、補色が大きく尾をひいて、残像が数十センチくらい伸びる。色紙をぐるぐる回すと、補色の輪まで作ることができます。
色紙以外に、模様の描かれた紙を見て、この中に、文字と記号を発見するというのをしていましたが、これは視覚の使い方をすこし変えるということです。たぶん、これが面白い。いろんなパターンを試すのがいいのではあるまいか。

オーラは、身体の外にあるもやもやした曖昧なもので、身体は確実。というふうに思われていますが、実体は反対で、オーラが確実で、身体ははかないものです。それは生存期間の長さからすると、そういうことになります。一時的に消えてしまうものこそ、幻だということであれば、オーラのほうが実体であり肉体は虚のものです。
ただ、わたしたちは肉体の輪郭にチューニングしている。で、その結果として、オーラの側が、視界の裏側にしまい込まれている。
視覚は乙女座があらわし、これは思考の反映であり、ある輪郭を見ている時には、それは排他作用として、違う輪郭が見えなくなっています。この視界から隠れて折りたたまれた側をオープンするという作業に、ちょっとした工夫があるといいことになります。

このいつも見ている輪郭とは違う輪郭にフォーカスするというのは、いつも見ている視覚の輪郭に集中している時の緊張感を緩めるとシフトしやすい。で、わたしがマニラにいたときに、夜に、ホテルの部屋で眠りかけると、視覚がシフトして、自殺したクリスティンが50センチ前にいたのを見ていたけど、ふわーっと浮かび上がるわけですね、顔が。スカイプで見ていた顔とは違って、白くむくんでいた。生気のない仮面のような感じだった。(当たり前だろうけど。)
惑星の軌道が複数あるように、輪郭は複数あり、多くの人は、ひとつの輪郭しか見ないようになっている。つまり固定周波数みたいなもので、ダイアルを回すと違う放送にあわせる、という仕組みになっていない。中学生の頃に、鉱石ラジオとか、真空管ラジオとかたくさん作りましたが、鉱石ラジオは、かなり幅広い周波数の放送を拾ってしまうので、3つとかの放送が混じって聞こえた。鋭く特定の周波数にのみ同調するラジオだと、ひとつの放送だけが聞こえる。5球スーパーはひとつの放送だけ。しかし3球だと、混じる。

たぶん、オーラ視をはじめる段階では、この物質的な肉体、オーラ、周辺を漂う破片などが全部混じって見えるでしょう。鉱石ラジオのレベルですね。
さらに言えば、オーラもひとつだけでなく、複数輪郭があり、どのオーラに同調するかは、その人の思考、目的、意識の段階によって変わる。仏陀のオーラはインド全土の大きさだが、それでも、ご飯を食べている肉体を持った仏陀には、身体に伴う小さなオーラもあった。でも、仏陀の存在意義はそこにあるのでなく、インドを包むオーラのほうだ。

乙女座の作用として、思考は視覚の輪郭を作り出す。思考にあるものだけを、人は視覚的に見る。これは物質を見るときよりも、オーラを見るときに、よりはっきりする。
昨日、ふたりの人の頭の上を見ていたけど、両方とも人工装置が置かれていて、しかもひとりには、この頭の装置に、文字が書かれており、墓標のように、シリアル番号のようなものが書かれていて、これは所属をあきらかにするものだった。こういう情報は、もっとしつこく追求して、身体部位のさまざまなパーツ部分を細かくフォーカスしたら、そのまま、アカシックリーディングのようなものと連動させることもできるでしょう。わからない場合は、しつこく繰り返せばいいだけ。
つまりオーラ視は、階段を上がるときの、入り口として使いやすいということです。

そもそも肉体から、エーテル体にシフトするのに、オーラを見るというのは、もっとも近づきやすい方法でもあるね。で、地球の重力場で生きている人間は、6方向からの圧力均衡の中で生きるにはまだ不足があり、5方向のみで、最後のひとつは地球重力場に依存している。だから、宇宙旅行すれば、やがては、身体は分解する。つまり地球なしでは自分を維持できない。つまりはマカバが作られていないと説明しましたが、この地球重力場で形成されたオーラ、つまりジオセントリックのオーラから、太陽軸オーラ、つまりヘリオセントリックオーラにシフトするというのが、わたしが一番したいことですが、まずはそのためには、惑星マカバを作る必要がある。
昨日の参加者には、この惑星マカバがしだいに固まりつつある人がいた。わたしは、香港とかフィリピンでは、雛になりつつあるゆで卵を食べている、という例を出したけど、そういうふうに、少しずつ卵の中で、形ができかかりつつあった。連合は、しっかりバックアップしているけど、小出しフィルターがかかっていて、この小出しフィルターがなければ、本人が壊れてしまう。

視覚は思考の反映である。という意味では、その人の思考構造、思想などによって、見えてくるオーラの情報は微妙に違ってくる。これは解読器の解像度の違い、という説明もできる。

わたしたちは毎日ご飯を食べている。つまり地球素材を取り込んで、この肉体の輪郭を日々、刷新して、リアルにしている。つまりは、オーラの輪郭の身体をリアルに見るには、この輪郭のレベルにおいての食料を補給しなくてはならない。1日三食するように、1日三回くらい、オーラ見る練習すると、リアルさは継続するでしょう。